日本の宇宙開発は、小泉時代に邪魔された !
日本版スペースシャトル計画が立ち消え状態です。
アメリカは先端宇宙開発の能力を失いました。早急に手当をしないと、国際宇宙センター(ISS)は漂流船になってしまいます。物資の搬入は日本の HTV(無人輸送機)がおこないますが、国際宇宙センターからの大きな荷物は持ち帰れません。ロシアの宇宙船では、60㎏の手荷物制限があります。
金星探査機 『あかつき』順調に飛行
5月21日20時50分の「あかつき」(PLANET-C)が撮影した地球の画像です。
中間赤外カメラ(LIR)、紫外線イメージャ(UVI)、1μmカメラ(IR1)によって別々に撮影されたもの。地球の夜側からの撮影で、地球はまるで青い三日月のようです。
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スペースシャトルの実績は、たいしたもんだと言えば そうなのだが、いくら何でも古すぎ。
日本では春日大社は、20年ごとに建て替える。伊勢神宮もそうだ。古くなって使えなくなるからではなく、造営技術の伝承のため。アメリカのスペースシャトルのエンデバーは1992年5月が初飛行。次の機体をつくらねばならない時期だったが、それが出来ない。
湯田菌の毒素が、アメリカ航空・宇宙技術に取り憑いて、アメリカの魂を腐逐させてしまった。一番悪い考えが、利益第一主義。たとえば1兆円の予算で計画された開発事業で、実際には7,500億円しか使わなければ、2,500億円の儲けがでる。しかしその分の穴があく。人件費を削り、材料費を削って ついには人命まで削った。メンテナンスの費用を惜しんだがために、チャレンジャーとコロンビアの2機のオービターを失った。柱だって削りすぎれば細くなりすぎて、ものの役には立たない。
最近は日本でも、初期 防疫動作の苦労を惜しんだがために、口蹄疫は蔓延してしまった。
アメリカでは湯田菌の拝金教が蔓延して、宇宙技術が朽ち果ててしまった。なんでも、スペースシャトルなんかでは、メンテナンスに8インチのFDDが必要なのだとか。1970年代の設計ではこうなる。それからもう40年にもなる。これでは、この設計技術者は退役か若しくは既に死亡してしまっている。湯田屋のアホなところは、算盤(そろばん)だけは上手なようだが、現場感覚がまるでゼロ。その金貸しが貸付け資金回収の手間を惜しんで編み出したのが、株式市場などの博打場金融。これにどっぷりとのめり込みすぎた。政治はマスコミを押さえているので、共和党が不人気ならば、民主党のオバマ大統領実現で気分をチェンジ。中央銀行も押さえてあるので、金融の統制権も手中にある。うぬぼれすぎて、現場が見えなくなった。それでアメリカの影の支配者は、科学的現実からの手痛いしっぺ返しに遇っている。物づくりの現場と彼らの皮算用のあいだには、「月とスッポン」ほどの差が出来てしまっている。シャトルの後継機は出来ぬ。ベイゴマみたいな「オリオン」さえも作れなくなってしまった。
一国の総理としての見識も、自覚もない鳩山由紀夫は、基地行脚の徒労のすえに元の木阿弥、辺野古の浜に土左衛門のようになって 打ちあげられた。アメリカの防衛システムは早晩、衆目にも鮮やかに瓦解する。現代の防衛戦略の要は宇宙技術である。敵情の偵察はもちろんのこと、自軍の指揮命令には迅速・正確な通信が欠かせない。アメリカの民間通信衛星が、ロシアの軍事衛星のとぼけた攻撃によって破壊されたことがあった。(※ 1)このような事態を日本国が防ぐには独自のより高度な技術を持つ必要がある。たとえば衛星軌道ではなく、惑星軌道に偵察衛星を配備するとかも考えられる。こうすればたやすくは攻撃されることもなくなる。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/ba880ccba457ca11fa815e65ea1ad118
これはアメリカの次期宇宙船「オリオン」ですが、まるでアポロの時代に戻ってしまったかのようです。有翼の宇宙船は経済的に、効率が悪いから経済性を追求したならばこうなったんだとか言い訳言ってますが、技術力の劣化は酷いものです。
