抜糸して今日で5日目、そろそろカラーを外しても良い時期がやてきました
あいたん、待望の断カラー日だよ。
なのでこれがカラー装着の最後の姿です。
お散歩に行く時に外そうと思ってて、カラーを外してから服を着せようとすると逃げるから
カラーを付けたまま服を着せたら、とうとう外すよ
でも服を持ってるから、あいたんは警戒して逃げる
このあと、逃げようとしたあいたんを左腕でヘッドロックするように捕まえたつもりだったけど
スルリとかわしたあいたん。
なかなか身軽になったね。
と、振り返るとそこには・・・
カラーだけが落ちていた・・・
抜糸して帰ってきた時、緩めになってたからスポンと抜けちゃったみたい。
え~・・・
あいたんに、『カラー頑張って偉かったね』って褒めながら
涙混じりにカラーを外してあげようと思ってたのに・・・
感動の断カラー式をしようと思ってたのに・・・はずれちゃうなんて・・・
首輪を外した時と同じように、においチェックをするって事は
これが首についてたっていうのはわかってるんだね。
今日は日にち的にもカラーを外すのに良い日だったけど
また昨日雪が降ったから、カラーをしてたらお散歩できなかったから
本当にちょうどいい日だったね。
まだ12月だっていうのに、既にあいたんが埋まるぐらい積もっちゃった。
これって1月末の積雪。
↓これは先週の大雪降った次の日の写真。
もうあいたんギリギリの積雪になってるね・・・
今からこなに積もってたら、今シーズンどれだけ降るんだか・・・
ウチの前は、あいたんがお座りしたら、あいたんの首ぐらいまで積もってるよ。
これだけ雪が積もってて、道がついてない公園に行くと
カラーに雪が入って大変な事になっちゃうんだよね。
これは先週の雪がどっさり降った時の写真だけど
こんな風にカラーに雪が溜まっちゃうの。
これだとあいたんも歩きづらくて、歩けなくなるんだよね。
カラーに雪が入っちゃって、重くなるいみたいだし。
でも今日はカラーしてないから、こんなに細い道でクンクンしても大丈夫
そしてこのあと、手術以来初めて走ったよ
走れるなんて・・・
もうすっかり元気いっぱいに回復してるね
そしてこんな姿も早速披露してくれたよ
久々のへそ天。
12日に抜糸した次の日の朝も、マッサージをしてたら
ヘソ天までもうちょっとという所までは行ったけど
完全にヘソ天まで行かなかったんだよね~。
カラーを外したら、今までできなかった事もできるようになっていくから
やっぱりカラーはストレスになってたよね。
階段も、もう自由に上がり降りしても良いんだけど
なぜか階段の下で、抱っこして運ばれるのを期待してるみたい
カラーを付けてた時は、何回か階段を踏み外してたから
それで階段の上りは禁止になったけど
カラーを外して、もう上れるんだよって言っても
絶対に階段を上ろうとしないあいたん。
ちょっと甘やかしすぎて、甘ったれになっちゃったかな~?
手術から約3週間、とうとうカラーを外せる日がやってきました。
最初はうっとうしそうで、かわいそうだったけど
いざ外すとなると、ちょっと寂しいね・・・
な~んて思ってるのは、私だけだよね
あいたんの病院に行くって書いたきり、更新してなかったのは
経過が悪かったとか、悪天候で事故ったとかじゃなくて
あまりの大雪の為に、雪かきで疲れたから です。
心配してる人がいたら、ごめんなさい
1日半の間に5回の雪かきだよ
プラスねぇたんも2回やってるから、合わせて7回なんて
記憶にないよ・・・
12日は全然雪が止まなくて、こんな大雪の中
あいたんを乗せて大学病院に向かいました。
寝る前に雪かきしても、朝にはまたどっさり。
早起きして雪かきして、お散歩から帰って雪かきしたのに
出発前にまた車に雪が積もってて、予定より5分出発が遅れちゃったよ
車の中のあいたんは、ちょっと不安そう。
表情は見えなかったけどね。
そのうち景色で行先がわかったらしい・・・
すっごく不安な顔してるから、大丈夫だよって言ったけど
心ここに非ずだね。
いつもは、40分もあれば着くのに1時間ぴったりかかって到着。
また入院かと思ってたかな~?
あいたんの診察の順番がきて、放送で『あいちゃん、○番診察にどうぞ』って呼ばれたら
あいたん、自分の名前がわかったみたいだよ
あれ?呼ばれてるって顔してたから。
この日は抜糸の予定で、糸を抜くだけならピピっとできるけど
術後の様子も確認したいという事で、鎮静麻酔を打つ事に。
口の中を見る以外の事なら、おとなしくしてるらしいから
そのまま大人しくしててくれたら、麻酔は使わないで済むのにね~。
で、一時預ける事になりました。
お迎えまで4時間もあったけど、家に帰ってもまた1時間
迎えにくるのに1時間、そしてあいたんと帰るのにまた1時間もかかるのは面倒だから
ちょうど○ドバシで買い物があったから、札幌駅周辺で時間をつぶして
1時間半も早いけど戻ろうとしたら病院から『終わりました』の連絡がきた
診察室に入ったら、研修医の先生が
『足音でわかったみたいですよ』って教えてくれて。
あいたんは、いつものように大騒ぎしてたけど
経過は良好で、縫った所はきれいに着いてたそうです。
馬肉をたくさん食べたからかな~?
感染症もなくて、これで完治になるそうです。
今はペースト状のものしか食べられないけど
少しずつ硬い物を食べるようにしていって
でも、ドライフードはこのままずっと
少しふやかしてあげるようにした方が良いみたい。
ガムとかアキレスとかの硬い物もダメだって。
(まだあげてないアキレスがあったのに・・・
賞味期限もちょっと切れてるから、お友達にもあげられないし・・・)
それで硬いものがNGだから、歯磨きはしないとダメみたい。
『嫌がると思うけど、たまにやってください』って言われたけど
あいたん、歯磨きは大好きだからね。
私が面倒なだけ
それでたまにしかしてなかったって言ったら
たまにでも、しないのとは全然違いますよって。
そしてあいたんは歯磨きが大好きって言ったら、先生びっくりしてたよ~。
診察が終わって、待合室に戻ると
いつもしっぽがなくなっちゃうね。
帰る時も、また雪がすごくて、夕方だから道路はどこも渋滞し始めてて
いつもと違う道で帰ってきたけど
道路状態も悪いしで、帰りは今までで最高の1時間20分もかかっちゃった・・・
そのせいもあるのか、麻酔から完全に覚めてないせいか
やっと帰ってきたけどぐったりのあいたん。
この日はずっとボーっとした感じで
寝てる様子を覗いた時、瞬きもしないし動かないから
もしかしてと思って、顔に息を『ふ~』って吹きかけたら、ガウられた
ぼーっとしてる割には食欲はモリモリ。
この日も朝と昼のごはん抜きだったからね。
そして一晩寝て起きたら、もうすっかり元通りのあいたんになってたよ
抜糸してスッキリしたみたいだね。
やっぱり抜糸したら違和感がなくなったんだね~。
あ、そうそう。
カラーはもうちょっと着ける事になりました。
抜糸して2~3日は、まだ着けておいてくださいって。
せっかくきれいに着いたのに、足で引っかいたりしたら大変だからね。
だからカラーは買い取りかぁって思ってたけど、領収書にカラーと思われる項目がないから
手術費の中に入ってるんだね。
という事は、もうこの病院に来る事もないんだね。
春になったら、大学にお散歩には行くかもしれないから
雪がとけた動物病院も見に行ってもいいけどね。
これであいたんの大学病院通院は、めでたく終了~となりました。
終わってみたら、あっという間だったなぁ。
*近いうちに、あいたんの手術の事、検査結果について書きます。
カラー生活も今日で2週間。
最初はカラーをつけたら歩けなかったし
