京都市美術館
「若冲の京都 KYOTOの若冲」展に行きました。
「俺、将来
モネとかルノワールみたいな画家になるから
子供のうちにいろんな絵をみに連れてってくれ」
と、6歳にして
早くも「中二病」をフルスロットルで発症中の息子を連れて(^^;
息子は自分の視点で魅入っていましたが
わたしは解説のところに書いてあったことばが
くっきり印象にのこりました。
すこし言葉ちがうけど
こんな事が書いてあった。
「人生はわずらわしいことが次から次へと起こる。
わずらわしいことの果てしない集積が人生ともいえるだろう。
そのわずらわしさから自由になるために
ほかの旦那衆のように酒にも女にも耽溺せず
若冲は絵の世界に没頭していった」
わずらわしさと自由は
密接な関係だー!
多くのロッカーたちの出発点も
おなじ感じではなかろうか。