和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

今朝の出来事

2022-03-11 | 家族
朝起きてすぐ、蘭の花が折れて床に落ちているのを見つけた。
楽しみにしていただけにショックで夫に
 「えー(怒) 折っちゃったの」…と言った。

夫は否定する。

そして鉢に近づいて、丁度切り口を指さして
「ナメクジだよ」

そんなはずはない。
こんなにポキリと折れるなんて・・・

でも確認すると、確かに切り口(本体の方)にナメクジが居た!
信じ難かった。

でも事実らしい。
調べると、なんと! ナメクジには歯が有るという!
考えもしなかったことだが、歯が有るのは当たり前かもしれない。


その後、朝のコーヒーを一緒に飲んでいると
夫が「ツグミが来ている」と言って庭を指さした。

確かめようとして窓辺に近づいたが飛び去った後だった。

夫はとっさに私に「のろま」と言った。

!!!
足が痛くて歩くのがやっとの私に対して(笑)

とっさの本心なんだろう。
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野草を食べる ジシバリ(苦菜) からし菜

2022-03-10 | 料理
家の駐車場いっぱいに広がっている草
もう少しすると黄色い花が沢山咲いて可愛い。

美味しそうなので調べてみるとジシバリ(苦菜)らしい。
苦菜は沖縄で同じ呼び名の野菜が有るらしい。

大体、和名に菜が付くものは食用になるという。
そこで、今日は沖縄風で食べてみることに。

沖縄風と言っても、私の苦瓜の食べ方だけれど・・・
昔、近所に沖縄出身の方がいて親しくさせていただいていた。
沖縄から時々食べ物が送られてくるとお裾分けとか、調理法とか
教えていただいた。

ゴーヤ(苦瓜)もその一つ。
①油で炒めて味噌と砂糖で味付け。
②油炒めにシーチキンと卵を絡め、塩胡椒。
この二つが定番となった。

今回の苦菜は②の料理法で試してみた。
心配なので、ほんの少しだけ。
熱湯で湯がき冷水にさらす下ごしらえでは、苦みがつよかった。

調理すると苦味はほとんど感じられず、もっと苦菜を増やしてもいいと思う。

我が家の定番に入れてもいい!


ドイツからの話。
物価上昇は凄いらしい。
「値上がりが痛い」
ガソリン代がかなり高騰。
あまりに高いから、安くなるのを待ったけど、
どんどん高くなるのでー
恐る恐る10リットル入れた。リッター291円。
食べ物は、もう、自然の恵みに頼るしかない(笑)
春になって良かった!と。

苦菜は日本では戦前戦後に良く食べられていたそうだ。

食べてみて、今でも十分いけるでしょう!
と思うのだが・・・

「菜」ついでに、川の土手に沢山有る「からし菜」
湯がいて塩漬けにしてみた。
申し分なく美味しい!

ドイツは春になるとベアラオホが出てくる。
日本だと行者ニンニクのようなもので、
そのままでも、醤油漬けでも、炒め物でも・・・
一番は、ニラとニンニクを合わせたような味なので餃子!

家の庭にもニラがでてくる
餃子が楽しみだ。

電力はどうなるのだろう?
冷蔵庫頼りの保存だけではなく、他の保存法も工夫しなくちゃ!

だんだんサバイバルファミリーみたいになってきてしまった(笑)
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思いがけない捻挫

2022-03-09 | 生き方
最近「和」の暮らしに興味を持っている。
ドイツの孫たちが「忍者ハットリくん」にはまって、
忍者ブームらしい。
私も数十年まえに忍者に関心が有ったから分かる!

忍者や武士は寝込みを襲われた時、すぐに動けないと殺されちゃう!
どうなっていたんだろう???

昔読んだ本やら引っ張り出して調べていた。
「和」の身体作法が秘密らしい。

それで正座を頑張ってしていた。
そこへ緊急と思しき電話がなった。
とっさに立ち上がった私は不覚にも捻挫してしまった。

それからが大変
 健康に 自信有りしが 不覚にも 捻挫ごときで 夜も眠れず

朝一番で、本日の乗馬予約をキャンセル。

今日の活動を全部取りやめ、一日横になっていることにした。
めったにないチャンス、昔の治療法を試す機会が訪れた。
すり足で庭に出て、ツワブキを採取。
あぶって幹部に貼り横になっていると
一時間もしないうちに痛みが消えている!

本を読んだだけでは具体的な正確なやり方は分からないが・・・

痛みが消えてから、剥がしてみると

黒くクタクタになっていて、足は汗びっしょりだった。

二回目を張って、寝ながら次は何を試そうかとワクワクしている。

新しい蘭が咲いていた

駐車場の黄色い花はジシバリらしい。
昨日採取した物は七草揃ったので、七草粥にした。
美味しかった。

ジシバリは苦菜とも言うらしい。
名前が同じだから沖縄風に食べてみようかと思っている。
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シーズンに一回は食べたい物 クレソンの味噌汁

2022-03-08 | 趣味
郊外の水辺で自生しているものも有る。
それが、ステーキの脇に飾られているものだとは知らなかった。

サラダが美味しい。
でも大量に手に入ると、何とか食べきらなくては!と、
味噌汁にしてみたら本当に美味しかった!!!

今では店頭で一年中見かける物になってしまった。
私も今は買っているので、時々買うけれど、
それでも季節になると、みそ汁は年に一回は食べたい物になってしまった。

ドイツの子に話すと、あちらではいくらでも採れるそうで
すっかり気に入った様子。
ドイツの子供達、日本で教えた食べられる野草を見つけては報告してくれる。
木耳も自生しているとのこと。
乾燥保存するように教えた。

摘み草は楽しい
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摘み草

2022-03-08 | 趣味
土筆を摘んで食べるとか、野草を食べるとか言うと変人扱いされることが有る。

でも・・・万葉集には年中行事として幾つも歌に詠まれている。
江戸時代にも沢山歌に詠まれているし、野草の食べ方も普通に紹介されていた。

春になって草を摘みたくなったり、美味しく食べたり、薬草として利用するのはし自然な事ではないか・・・!

庭の草むしりをする時、食べられそうな草を見つけるのも楽しみの一つだ。
昔からの文化が途絶えている今までは、本やネットを頼りに一つ一つ確かめながら利用している。

最初に手に入れた本の中で、よく利用したのは甘粕幸子の物だった。
甘粕リリコ?のお母さんだと思う。
最近では、東条百合子の本が役立っている。
ネットでも思いがけない面白い情報が得られる。
江戸時代の本も探してみたい。


今日はハコベを食べてみようか。

タビラコ
オニタビラコ? 藪タビラコ? 子オニタビラコ?
まだはっきりと区別がつかないので用観察だと思うけれど、
とりあえずどれも食べられるようなので、食べてみることにする。

まだまだ楽しみは続く!
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