普段なら私の布団に潜り込んでたのが、できなくなって
自分のベッドで丸くなって寝てるのを見ると
ちょっと心が痛かった・・・
でもそれも3日間ぐらいの事で、カラーがドアや壁にぶつかってもへっちゃらで
ズンズン進む姿が頼もしい今日この頃。
私の布団の中にも潜り込んでくるようになったしね。
あまりにも普通に、カラーしてない時と同じように布団の中で寝てるから
カラーを外したかって焦るよ~
でもこの時期、カラーってちょっと厄介。
あいたんが愛するストーブの前で、いつものようにストーブに当たってると・・・
このカラーの形状が、どうも熱を集めちゃうみたいでね。
退院して間もない頃、よく吐いてたから随分心配して
でも観察してたら、ストーブの前に長くいると吐くみたいだったから
もしかして熱くなってのぼせるのかなぁって思って
できるだけストーブから離すようにしたら、吐かなくなったんだよね。
その時は半信半疑だったけど、ストーブの前にいる時に
ふと頭を触ってみたら熱い
これはのぼせるね~。
ウチは床暖も入ってるから、相乗効果でわんこには熱すぎるみたいなんだよね。
って事で、それからはストーブの前に近づけないようになりました。
あいたんとストーブの間にクッションを置いてみました
本当はストーブガードを置きたい所だけど
前に探したら、ウチのストーブに合うサイズって無いみたいで、苦肉の策
するとあいたんは
隣の部屋に行っちゃった。
なんだ~、ストーブに当たらなくても寒くないって事なんでしょ。
隣の部屋を覗いてみたら
不満ブリブリ~
『ストーブの前にいたら、吐くって』って理解できたら
私が悪者にはならないけど、仕方ないね。
それでもたまには、クッションの前で頑張る事もあるんだけどね。
クッションを置くのを忘れてて、ストーブに近づいてる時
強制的に離そうとしてズルズル引っ張ると
最初は「えっ?」って感じで無抵抗だったのが
最近は『う”~』って抗議する元気も出てきたよ
もうすっかり手術のダメージは無くなってるみたいだね~
ご近所のお友達も、床暖で熱くなりすぎて体調が悪くなったって話しを聞いたから
やっぱり熱すぎるのは、わんこに良くないんだね。
あいたんみたいに、こんなにストーブにくっつくわんこはあんまりいないと思うし
カラーもつけてないと思うけど
北国のわんこのみなさん熱くなり過ぎには気を付けてね~
カラーを付けてお散歩に行くと、お友達わんこが『誰?』って顔をして
そぉ~っと近づいてきます。
あいたんがたろう君のお家の前を通っても
たろう君はいつも、チラ見するだけなのに、この間は、立ち上がって『ワン』って。
そのたろう君に今日公園で会ったら、初めて会うわんこみたいに
そぉ~っと近づいてきて
あいたんも、ちょっとよそよそしいたろう君に『あれ?たろう君じゃないの?』って感じで
かなりの至近距離で顔を近づけて匂いを嗅いで、お互い確認し合ってたよ。
すぐに気付いてもらえて、良かったね
*~*~*~*
手術からもう10日以上経過したけど、来週病院に行くまでは
カラーを付けたまま、そしてペースト状の物しか食べられない生活が続くあいたん。
ごはんは、馬肉缶詰と茹で野菜をブレンダーでペースト状にしてたけど
缶詰があっという間に無くなっちゃうんだよね。
夜はドライフードをふやかすようにしても、毎日確実に2缶以上は食べちゃうから
コスト面でも・・・
馬肉の缶詰ってちょっとお高いんだよね。
でもさ~、わんこ用の缶詰ってスーパーでもどこでも売ってるけど
どうしてチキンかビーフしかないの
あいたんは食物アレルギーがあって、チキンもビーフも食べられないのに
じゃ、生肉を買ってあいたんのごはんを作っちゃおう
という事で、冷凍の馬肉を買ってきました。
最初、ペットショップの手作りごはん用のミンチ馬肉を買いに行ったら
ウチの近くのお店は売り切れで、大きいお店にあっても取り寄せに1週間かかるって。
大きいお店に買いに行きたくても、今は長い時間あいたんに留守番させたくないから
遠くまで行けないし・・・
でもふと、ウチから車で5分ぐらいの手作りおやつを作ってるお店に
生肉があるのを思い出して
でも無い時もあるって言ってたからドキドキしながら行ったけど、あって良かった
この馬肉、500gで950円
これならたっぷりあいたんのごはんが作れるね
これ↓は約半分。
これをフードプロセッサーでミンチに。
フードプロセッサーなんて、何年ぶりに使ったかな~?
使ったあとに洗うのが面倒で、全然使ってなかたんだよね。
でもあって良かった
で、ミンチにした馬肉を小分けにして、2~3日分を茹でて、残りは冷凍。
冷凍にしたのは、この倍ちょっとあったから、当分これで大丈夫そうだね。
そして、ペースト野菜も作ったよ。
写真左の野菜は、にんじんとピーマン。
調べたら、にんじんは粘膜に良いみたいで
ピーマンは疲労回復と免疫力があがるとかで(逆だったかも?)
今のあいたんにはどちらも必要だからね。
この野菜ペーストは、ふやかしたドライフードに混ぜたりしてるんだけど
ふやかしたフードは熱々だから、冷蔵庫保存してる野菜ペーストを混ぜると
ごはんを待ちきれないあいたんに、すぐにあげられるしね
馬肉は、フリーズドライおじやと一緒にあげてるよ。
おじやはそのままでも大丈夫そうだけど、念の為にブレンダーで
ごはん粒を細かくしてあげてます。
フリーズドライおじやは、あいたんの手術後はしばらく柔らかい物しか食べられなくなるから
注文しておこうって思ってたのに、すっかり忘れてて
それでもギリギリ間に合うはずが、天候不良で一日遅れちゃった。
食後に、おじやの時は栄養スープをあげてるけど
ドライフードの時は、ドライフードをふやかした時の残りのお湯を
フードスープとしてあげてます。
ドライフードでも、食欲モリモリのあいたんだけど
おじや&馬肉の時は、ドライフードの時より食いつきが良いんだよね。
やっぱり馬肉がおいしいのかもね。
それともおじやかな。
これでごはんは何とかなったけど
おやつもペースト状の物しか食べられないっていうのは、困るね~。
ゼリーぐらいしか食べられないから、ペットショップで色々探したら
冷凍のプリンがあったよ。
あいたんのダメな卵も入ってないのが嬉しいね
これは良いと思って、並んでたカップケーキ(250円ぐらい)と同じだと思って
レジに持って行ったら1個150円という安さにびっくり~
あいたんも美味しかったみたいで
でもそれは明日の分だからね。
おやつも何とかしないとね~。
でもあと数日で、もう少し硬い物が食べられるようになると思うから
もうちょっと我慢してもらおうかな。
今日で手術から1週間経ちました。
さっきあいたんに、手術して1週間だねって話してたら
ちょうど、1週間前に『手術が終わった』って先生から電話が来た時間でね。
あの時、無事に終わって安心したと同時に
とうとう犬歯と顎の骨まで無くなっちゃったか・・・って複雑な心境だったけど。
今回、消去法で手術するしかなくて、決断せざるを得なかったけど
手術が終わった今でも、できるものなら回避したかったと思ってます。
見た目の事も大きいけど、やっぱりあるべき物が無くなるのは、本当に辛いから。
実際、手術の次の日、病院の診察台の上で
初めてあいの姿を見た時、思ったより陥没しててショックだった・・・。
家に帰って、舌なめずりをした瞬間、下の犬歯が片方無くて
口の中が抉れたようになってるのが見えたら、つい目を覆いたくなった・・・。
あいに、『頑張ったね』『偉かったね』『もう大丈夫だよ』って言いながら、涙が溢れた・・・。
どうして犬歯だったんだろうって思う。
もっと目立たない小さな歯の所だったら、良かったのにって思うけど
大学病院の先生は、『ラッキーでしたね』って言ってた。
食べる時に使うのは奥歯だけだから、前の歯がなくても不自由はないし
上の歯だったら下の歯の上に被さるから、無くなると目立つけど
下の歯だとそんなに目立たないって。
そして奥だったら、大変な手術になるし、場合によっては手術できない事も。
だからあいの場合は、とてもラッキーだったって言われたけど
あの時は、とてもそんな風には受け止められない心境だったけど。
下の歯だろうが、上の歯だろうが無くなるなら同じって思ってた。
どうしても犬歯や顎の骨まで切除する事に抵抗があったけど
『下から見たら少し陥没するけど、正面から見たらわからないわよ』って言う
クリニックの院長先生の言葉に、少し希望を持って手術に臨んでみたものの
やっぱり正面から見ても全然わかるけど・・・。
退院してからしばらくは、本当にショックでショックで胸が痛かった。
あいが口を開けた時、見てしまうとものすごい衝撃で。
胸を五寸釘で打ち抜かれたような、それぐらい本当に痛かった。
でも時間の経過と共に、少しずつ見慣れてきたかなって思うね。
というのも、ごはんを食べると、傷口に食べかすがたまっちゃうんだけど
今はペースト状のものしか食べられないから、余計にたまるの。
だから感染症が起きないように清潔にしておかないと、と思って
食後はお湯で濡らしたガーゼ(今は口用のウェットティッシュ)で軽く拭くようにしたら
否応なしに傷口を見るようになって、それで慣れたような気がする。
それと、最初は手術から時間が経ってなかったから
結構グロテスクな感じだったのが、今日はもう1週間経って
傷口も落ち着いてきてるっていうのも、あるのかも。
そして傷口が落ち着いてきて、見慣れてきたら
少しずつ私の心も落ち着いてきたみたい。
でも一番大きかったのは、あいの笑顔かな。
大学病院の先生は、『手術後、麻酔から覚めたら少し痛みはあるけど
一晩経ったら痛みはない』って言ってて
でもそんなの、犬がはっきり言ったわけじゃないんだからわからないのにって思ってたら
退院後4日間は、食欲はあったけど元気がなかったから
やっぱり痛かったんだなぁって思う。
口の中に違和感もあっただろうし。
その証拠に、ずっと舌なめずりばっかりしてたんだよね。
(やっと舌なめずりをしなくなったのは、この2日ぐらい)
それが術後5日目になって、元気が出てきて
少しずつ元の生活に戻り始めると笑顔も出るようになって
そんなあいを見てると、私の心の痛みも、軽くなってきたような気がします。
あいの元気な姿が、私の心を癒してくれてるみたいだね。
でもだからと言って、手術して良かったとは、未だに思えないけど。
*~*~*
日に日に元気を取り戻してるあいたん
ストーブの前で寝てるけど近すぎるから、離そうとしたら
昨日は初めて、しっかりした低い大きな声で『う”~』が出たよ
少しずつガウガウ犬の姿に戻りつつあるね。
そして毎日元気にお散歩に行って、1時間歩いてもなかなかウチに入りたがらず
帰ってきても必ずウチの前で、ストライキ・・・
おやつで釣らないと、ウチには入りません・・・
今日は大雨だったから、お散歩は夕方。
カラーをしてると、頭が濡れなくて良かったね。
カッパを着せようとしたら、いつも逃げ回るけど
今はカラーをしてるから、あんまり逃げられなくてすぐに私に捕まります
手術後5日目です。
普段何かあるとごはんを食べないあいたんが
退院した日から食欲はあるし、お散歩も元気に行くけど
実はあんまり元気がありませんでした。
やっぱり手術のダメージだね。
心のダメージかも?
でもそれはきっとカラーのストレスだろうなって思ってたけど
あまりにも元気がなさ過ぎて心配になったから、ちょっとだけカラーを外してみました。
10月に病理検査をした時は、カラーを外した途端、元気になったから。
でも今回は、カラーを外してもやっぱり同じ・・・。
もう一つ気になるのが、退院した日から咳が出始めてたんだよね。
でも私が2Fに物を取りに行ったり、トイレに行くわずかの間で
ねぇたんによると、私が行った途端咳き込んで、私が戻るほんの数秒前に止まるらしい。
だから最初はその様子がわからなくて。
そのうち私の目の前でも頻繁に咳き込むようになっちゃって。
相変わらず咳が続くし、そのせいかげっそりしてて
目がぼーっとして病人(病犬?)って顔してるんだよね。
熱も少しあるみたいだし。
そして最初は軽い咳みたいだったのが、術後4日の昨日(1日)の朝は
喘息のように咳き込んじゃうようになって、さすがに心配になってきた・・・。
クリニックで検査した時、1週間分の抗生剤とか出てたけど
大学病院では薬は出てないんだよね。
だからもしかしたら感染症とか・・・?
でも土曜日は大学病院は休みだから、かかりつけのクリニックなら事情も知ってるし
相談しようかと迷ったけど、もう少し様子を見てみるか。
それで、あいたんの様子が心配になったねぇたんが昨日
いつもやってあげてた、あいたんが大好きなマッサージをしてあげる事を思いついてね。
いつもは面倒くさそうに文句言いながらやってたけど
この時は『マッサージしてあげるからおいで』だって。
そしたらあいたんも思い出したみたいで
それからず~~~っとねぇたんにマッサージをせがみ続けたあいたん。
ホントに一日中せがんでたから、ねぇたんはちょっと呆れちゃった・・・。
でもマッサージはずっと続いたけど。
その夜。
ふと気づいたら、あいたんの目がシャキッとしてる
表情もいつもと変わりないみたい。
それまでは、ごはんができたら呼ぶと来てたのが
準備してるうちに来るようになって
フードをふやかすのにちょっと時間がかかるのに
待ちきれない感じで、私の横でスタンバイするようになったし。
それに咳もほとんど出てない
なんだろう~?
マッサージかな?
それとも栄養スープで元気が出たのかな?
もしかしたらわんカロリーゴールドかも?
咳はね、クリニックで病理検査をした時も少し出てて
それはきっと全身麻酔の気管挿管だろうな~って思うよ。
私も手術した時、喉が痛いっていうか、ヘンだったからわかるの。
クリニックの時の事があったから、大学病院に初めて行った時
その話しをしたら気管も診てくれて
その結果は異常なしだったけど、あいたんは気管が狭いって言われたの。
だからきっと目には見えないけど、管で気管が少し傷ついちゃったのかもね。
でもそれぐらいの傷だから、時間の経過と共に治ったんだよね。
咳が治まったせいか、あいたんもしゃきっとして、もう全然病犬に見えないの。
なんだかももうすっかり良くなったみたい
まぁとにかく、何だかわからないけど、どうやら峠は越えたみたいだね
でも病院に行くまで、まだ10日もあるから
何があるかわからないから油断はできないけど
ひとまず一山は越えたみたいで、良かった~
そんなあいたん、今日も朝から
昨日まで、こうやってアピールする事もしなかったから随分回復したよね。
今まで話しかけても返事がなかったけど、今朝やっと話せるようになったって感じ。
(話してるって思うのは、あくまで飼い主の妄想だけど)
今朝はのび~も、退院後初めてしてたし
メキメキ回復してきてるみたいだね。
ねぇたんによると、ただ首の周辺を撫でてるだけだけど
ずっとカラーをしてるあいたんは、楽になるみたい。
私もたまに、カラーをしてる首元を掻いてあげると
あいたんの足が動くから、気持ち良いんだね。
昨日はトータル6時間ぐらいマッサージしたってねぇたんが言ってたけど
今日は朝ちょっとマッサージしてもらってから
夕食後までマッサージって言わなかったの。
だいぶ凝りがほぐれたのかな?
それで気分が良くなってきたのかもね。
昨日はお散歩も、たっぷり1時間半歩きっぱなし。
いつもは公園でまったりするけど、まったりなしでひたすら歩き続けたよ。
それも小走りだから、結構汗かくぐらい。
カラーのストレスを抱えるあいたんにとって
お散歩は唯一のストレス解消だからね。
あいたんが行きたい所を、好きなだけ歩かせてあげないと。
それであいたんが元気になるなら、いくでもお散歩するよ。
ずっと首輪につけてるお守りが、最初は昭和の子供みたいだな~って思ってたけど
昨日からなんだか『寅さん』に見えてきた
お守りのご利益で、早く元気に遊べるようになりますように
~今日のあいたん~
退院してからは、暖かい午後にお散歩に行ってます。
今日は気温が上がらなくて寒そうだったからケープを着てお散歩に。
カラーのストレスがあるのに、その上、服を着せたら余計嫌がると思ったけど
嫌な事が1つでも2つでも、変わらないんだね。
今日のお散歩は、1時間以上たっぷり歩いたのに
なかなか帰るって言わなくて困った・・・。
*~*~*~*
手術後3日目のあいたんは、今日も元気だよ。
朝も、ごはんできたよ~って言ったら、トコトコやって来た
今朝は鹿肉&ポテトの缶詰に、栄養スープ入りだよ。
10月に病理検査をした時、2週間ぐらい柔らかい物しか食べられなかったから
今回もフードをふやかしたり、缶詰やパンをあげようと思ってたんだけどね。
退院する時、ドライフードをふやかしてあげたら良いんですよね?
柔らかい物だったら、パンとかも良いんですよね?って念の為に先生に聞いたら
『フードは完全に柔らかくなるまでふやかして下さい』
『パンも噛まないで食べられるぐらい小さくしてあげないとダメです』って。
要するに、噛まずに食べられる物しかあげられないんだって。
だったら最初からそう言ってよ~。
前日まで「柔らかい物」としか言ってなかったんだから。
ちょうど、ペースト状になってる鹿肉&ポテトの缶詰を買っといて良かった~。
こないだ、のあちゃんからもらったんだけど
手術後にちょうどいいなぁと思って、買ったお店をのあちゃんのママに聞いて
手術の日に吹雪の中、買いに行って、お店にあった5缶全部買占めたけど
5缶じゃ足りないよ
知り合いの人で、何年か前に歯並びの矯正で顎の骨を切った人がいて
その人は半年ぐらい流動食しか食べられなかったんだけど
あいたんはその人と同じだね。
そうそう、あいたんはごはんを食べる時、いつもはテーブルを使ってるけど
カラーを付けたままだったら上手く食べられないから
フードボウルは私が持っててあげる事にしました。
ペースト状になってる缶詰は、色々あるけど
あいたんはアレルギーがあるから、肉類は鹿か馬しか食べられないから(馬鹿なんだよね)
その中でペースト状になってるのなんてないよ・・・
じゃ・・・作ってみようかな・・・。
という事で、馬肉がゴロゴロ入ってる馬肉のスープ煮の缶詰を
ブレンダーで細かくしてみると・・・ペースト状になった~
ブレンダーは、元々あいたんのごはんを作るのに
ポイントを貯めてもらったんだけど、最近は全然使ってなかったから
出番ができて良かった
お昼は馬肉のスープ煮に、ぐたぐたに煮て潰したマッシュかぼちゃにしたけど
朝同様ペロリと完食。
馬肉のスープ煮の缶詰だったら、近所のホームセンターでも売ってるから、良かった~
それに馬肉は傷の治りも早くなるっていうし、一石二鳥だね
今日はお散歩に行って、なかなか帰るって言わなくて、2回もウチの前を素通りしたけど
ウチに帰って、おやつを食べようって言ったら、すんなり玄関に入ってきたよ。
今日もおやつはゼリーだよ
昨日と一昨日はヨーグルト味だったけど、今日は抹茶味。
抹茶も美味しい?
夏は凍らせてシャーベットにしてあげてたけど
凍らせなくても美味しいみたいだね。
カラーストレスで、ちょっと元気がないあいたんだけど
食欲はモリモリで、おやつを食べてもまだちょっと物足りない感じ。
昨日までゼリー1個で満足してたのに。
じゃ、元気いっぱいになるように、これも飲んでみる?
ゼリーより食いつきが全然良い
これはおやつじゃなくて、飲み物なんだけどね。
フードをふやかしたり、ペースト状の物ばっかり食べてるから
水分は足りてるみたいで、ペットスウェットも飲まないのにこれはおかわりもしたよ。
でも全部で50ccぐらいだけど、すごい勢いで飲んだよ。
凄いね~。
わんカロリーゴールド タウリン2000mg。
これでメキメキ元気になってね
食べ物を噛めないだけじゃなくて、柔らかいおもちゃを咥えるのも禁止なんだよね。
当然ボール遊びもしばらく禁止。
でもランには行っても良いんだって。
でもね~、お友達のボールを咥えたりしちゃったら大変だし
クラブハウスでおやつももらえないからね。
だけど・・カラーストレス、噛めないストレスで相当ストレスが溜まりそうだから
ランには連れて行ってあげたいけどね。
昨日の朝は、凍結路面の為にノロノロ運転で平均時速20キロ
いつもはちょっと混んでても40分もあれば病院につくのに
昨日はぴったり1時間もかかっちゃった。
やっと着いた病院で、今度は1時間以上待たされて・・・
しばらくしたら、私より後に受付したわんこが次々に呼ばれてるから
まだですか?って聞いても、確認するって言われたまま、しばらく待たされて。
(30分以上待ってる人は言ってくださいって受付に書いてあるので)
もしかしたらあいたんに何かって不安に思ってたら
ただ先生が忙しくてあいたんの処置ができないらしくて
まだ30分ぐらいかかるって言われて、5分もしないでやっと呼ばれたよ。
前日、手術後は痛々しい姿になってるって言われてたから
覚悟して診察に入ったけど、全然痛々しくなくて拍子抜けしちゃった。
25時間ぶりに再会したあいたんは、激しく興奮して凄かったよ~
あんまり凄くて診察台から落ちそうになったから、下したんだけど
「ウナギ」みたいだったから
元気すぎて研修医も笑ってたし。
これだけ元気があれば問題ないという事で、無事退院の許可が出ました。
あいたんの担当の先生って、どっかで見た事あるなぁって思ってたら
堺雅人に似てる
でも堺雅人より全然愛想はないけど。
待合室に戻ると、ゴールデンと鼻先がぶつかるぐらい接近したから
いつもなら威嚇する所だけど、思わず顔をそらしたあいたん。
やっぱり弱ってる事を自覚してるんだ・・・
そのまま椅子の下に避難しちゃった。
しっぽも下がって・・・
帰る前に、落ち着くために病院の前でちょっとお散歩。
あいたんが入院してる間に、雪が積もっちゃって
匂いを嗅ごうと下を向くと、カラーに雪が入っちゃうんだよね。
でもあんまり気にしてない様子で、ずんずん歩くあいたん。
クンクンもするし、いつも通りだね。
でもトイレをする気配はないみたいだから、帰ろうか。
朝、ツルツル路面だった道路も
帰りは病院でたっぷり待たされたから、お昼になっちゃって
凍結してた道路が解けてぐちゃぐちゃに。
それでも所によってはまだ凍ってたけどね。
あいたんは、カラーが気になるのか
抱っこして車に乗せても、しばらく立ったままで身動きしなかったけど
しばらくしたらやっと座れたよ。
でも、ウチに帰るって言ってても不信そうだけど。
しばらくしてやっと
疲れてるんだよね。
そうそう、途中の信号がこんな事に
これ赤なんだけど、全然見えないよね。
この時は対向車線の信号が、こっち向きのがあってわかったけど
前の日、あいたんを病院に連れて行った帰りも
全然信号が見えなかった所があって、びっくり~
歩行者用の信号を見て判断したけど。
ウチに帰ったら、ちょっと元気がない感じだけど
でも食欲はバッチリ
カラーが邪魔で、テーブルで上手く食べべられないから
お皿を持ってあげたらちょうど良いみたい
そして食後は定位置のストーブ前へ。
ちょっと元気がないけど、食欲もあるし、いつも通りだから問題ないね。
ごはんを食べて、お昼寝をしたらお散歩
お散歩に行く元気はないかと思ったけど、私が支度してたら
ドアの前でスタンバイ。
急にお散歩モードになったね。
いつもの公園だけど、一般的なお散歩の時間じゃないから
待っててもわんこは誰も来ないよ。
1時間近くおお散歩したから、帰ってきたらまたお昼寝
でもやっと横を向いて寝られるようになって、リラックスできたかな?
からーにもだいぶ慣れたみたいだね。
昨日も今日も寝てばかりのあいたんだけど
寝る体勢が、リラックスできるようになってきたね~。
でもこれじゃお顔が見えないよ・・・
どんな顔してるのかと思ったら、こんな顔だった
これでもリラックスしてるみたいだよ
昨日はちょっと大変な思いをしたけど、もうこれで一安心だから
安心してお昼寝してね。
*~*~*~*
コメントをたくさん頂いているのに、お返事をかけなくてごめんなさい
お返事は明日書きますね。
ご報告します。
あいたんの手術は、午後8時半頃、無事に終了しました
予定では5時か、遅くても6時に開始するから
終了は7時ぐらいって聞いてたのに
終了の電話が来なくて、一瞬最悪な事を考えちゃった・・・
電話をもらった時は、まだ完全に麻酔から覚めてないけど順調との事でした
手術も、最悪な状態にはならなかったようで、ほっとしてます
という事で、今朝病院に向かうあいたん。
今朝は6時半起きで、いつもより1時間以上も早くて
眠かったみたいだね。
ニュースで見た人もいると思うけど、今日北海道は吹雪ですごかった
でも病院に行く時は、降ってなかったんだけどね。
この道は大学病院だって気付いたかな?
でもやっぱり睡魔には勝てず
手術する事を決断して、今の私に迷いはないけど
でもできるものなら、この日が永遠に来ないで欲しかった・・・。
でも来ちゃったね。
そんな事を考えてたら、道中ちょっと涙しながらの運転になっちゃった。
今日は前回より10分も早く出発したのに、雪のせいか3分遅刻
待合室は混んでだけど、すぐに呼ばれちゃった。
前回同様、研修医の女医さんと問診。
でね、あいたんは今日は絶飲食なんだけど
朝のお散歩で、雪を少し食べちゃって
お散歩中、雪は食べたらダメって言ってるのに、クンクンしながらペロンって。
3~4回も。
それを話したら、それぐらいなら大丈夫ですよって言われてホッ。
明日は朝ごはんが出るみたいだから、前回も言ったけどもう一度
アレルギーの事を話しておきました。
でもたぶん食べないと思うって言ったら、『柴ちゃんですからね~』って。
柴わんこはみんな病院ではごはん食べないのかな?
そんな話が終わったら、いよいよあいたんとお別れ。
やっぱり雰囲気でわかるんだね。
すっごいわかり易いカーミングシグナルしてるよ。
これはシャッターを押した瞬間、あくびしたんだけど
ちょうど犬歯が写ったよ。
これが正真正銘、あいたんの犬歯健在最後の写真になりました。
今日は支払いはないから、このまま帰って良かったけど
前回の支払いがまだ済んでなかったんだよね。
本当は、先週近くまで行ったから、その時支払いに行こうと思ってたけど
すっかり忘れてて
それで受付で待ってたら、診察室からまた呼ばれちゃって。
もう呼ばれるはずはないから、何かあって手術できないのかと思って
慌てて診察室に行ったら、執刀医から手術の最終確認だった
5分ぐらい話しをして、診察室を出た時
隣の処置室から学生さんに連れられて出てきた、カラーをつけた小さい茶色い犬と
すれ違って、私はミニュチュアダックスかなって思ったけど
よく見たらあいたんだった~
あいたんとは目が合ってないし、私も呼んでないから気付いてないと思うけど。
一瞬私の方に寄ってきたから撫でようかと思ったけど
せっかく離れて落ち着いたのに、ここで里心が出たらかわいそうだから、ぐっと我慢。
私は声もかけずに、学生のおねえさんに連れられていくあいたんをじっと見送りました
あいたんは、どこ行くのかな~?って感じで、元気におねえさんと歩いて行ったよ。
本当は執刀医とは話す予定はなかったのに
たまたま執刀医と話したから、またあいたんを見られたんだよね。
そして前回の支払いを先週済ませてたら
もう帰ってたから、あいたんと遭遇する事もなかったよね。
ちょっとびっくり。
明日は10時に病院に行く予定です。
あいたんが元気なら、そのまま退院できるとの事です
今頃はちょっと痛みが出てるかもしれないけど、朝になったら痛みは引くはず。
もうちょっとガンバレ~
あいたん
昔、チャコはウチの中でいつも私から見える所にいたから
半日入院しただけで、ポカンとしちゃったけど
あいたんは夜は、一人で真っ暗な部屋で寝てたり
昼間も、一人で私の部屋を占領したりするから、目の前にいない事がほとんどで
だから今もウチにいないなんて、そんな気がしないんだよね。
*1つ前の記事の続きなので、読んでない方はこちらからお読みください。
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あいの骨形成性エプリスで、犬歯と顎の骨ごとの切除手術を
断腸の思いで決めたものの、やっぱり犬歯がなくなる事はショックで・・・
これからは、わんのこ口を開けた所を目にすると
絶対目を背けるだろうな・・・。
毎年買ってるしっぽの会のカレンダーの、今年の10月の写真が
黒柴の口を開けてる写真で、ちょうど10月は病理検査をした時だったから
その写真をまともに見れなかったし。
だから来年のカレンダーは、犬のカレンダーは買わない事にしました。
きっとこれからお友達わんこでも口を開けた時
下の犬歯が2本見えたら嫉妬するだろうな・・・。
そんな時、公園で滅多に会わないわんこ友達に会いました。
そのわんこも、今年の春に大きな手術をしていたから
あいたんの手術の話をしたら
ママさんが、やっぱりすごく悩んだって言ってました。
かかりつけの病院で勧められた手術が納得できなくて
評判の良い病院にセカンドオピニオンに行ったら、納得できる診断結果で
結局かかりつけの病院で、納得できる方法で手術してもらったそうです。
そのセカンドオピニオンに行ったのが、あいたんのかかりつけのクリニックでね。
良い病院だね~って言ってました。
ただ遠いって・・・。
そのママさんが、手術を決断できなくて3か月先延ばしにして
わんこには痛い思いをさせてしまったから
あいたんの手術も先延ばしはしない方が良いとも言われました。
そして、私は顎の骨ごと切除したっていうわんこを
実際に目にした事がなかったのもあって手術を躊躇してたけど
ちょっと遠い公園に、そういうわんこがいる事を教えてくれました。
14才の時に悪性腫瘍で、下顎の前半分を切除したそうです。
それでもごはんも食べられるし、シニア犬だけど元気にお散歩してるって聞いて
ちょっと心が軽くなりました。
そこまで切除したら、さすがに一目でわかるけど
あいたんの、犬歯1本分なら全然目立たないから大丈夫だと思うとも言ってくれました。
でも・・・やっぱり犬歯が1本無くなる事がショック・・・って話しをしたら
ママさんがあいたんの口元を見ながらこう言ってくれました。
あいちゃんは美人さんだから、犬歯が1本なくなっても変わらないよ。
1本少ない犬歯は、チャームポイントになるよ。
この言葉に、目の前の霧が晴れたっていうか
胸のつかえが取れてすっきりしました。
そうだ
犬歯が1本無くなる事は個性だと思えば良いんだ
引け目に思うんじゃなくて、チャームポイントにすれば良いんだ
この一言が私に光を与えてくれてました
同じように、悩んで重い手術を経験した人の言葉は重いなぁとつくづく思います。
そして手術を決めて、迷いがなくなった私に
思いもしなかった、すっごく良い事があったんです
99%諦めてたけど、でもどうしても諦めきれなかった事が
もしかしたら諦めなくても良いかもしれなくなって
嬉しくて嬉しくて、嬉し涙が止まらない
いや、でもまだ喜ぶのは早いんだけどね。
だからきっと、あいたんの手術を決めた事は
間違いないんだって確信してます。
手術は大成功するんだって思ってます
もう私に、何の不安も迷いもありません。
たくさんの人に心配をかけちゃって、本当にすみませんでした
でももう大丈夫です
そして、手術まであと3日。
緊張してきた・・・
*~*~*~*
はぁ~、全部書いてスッキリした
本当は決心した時に、すぐに書きたかったけど
パソコンが壊れちゃったから・・・
どうしてこんなに大事な時に壊れたんだか
パソコンは全く使えないわけでもないから
もう少しじっくり比較検討してから買いたかったけど
早くブログを書きたくて、急遽あちこち見て歩いて、良いのが見つかりました
ただ、まだキーボードに慣れないけどね~
大学病院での診察から、毎日毎日悩みました。
悩み続けてあまりのストレスに、めまいに襲われたり胃が痛くて眠れなくなったり。
選択肢は3つ。
手術か、放射線治療か、手術をもう少し延ばすか。
でもどうしても決められなくて
かかりつけのクリニックに相談に行ったけど
信頼してる院長先生にも、病理検査結果を伝えてくれた先生にも
手術をするように説得されました。
でもどうしても決断できない・・・
顎の骨まで切除なんて無理・・・
絶対に嫌・・・
あいたんは、私の身体の一部だから
私の片腕を切断するような気分でどうしても決断できない。
じゃ、放射線治療・・?
放射線の影響で、悪性腫瘍が発症するかもしれないけど
でも稀な事だから、あいたんは大丈夫かも・・・
って思った時、チャコのリンパ腫宣告の事を思い出しました。
あの時、大学病院の、今の病院長の先生が
『抗癌剤で、余命はだいたい1年ぐらい。
上手く行けば2年以上元気な子もいます』って聞いて、チャコもそうかも!って期待を持った瞬間
『でもこの子もって思わないでくださいね。
あくまで上手く行けばの話で、そう滅多にない事ですから』って言われて
がっくり肩を落としたんだっけ。
だから放射線治療をするという事は、悪性腫瘍が発症すると思った方が良い。
ガンが発症しない方に賭けるのは、危険すぎる。
でも手術で切除するのは想像を絶する・・・。
じゃ、覚悟ができるまでこのままもう少し放置する?
でもそれだと腫瘍が大きくなっていくから
いざ手術になった時、今よりも広範囲で切除する事になって
少しでも小さく切除するなら今しかない・・・。
でもどうしても決断できない・・・
もしこれが悪性だったり、痛みを伴うものだったら
迷わず切除手術に踏み切れるけど
良性だし、今は苦痛もなく元気にしてるのに
切除手術して術後の痛みや、ランに行けるようになるまで
時間もかかると思うとやっぱり手術を決断できない・・・
ただ時間だけが流れて焦る・・・
そんな時、久々にあいたんのごはんにソーセージを入れようとしてはっとした。
ソーセージは、鹿肉とマダラがあって
マダラは、確か6月頃に道内で水揚げされたマダラから
通常以上の放射線が検出されたって新聞に出てたのを見て
あいたんにあげるのを止めてたんだった。
人間なら少しぐらい大丈夫だけど、あいたんのこの小さな身体に与える影響を考えたら
怖くてあげられなかったんだった。
そうだ
それぐらい放射線を気にしてたんだから、やっぱり放射線治療は絶対絶対有り得ない
それに、放射線治療をする時は、鎮静剤を使うから絶飲食で行かないといけなくて
こないだ大学病院に行った時もそうだったけど
あいたんは検査後吐きまくってて、その後2~3日調子が悪かったから
もし放射線治療をするなら、12週連続でそんな事が続くのはどう考えても無理。
身体への負担が重過ぎる。
やっぱり放射線治療は却下。
そして放置するのもダメ。
となると残るは・・・手術しかない。
手術をしよう。
犬歯も、顎の骨も全部切除してもらおう。
それがあいにとって一番良い選択なんだ。
そう心の底から思ったのは、大学病院での診察から10日後の事でした。
大学病院で診てもらった時、手術に消極的な私に
鎮静剤でほとんど眠ってるあいたんの口の中を
実際に見ながら説明してくれた先生は、こう言いました。
『このまま病気をしなければ、あいちゃんはあと10年は生きられます。
だからその為には、今手術した方が良いです』と。
その言葉を聞いた時、涙が溢れてきました。
10年後は14才になるあいたん。
チャコは9才2か月で天国に逝ってしまったから
あいたんはチャコの年齢を超える事ができるんだと思う安堵感と
でもあと10年なんだ・・と思う寂しさ
そして改めてチャコはやっぱり短命だった事を実感して、複雑な涙だったような。
この言葉がずっと心の中に引っかかってたから
最後は先生の言葉に背中を押されたような気がします。
先生は、あいたんの口の中を実際に見せようとした時
『眠ってるあいちゃんを見るのは大丈夫ですか?』と気遣ってくれました。
大丈夫と即答したけど、薬で眠ってぐったりしてる姿は、確かに一瞬ドキッとするね・・・。
それぐらい飼い主の気持ちを考慮してくれる先生だし
信頼してるクリニックの先生達も同じ事を言うのだから、きっと大丈夫。
やっと決心できました。
消去法で、この選択肢しかなかったけど
この決断が間違いではないと信じてます。
それでも顎の骨まで無くなる事を諦めきれない私に
ある人の一言が、私の心を変えてくれました。
長くなったので次回に続きます。
*~*~*~*~*~*
新しいパソコンからの初更新です
まだ慣れないからキーボードが打ちづらくてイラッとする・・・
でもこれだけ書いたら、やっと少し慣れたけどね。
写真の編集が、今までのようにできなくて
写真をアップできるのはもうちょっとかかるかも
相変わらず、私の中では何も変わりません。
どっちも嫌だというまま。
4年前、チャコがリンパ腫になって
あいの物は全て、身体に良い物を選んでます。
フードはもちろん、おやつの添加物や身に着ける物
そして飲み水に至るまで気を遣ってるんだから
放射線なんて、自ら命を脅かす病気にるような事は絶対に避けたい。
っていうか、有り得ない。
じゃ、手術・・って思うと、犬歯だけならまだしも、顎の骨まで全部切除なんて
術後のあいの姿は想像を絶する・・・
ホントに気絶するかも。
だからどっちも嫌。
決断できません。
昨日、本屋さんに行って、「犬の家庭の医学」を片っ端から読み漁ったら
エプリスには、硬い物を食べると刺激になるとか
歯磨きをしないと口の中が不衛生で良くないとか書いてあった。
あいは、硬い物を食べると血が出るから
それが気になって、あんまりあげないようにしてたけど
硬い物を齧るのが好きだし(嫌いな犬はいないよね)
獣医さんも、それぐらいなら大丈夫だって言ってたから
あんまり神経質にならないであげてたから、それが良くなかったかも・・・。
歯磨きも、去年までは1週間に1回はしてたけど
今年になって全然やってなかったんだよね・・・。
もしかしたら、歯磨きをしなくなった事で
エプリスが成長しちゃったのかも・・って思うと後悔してもしきれない・・・。
私の気持ちは決まらないのに、刻々と時間は過ぎてゆく。
あと10日。
このまま、時間が止まってくれたら良いのに。
大学病院での事は、もう少し整理が着いてから書こうと思ってたけど
整理できそうもないので、とにかく今の状況を書く事にしました。
まず、あいの病名だけど、10月に掛かりつけのクリニックで行った病理検査で
『線維腫性エプリス』と診断されました。
線維腫にはいくつか種類があって、あいの場合は『骨形成性エプリス』でした。
この腫瘍は、前にも書いた通り良性です。
だから転移したり、命に関わる事はないです。
でも良性だからと言ってもそのまま放置すると
今後もじわじわと大きくなって、いずれ支障が出てくるので
病変部分を摘出しないといけないそうです。
その摘出方法ですが・・・
(ちょっと衝撃的です)
あいのエプリスは、以前写真をアップしたけど
右下の前の犬歯の根元にできてます。
写真は外側からしか撮ってないけど、内側も盛り上がってきてます。
なので摘出する部分というのは、犬歯を含む顎の骨ごと切除する事になります。
犬歯を含む顎の骨ごと切除って・・・
クリニックでこの結果を聞いた時、最初は良性と聞いてほっとした次の瞬間