そうです。どんだけゼニを溜め込んでも、痰壺の様に汚いユダ金の発想は貧乏臭い。なんだかな~のインチキ臭い「アポロ計画」を連想させるこの「オリオン」は、アメリカの科学者や子供達の大きな夢をどれだれ傷付けることか。自民党政権のここ3年間。その三名の党首の、阿倍氏と福田氏そして麻生氏。彼らは、膨大な議席を騙し取って預けてくれた故なのか、国民よりも小泉が大事だったのか、売国小泉への批判がほとんど出来なかった。それと同じで、アメリカの政治家もドルの輪転印刷機を抱えた、ユダ金の批判はタブーなのでしょう。痰壺のユダ金がアメリカの金融と政治に居座るかぎり、米国の再生復興は望めないでしょう。本来政治は猛々しくあるべきです。それが誰かの飼い猫では、しょうもない。麻生氏は日本国の月探査計画にこと寄せて、宇宙防衛の企図を、少しばかり暗示して見せたこともあるのだが……。
日本にも有人宇宙船「ふじ」計画というのが有ったのですが、潰されました。
小泉時代の初期の頃です。宇都宮にある、ミサイル部隊も廃止の決定がされました。この対艦ミサイルは、横須賀の米空母、艦艇を必殺できる精度と能力があります。アメリカは今でも日本が最大の「歴史的敵国」なのです。占領軍である米国の艦艇を射程に収める、ミサイル部隊はそれこそ最大の脅威だったのだろう。そして宇都宮のミサイル部隊(第6地対艦ミサイル連隊 )が廃止されれば、太平洋から首都東京方面に押し寄せる、アメリカ以外の敵艦船をも撃破する能力は著しく減じてしまう。雨ポチの取りすがる「安全保障」とはこのようなもの。全然「抑止力」を発揮出来なくされている。
亀井大臣の「銀行融資の三年間返済猶予」はなんとか実現したが、日本の中小経営者は政治不信でやる気をなくしたまま。日本経済が本当の復興を開始するには、本当に政治が変わらねばなりません。元気なじいさん、亀井静香氏も最近は迷走する鳩山由紀夫の「普天間号」をただ、只ながめているだけ。
アポロの焼き直しのような、ベーゴマ宇宙船じゃ夢がありません。日本は是非 「HOPE-X」 を再開すべきです。タンツボ・ユダ金を日本政治と経済界から駆逐して日本が世界経済の牽引車に復帰すべきです。
今年の11月、エンデバーが最後の飛行をします
それ以降 スペースシャトルの勇姿は 見られなくなります。
宇宙開発には、人と物が同時に運べるシャトル型は便利です。アメリカは5機のうち2機も失って多くの人命もなくしました。日本の場合は自衛官が宇宙飛行士になるナンテエのは想像もつかない。あと何回 H-IIA、H-IIB が成功したら安心なのか。憲法九条の縛りがあって(ホントかよ)軍人は『平和』の事業には参加がご法度(ばかやろう、いい加減にしろヨ。実際海自などでは、ヘリの不審な事故で何人も殉職してる。)とか、サヨクの民主党なら言い出しかねない。アメリカの手先の集まり、防衛省の内局=背広組や文科省などの、莫迦どもは、『仕分け』でもなんでもしてしまいたい。とにかく重量物を有人で ISS に運べる機体の計画には迅速に取り組むべし。
とにかく、日本は独自に有人宇宙船を開発しなければならない
「みんなの党」も「立ち上がれ日本」もアメリカの極東軍に配慮して(=びくついて)、日本独自防衛が言い出せない。ならばせめて、『日本版スペースシャトルを造る』ぐらいは言ったらどうか。
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/alflex/index_j.html
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安愚楽牧場の件が最初の口蹄疫・発症ならば そしてその隠蔽工作があったのなら、これは事件というよりも、外国勢力による国家争乱の攻撃で 「宮崎口蹄疫事変」 とも呼ぶべき、非常事態です。宮崎県知事・東国原英夫氏は 「非常事態宣言」 をとうとう独自に出しました。
「わが郷…」 ただいま第94位辺りで頑張っています。よろしかったら ランキングをご覧になって みてください。
口蹄疫の記録 ← これを見れば、鳩山民主党には、政権担当能力は皆無なのがわかります。
(※ 1) 通信衛星は、『宇宙のゴミ』に撃ち落とされ
有人宇宙船 「ふじ」 壁紙集
ケンカ売ってんですか。 非常事態なのに……
(民主党には危機管理能力なんてありません。てんでんバラバラ アホです)
アクセスの記録 2010.05.23 (日) 1441 PV 668 IP 744 位 / 1414192ブログ