手仕事
2023-06-11 | 料理
レタス消費の為、また餃子を作った。
水餃子
これは娘が中国人の集まりに招待されて、一緒に作りながら教えて貰った包み方。
それぞれの家庭でいろいろな作り方をしているらしい。
20歳前後の女の子がみんな皮から作れるという事は、家で作っているということだろう。
焼き餃子はあまり作らないらしい。
もちろんウチの子たちは、幼い時から手伝って一緒に作っているので、中国人の集まりでも一緒に作れる。
家には皮を作るための台もある。
ここでは、ピザやパン、クッキー、蕎麦うどん等の粉物加工をする。
娘のリクエストで、水餃子茹で汁からレタス酸辣湯麺を作った。
娘が帰った後
私は梅干しに赤紫蘇を入れる仕事をした。
赤紫蘇の葉だけむしって300g
何度も洗って砂をおとし
一握りの塩(60gくらい)をまぶし揉み込む
ぎゅーっと絞って水を出す
1回目は薄黒い汁が出る。
写真は2回目の絞り。
出てくる水が紫になった。
二回するのだから塩は2回に分けなければならないのだが、間違えていっぺんに入れてしまった。
それで少しだけ塩を追加したので、塩分多めになってしまったが気にしない。
どうせ水と一緒に出してしまうのだから。
すでに水の上がった梅の上に
絞った赤紫蘇をのせる
ビニールで覆って梅と赤紫蘇が空気に触れないようにして、土用の晴れた日を待つ。
ラッキョウ酢は時間のある時に作っておいた。
今日はラッキョウを洗って上下を切り落として
水気をペーパーで拭い、
瓶に入れ、ラッキョウ酢を注ぎ込む。
ラッキョウの後に見えるのが紅生姜。
洗って2㎜くらいに薄切りして塩揉みした物を軽く干して冷蔵しておいた。
それを今日、ザルに並べて日に干して、2㎜位のせん切りにして
瓶に入れ、梅酢を注いだ。
ラッキョウも紅生姜も本当は一気に仕上げたいところだが、忙しくて細切れの時間しか取れないので、合間合間の仕事になってしまう。
それでも何とか完了!
あとは時間が仕上げてくれる。
梅干し、ラッキョウ、紅生姜と忙しかったので
今日は簡単な梅干しご飯を作ってみた。
いつもの炊飯に、炊く前に一合につき一個の梅干しを入れて炊く。
蒸らしの時塩昆布を少し入れる。
よそう時、青紫蘇を散らす。
簡単な割に美味しい!