・・・言葉が出なかった・・・
天国から地獄へ突き落とされた気分だった・・・
その前の、病理検査前検査をした時
『悪性の場合は、顎の骨ごと取る』と聞いて、一瞬不安になったけど
その不安がまさに現実のものになるなんて、思いもしなかった。
でも、大学病院は専門的な治療を数多くしてるんだから
とりあえず今は表面だけの切除で様子見になるかも?とか
良性なんだから、今すぐ手術しなくても良いだろうと
気を取り直して大学病院に行ったけど、やっぱり大学病院でも結果は同じでした。
検査後、担当医から最初に言われたのは
『レントゲンを見ると悪性に見えるんですよね』に絶句。
4年前の悪夢(チャコのリンパ腫、余命半年宣告)が蘇ってくる・・・
『ただ、病理検査で良性との結果が出てるので、命に関わる事はないでしょう。』
とりあえず、命に関わる事はないという事に、ほんの少し安堵したけど。
でも顎の骨ごと・・・犬歯もって、やっぱり抵抗があるし
人間だって歯がちょっと欠けただけで(経験有り)噛みあわせが悪くなったりして
身体全体に悪影響が出るから、犬だって同じじゃないの?と思って聞いてみると
犬の場合はそういう事はないそうです。
でも犬にとって犬歯は大事なはずと思ったけど
大事な犬歯は奥だけで、前の犬歯は外敵に噛み付く時しか使わないから
日常生活では使わないものだそうです。
物を食べる時に使うのは奥だけで、それもほとんど飲み込んでるから
あんまり歯は重要ではないとも。
だからあいの場合はラッキーだったと言われました。
前の犬歯だから無くても不自由はないそうです。
手術以外に、放射線治療という選択肢もあります。
放射線治療は、1回は5分程度で、それを12回で1コースになるそうです。
1週間に1回したとしても、3ヶ月通院する事になって
その都度、鎮静剤で眠らせての治療だけど
麻酔と違って眠らせるだけなので、身体への負担は軽いそうです。
でも放射線治療の場合、当然ダメージを受けます。
一番は脱毛。
放射線治療が終われば生えてくるけど、まだらになるそうです。
そしてリスクも。
ごく稀ではあるけど、この治療によって悪性腫瘍が発症する事があるそうです。
そしてこの放射線治療は、約3年で再発するという研究結果が出てるそうです。
3年・・・
3年で再発したらその時は切除する事になるから
7才での大手術にも不安はある・・・
もし4年再発しなかったとしても、他に悪性腫瘍が発症してしまったら・・・
悪性腫瘍の発症を気にしながら毎日過ごすのも嫌だけど
でもだからと言って切除も決断できないし。
担当医は
『もし8才や10才なら放射線治療でも良いと思うけど
まだ4才という年齢を考えたら、今切除するのが良いです』と。
それでもどうしてもその場で手術の決断ができなくて
それで少し考える時間(待合室での2時間待ち)をもらってゆっくり考えました。
この手術について、大学病院で初めて聞いてたら
とても平常心じゃいられなかったと思うけど、クリニックで聞いてたから
心の準備ができていて、落ち着いて考える事ができました。
そしてやっとの思いで、最善の治療は手術だと決心したけど
いざ先生の前に行ったら、どうしてもその一言が言えなかった・・・
喉の奥まで出かかっているのに、どうしても口から出なかった。
それで、もし今手術するとしたらいつになるか聞くと、11月27日で
その次だと12月11日。
11日っていうのは、年内に手術できる最終の日程だそうです。
手術後、異変が起きても2週間あれば何とか対処できるだろうから
お正月休みに入る頃には、落ち着くという事でした。
じゃ、12月にしようか・・・と思ったけど
それだと今回の検査から1ヶ月以上経ってしまうから
12月に入ってから、もう一度検査をやり直さないといけないそうで
それじゃこの日の検査の意味が無くなるから
この検査を有効にするには、11月27日がタイムリミットだそうです。
それに手術を延ばせば延ばすほど、わずかにだけど腫瘍は大きくなるから
切除する部分を0.1ミリでも小さくする為にも、今手術するのが最適という事で
渋々11月27日に手術予定を入れてもらいました。
でももし都合が悪くなったら、できるだけ早く連絡するようにと言われてます。
でも一部とはいえ、顎の骨ごとの切除に
私には自分の身を引きちぎられる思いで、まだ決断できないでいます。
いつ手術延期依頼の電話をしようかと考えてます。
これがもし自分の身に起こったとしたら、耐えられない。
生きていく自信がない。
目立たないとは言っても、口を開けたら犬歯が片方しかなくて
顎の一部も欠落してるなんて・・・
もう、口を開けた写真は撮れないね・・・
クリニックの先生の話しでは、舌がちょっと出てしまうようになるかもしれないって。
人間でいえば、障害を負うような事だけど
でもあいは人間じゃない、犬なんだよね・・・
見た目を気にするのは私だけで、あいは気にしないのかもしれない・・・
でも、あいに手術の事を何て説明したら良いの・・・?
犬が人間の話しを理解できないからと言って
何も言わずに手術を受けさせるなんてできない。
でも・・・歯と顎の骨も切るなんて残酷すぎて言えないよ。
実際にそういうワンコがいて、術後の様子を知れば決断できると思って
何度も調べてみたけど、エプリスでその部分だけを切除したワンコはいても
顎の骨ごと切除したっていうわんこはいないんだよね。
確かに大学病院で、少ない症例だとは言ってたけど。
だから果たして、骨ごと切除して本当に良いのって迷ってしまう・・・
手術の事で悩むなんて、4年前のチャコの事を思い出す。
きっとこんなに決断できないのは、あの時の事があるからだね。
チャコが余命半年宣告を受けた時、合う抗がん剤を見つけるには
開腹手術をして直接組織を調べるか、見切り発車で治療を進めるか。
でもその頃のチャコは既にごはんを食べられなくなってたから
手術に耐えられるかが最大の問題で。
1週間悩んで、私は手術する事を決めて
『お願いします』と担当医に電話したその夜から
また急にごはんを食べなくなっちゃったから、翌日手術中止を決めて
それはちゃんとチャコに話したのに
大学病院の診察を翌日に控えた3月16日
『明日は大学病院に行くからね』と話した1時間後、急変。
そして天国に逝ってしまったチャコ。
余命半年宣告から、わずか16日後の事だった。
(チャコの当時の担当医は、今は病院長だった~)
でもチャコとあいの場合では、状況が違うから
あいには手術が必要なんだよね・・・って頭では理解できるのに
心がついていかない・・・
手術が終わって帰ってきたあいの口の中を見る自信がない・・・
直視できなくて、きっと目を背けてしまう・・・
そんな気持ちのまま、手術に踏み切って本当に良いのだろうか・・・?
