能登地震での海岸線の隆起の写真が印象深い。
じつは、房総半島も隆起しております。
けれど、隆起を説明する、むずかしさ。
例えば、お寺の階段の何段目まで津波が到達した記録があった。
という、事実を踏まえ、現在の海岸からの標高を示し注意を喚起する。
はい。役場の看板にその注意喚起の記載が残っておりました。
そこには、以前の隆起した高さを引いておくという視点がない。
その間違いを指摘しても、どうもピントこないらしく
話はそこで終わってしまうのでした。
うん。能登地震の隆起の話から、房総半島の隆起の話に
つなげていけば、簡単な話のなかで理解が深まる気がします。
その点で、いきなり東日本大震災の津波のイメージは禁物なのでした。
ローカルな意味では、房総半島と能登半島は身近な感じがいたします。
いよいよ、房総半島の隆起の話が理解しやすく話しやすい頃となりました。
まずは、能登半島の海岸隆起の写真を示して、
関東大震災の房総半島の隆起の資料をしめす。
それから、房総半島の関東大震災より前の元禄地震の津波へと話題を
もっていけば、元禄地震の実際の津波の高さが分かってもらえそうです。
はい。私は学者じゃなくって、一般の素人防災士。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます