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天国の《チャコ》に会いたくて泣いてばかりいた《チャコぼす》と柴犬《あい》は奇跡の出会い!

『夢』って神秘で不思議~

2008-05-25 | チャコぼす日記
昨日の続きで、お隣のおばあちゃんのお話です。

昨日お参りにお伺いさせて頂いた時、とても驚くお話をお聞きしました。


お隣のおばあちゃんは95歳でしたが、4月までは
とってもお元気に過ごされていました。

おばあちゃんの部屋は、2Fにあったので
毎日、何度も階段を登り降りしていて
それは本当にお元気で
去年亡くなった私の祖母と、とても同じ年とは思えず
人間は本来120歳まで生きられるらしいので
お隣のおばあちゃんは100歳は余裕で越せると思っていました。


それが、突然体調を崩し・・・。

おばあちゃんが入院して2週間ほどした時
長男であるお隣のおじさんが、ふと、もしもの事を考え
おばあちゃんに、通帳等はどこにあるのか聞いたそうです。

するとおばちゃんは、『わからない』と。

たぶんその頃から徐々に意識が朦朧とし始めていたみたいで
うまくお話できなかったのでしょうね。


それから数日後の事。
夜おじさんが寝ていたら夢の中で、おばあちゃんに会ったそうです。

おばあちゃんは家にいて、通帳などの置き場所を全部
おじさんに教えたそうです


そして目が覚めて、夢の中でおばあちゃんが言っていた所を探すと
本当に通帳があったそうです。




スピリチュアルの本を読むと、『夢』の神秘さを感じるけど
こうやって実際に起きている話を聞くと
夢の世界と現実は異次元で繋がっているような気がしてきます。

深く考えると難しくてわからなくなるけど・・・。


だからやっぱりチャコが夢に出てくる事には
本当に意味があるんだと思うんです。






昨日の朝も、チャコがおばあちゃんの訃報を知らせる為に
『早く起きて』と言っていたんだと思います。




実はちょっと不思議な夢を見たんです。


私の誕生日の日、チャコは夢の中で私に会いにきてくれたけど
その時、途中で気付くと私の前には
「チャコより小さな真っ白い犬」がいたんです。

白い毛が癖毛でうねうねしてて、そんな犬見た事ないと思ってました。
顔も見たけど、犬種もわからなくて。
知ってる犬で真っ白な犬なんていないから
腑に落ちない気分でいたけど、3日後になって気付きました。
もしかして・・・


私がよく見るブログ『カンタとハンナ』
白ポメラニアンのカンタ君は
去年の6月に虹の橋へ旅立ってしまいました。




私がカンタ君を知ったのは旅立ったあとで
笑顔が可愛いらしいカンタ君が、もう居ないと思うと
会った事もないのにとっても悲しくて
そしていつかチャコも・・と思うと涙が止まりませんでした。


そのブログを書いているかんはんさんが
『チャコちゃんとカンタ、今頃一緒にいるね』って
言ってくれて、そうだったら嬉しいなって思ってました。


夢を見たあとに、もしかしてと思ってブログを見直して
元気だった頃のカンタ君の写真の中に
私が夢で見た白い犬にそっくりな写真を見つけた時は
心臓が止まるかと思いました。

カンタ君は笑顔がとっても可愛い子なのに
夢の中では笑顔がなかったので、人見知りかな?と思って
かんはんさんに聞いたら
カンタ君は人見知りをするんだそうです。


信じられないけど、確信しました。
チャコは私の誕生日に、私が会ってみたいと思っていたカンタ君と
一緒に来てくれたんです。




ハンナちゃんとカンタ君


こんな事を書くと、頭がおかしいんじゃないと思われるかも
しれないけど・・・。
でも私は、あの時の夢を信じています。

まぁ、夢ってそんなものじゃないかとも思うしね。


それともやっぱり妄想・・・?




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所で、お隣のおばあちゃんですが

5年ぐらい前まで、毎年お漬物を漬けていました。
いつもおすそ分けを頂くのが、とっても楽しみで

そのお漬け物をもう食べられないって思うと・・・

おばあちゃんは、よく『眠れない』と言って
深夜まで部屋の電気がついていたけど
もうあの部屋に電気がつく事はないんだね・・・


おばあちゃんの遺影は半年前のものだそうで
その笑顔は、ほんのつい最近までいつも見ていた笑顔でした。

あの笑顔のおばあちゃんとお話する事がないと思うと

私は益々寂しくなるばかりです。


ご冥福をお祈りいたします。







あっそうそう、昨日チャコに言い忘れたけど
お隣の家には昔『元気』っていう黒いワンちゃんがいたの。
だから元気とおばあちゃんと、仲良くしてね。