そんな葛藤が今日も続いてます。
*コメント欄は閉じてます。
あいたんの歯茎の腫瘤の事で、今日大学病院に行ってきました。
行ったのはやっぱり、4年前チャコが余命半年宣告を受けた大学病院にしました。
この病院は、漫画『動物のお医者さん』の舞台になった病院。
でも漫画の主人公「ハムテル」のような、カッコいい研修医はいなかったけどね
予約時間は9時で、病院の受付についたのは9時1分
またしても遅刻・・・
今朝、ウチの方は雨が降ってたから、あいたんのお散歩はトイレだけと思ったのに
あいたんがぐんぐん歩くから、予定より時間がかかっちゃて。
強引に帰ろうかと思ったけど、今日の検査でもしもの事があったら・・・と思ったら
好きなだけお散歩させてあげたいと思って、途中で強引に切り上げるのはやめました。
受付時間にちょっと遅れても、待てば診てもらえるよね。
4年前の2月29日に、チャコが大学病院に行った日は
朝から快晴だったけど前日は大雪で、道路はどこも大渋滞してたんだけど
今日のあいたんの診察の日は朝から結構な雨。
前夜の天気予報では曇りだったのに。
でも病院に向ってる途中から、雨が降ってなかった。
晴れたんじゃなくて、最初から降ってないの。
同じ市内でもこんなに天気って違うんだね~。
病院は4年前と全然変わってなかったけど、入り口が変わってて
クリニックの先生から聞いてなかったら、辿りつけなかったと思うなぁ。
私が受付してる間、あいたんは私の左横にいたんだけど、見たらそこは体重計。
本日のあいたんの体重は6.9キロでした。
(帰りに計り直したら7キロジャスト)
大学病院って人間の病院も結構待つけど
やっぱり動物病院も待つんだね~。
でも待ったのは、1分遅刻したからかも
待ってる間、あいたんは最初は椅子の上で大人しくしてそうだったけど
それも束の間、後ろにいるワンちゃんが気になってワンワンしちゃった。
そんなのあいたんだけなのに。
そのあと、初めての所で、それも病院の雰囲気に緊張して不安になったあいたんは
椅子の下で待機中。
後ろのワンちゃんをガン見。
この状態で待つ事40分。
診察室に入ると、研修医の女医さんに
簡単に状況を説明して、一通り経緯を話すると
検査の為あいたんを預けました。
診察台の上にあいたんを残して・・・
こういう時、雰囲気でわかるんだね。
まだ離れてないのに、異変を感じたのか目の前でワンワン
ガンバレあいたん
診察室での話しでは、一通りの検査が終わるのは12時ぐらいって聞いてたけど
その後、検査を始めるのが12時になるって言われて
ちょっと外出して戻ったら、交通事故の急患があったから
検査がまた少し遅くなりますって。
どんどんん、時間が遅くなっていく・・・
1時半にやっと診察室に呼ばれて、担当医から検査結果のお話になりました。
その肝心の結果についてだけど、色々と複雑で長くなるのと
私の中でまだ整理ができていないから、後日改めて書こうと思います。
それまで気になるかもしれないけど・・ごめんなさい
で、検査が終わってやっとあいたんが戻ってきた
腕の注射跡がちょっと痛々しいけど、元気いっぱい
普通ならここで帰れるけど、今日はこのあとまた呼ばれる事になってたから
また待合室で待機。
でもあいたんが興奮してて、全然落ち着かないからちょっとお散歩に。
2時間ぐらい前まで雨は降ってなかったのに、いつの間にか雨が降ってて
でももう止んでたから、雨に濡れずに済んで良かった。
そのあと待合室では、さっきより大人しかったし
ワンちゃんもあんまりいなかったから、ウロウロしまくるあいたん。
でもやっぱり不安みたいで、椅子の下に隠れちゃった。
さっき『またあとでお呼びします』って言われて、30分ぐらいかと思っててけど
待てど暮らせど全然呼ばれなくて、外が暗くなってきたから
2時間待って、痺れを切らして受付に聞いたら、そのあとすぐ呼ばれたって事は・・・
そしてまたちょっと先生と話したんだけど、その間あいたんは吐きまくり。
待合室でも2回吐いてたから、お話が全部終わってから
吐き気止めの注射を打たれちゃった。
原因は検査の時の鎮静剤かもしれないけど
それなら普通は注射した時に吐き気が出るはずなのに
あいたんは、終わってからだから何だろう?って先生は首を傾げてた。
やっと全部終ったら4時過ぎてて、会計も閉まっちゃったから支払いは次回って。
今日はおいくらかかったのかな~?
私の予想では、きっと福沢さんが3人ぐらいかなぁ・・・
今日は9時に病院に着いて、病院を出たのは4時20分
予約なしで行ったチャコの時でさえ、6時間で帰れたのに
予約有りのあいたんが、7時間以上もかかったなんて
あいたんが、検査が終わってから吐き続けてたから
先生は、帰宅後水を少しあげてから、吐かなかったらフードをふやかして
少しずつあげるようにって言ってたけど
きっと空腹過ぎて吐いてるんだと思って、いきなりパンを一口あげたら
やっぱり吐いちゃった・・・
先生の言う通り、水分と思ってペットスウェットをあげたけど飲まなかったから
フードをちょっとふやかしたお湯の冷めたの(フードスープって呼んでます)を
スプーンで一口ずつあげたら飲んでくれて、しかも吐かなかった
やっぱり最初から先生の言う通りにすべきだったね・・・
晩ごはんにフードをふやかして少しずつあげたら全部完食。
そして、その後は吐いてないよ
薬が効いてきたのもあると思うけど、やっぱり空腹過ぎたのが原因かも。
それとも初めての所に、昼間ずっと居たから緊張したのかもね。
という事で、あいたんの長~い一日がやっと終わりました。
あいたん、お疲れ
~おまけ~
待ってる間に見に行ってみたイチョウ並木は
すっかり色づいてました。
2週間前は青々してたのに、見事だね。
あいたんの検査結果だけど、実は検査後1週間で出ました。
なのに書かないでごめんなさい。
そろそろ気になってる人もいるよね。
気になる結果は、予想通り良性でした。
生命に関わる重篤な状態ではない事がはっきりわかって、ほっとしました。
ただ、良性とは言え、このまま放置するのは良くないので
治療が必要との事でした。
あいたんはまだ4才で若いから、積極的な治療をお勧めしますって。
予想はしてたんだよね。
良性でも、治療をした方が良いって言われるだろうなって。
そしたらやっぱりね。
で、今後の治療については大学病院でしかできないので
近いうちに大学病院に行きます。
家から通える大学病院は2つあって、どっちにするかはまだ決めてないけど
たぶんチャコが余命半年宣告を受けた方の病院になるかな。
検査をしたクリニックでは、大学病院に行く時は
CT検査をしたりするから絶飲食で行くように言われて
ついこないだ全身麻酔を使った検査をしたばかりだから
そんなに続けて麻酔をするのは、身体に良くないので
大学病院に行くのは、もう少し間を開けてと思ってます。
病状も急ぐ事はないからね。
でも年内には行くつもりだけど。
治療に関しては、大学病院の専門の先生に診てもらわないとわからないけど
クリニックの獣医さんが言うには
このままにしておくと、じわじわと大きくなって
いずれ支障が出てくるから、できるだけ患部が小さいうちに
切り取るのがベストって事で
その場合、かなりの広範囲にわたって切除する事になるらしいんだよね。
切除しない場合は放射線をかけるか。
どっちにしても、ん~・・・って感じだけど
まだどうなるかわからない状態だからね。
今のうちから、あれこれと心配するのは良くないよね。
私の時みたいに、最初は今すぐ大手術が必要って言われても
大学病院に行ったら、手術の必要はないって言われるかもしれないしね。
という事で、とにかく良性という結果に、私は冷静でいられるし
あいたんは元気いっぱいだよ~。
ランで走り回ってる様子を、この下↓に書いてるから見てね。