前回の記事の事で、ご心配を頂いてありがとうございます
今日はその後の話しです。
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前回のブログをを書いてから色々考えました。
一方的に向こうが悪いとは思わないけど
でも咬まれた所が、ホントに痛いし、腫れも全然引かないし。
事件から３日目（ブログを書いた次の日）の夜に
初めて絆創膏を取り替えてみたら、意外と酷くてびっくり！
（それまで怖くて絆創膏を変えられなかった）
咬まれた所の周囲３分の２が、バンバンに腫れてて
これを見て心が決まりました。
翌朝一番で、動物管理センターに電話しました。
一応ね、もし向こうの飼い主が罪悪感を感じたら
私の事は知らなくても、一緒にいたポメの飼い主さんに聞けば
誰かわかって連絡がつけられると思って待ってたんだけど、音沙汰無し。
センターに電話して、事情を話すと
『すぐに病院に行ってください』との事で、病院に行きました。
まぁ、前夜の時点で病院には行こうと思ってたけどね。
そして、やっぱり条例に基づいて被害届を出す事になりました。
その際、センターの人に、あの公園のノーリードが酷くて
呼び戻しもできない犬達のドッグラン状態になっている実情を訴えると
今後見回りをして指導してくれる事にもなりました。
でもそうなったら、ノーリード犬の飼い主達から
私が白い目で見られて、あの公園に出入りできなくなるかも？とも思ったけど
元々あの公園には滅多に行かないし
行ってもノーリード犬がいない時間帯にしか行かないしね。
ノーリード犬の中には、あいと追いかけっこできるお友達もいるけど・・・
でも、お友達ならお山のランにいるからね。（少ないけど）
っていうか、私はこんなケガをして痛い思いをしてるんだから当然の事。
私は誰に対しても、何も後ろめたい事はないです。
という事で、事件から３日目にちょっと進展しました。
私は病院に行って、抗生剤と痛み止めを処方してもらって
痛みは軽減されたけど、ゼロにはならないから
アスファルトの上を歩くと響いて、しばらく痛かったから。
で、パグの飼い主はというと・・・
共通の知り合いの人に間に入ってもらって
被害届を出した事、そして私は病院に行った事を伝えてもらいました。
やっぱり、私が「痛い」と言っていたのは、ちゃんと聞いていたようで
それなのに無言で帰った事に、改めて憤りを感じます。
あまりにも無責任過ぎる。
わかっててその場を去ったという事は、確信犯です。
今回は両親の不在中に、留守番に来てたそうで
でも子供じゃないんだから、そんな責任も取れないなら
犬の散歩なんてするなって言いたいです。
ましてノーリードなんて。
確かに、びっくりして怖くなったのはわかるよ。
でも勇気を出して、一声かけて欲しかった。
私だって痛みと出血で怖かったんだから。
もしあの時、誠意を持って接してくれたら、被害届は出さなかったと思うのに。
その翌日、間に入ってくれた人と一緒にパグの飼い主が謝罪に来ました。
ちゃんと謝ってくれて、「つまらない物ですが」って菓子折りを持ってきたんだけど
「つまらない物」に違和感を感じたんだよね。
そうじゃなくて「お詫びのしるしです」って言た方が気持ちが伝わったのに。
本当に「つまらない物」って思ってるなら
そんな物は要らないから、病院代を出してもらった方が助かるし。
な～んて、そんな事言ったら、ますますご近所で嫌われちゃうか。
パグの飼い主は、謝って渡す物を渡したらさっさと帰って行きました。
「つまらない物」といい、さっさと帰ってしまった事といい
残念ながら、悪かったと思ってる印象は受けなかったなぁ。
私は色々言いたい事もあったけど、まぁいつも散歩させてる人じゃないからね。
だからいつも散歩させてるお母さんには、しっかり言って欲しいって言ったけど
どこまで言ってくれたかな。
気になってた狂犬病の注射だけど、ちゃんとしているそうで
それを聞いて安心しました。
あ、そういえば、ノーリードにしてた事を「咬んだ事はなかったから」って言ってたけど
でもだからってノーリードにして良いなんてルールはないよね。
で、動物管理センターに連絡した次の日
散歩から帰ったら、私が記入して提出する被害届の書類がセンターから届いてました。
封筒をよくみたら、あれ？切手が貼ってない。
という事は、早速公園の見回りに来てくれて
直接封書を届けてくれたみたい。
素早い対応に、ほっと安心しました。
パグの飼い主によると、この日の朝、公園で指導が入ったようで
みんなリードを持ってたって。
でもね～、定期的に見回りしてもらえないと、なかなかノーリードは止めないと思うから
ノーリードが完全になくなる日は遠いと思うけど。
今回、「間に入ってくれた人」は、この事件に関係ないから
巻き込むのは申し訳ないと思って、すぐには連絡しなかったんだけど
私はパグの飼い主の名前も知らなくて。
パグの家のだいたいの場所は、他の犬友達さんから聞いたんだけどね。
でも穏便に事態が終結できたのは、この「間に入ってくれた人」がいたからだと思います。
ご迷惑をおかけしてしまってすみませんでした
でもありがとうございました。
どうしようかと色々考えてた時
ネット検索したら、この手の事件が多い事を知りました。
そして、どんな事情があってもノーリードは絶対許されないっていう事も。
中には、ノーリードで散歩させてた犬を
車で轢いてしまったという相談もあったけど
大多数が、ノーリードが悪いんだから謝罪する必要なんてないし
車が壊れてたら修理代を請求するべきっていう意見が多くて
これにはちょっとびっくり。
他にも、飼い犬が知り合いの人を咬んでしまったという相談では
誠意を持って謝罪してるのに
殺処分だ！と、かなり激怒してる被害者の人もいたりして。
でも悪いのは飼い主で、犬は悪くないんだから
殺処分はちょっと行き過ぎじゃないかと思うけど。
私自身、今回は良い勉強になりました。
あいは、ガウり癖があるから、今までもそうだけど
これからも一層注意していきたいと思います。
でももし万が一、加害者になってしまったら・・・
その時は、誠意を持って謝罪するしかないと思います。
心から謝罪したら、普通の人なら気持ちは伝わるからね。
私は平和主義者じゃないけど、今はこの事に労力を使ってる時間がないから
今回はこれで終わりにしたいと思います。
最後に・・・
これもすっごい迷ったけど、咬まれた所の写真をアップしておきます。
クリックで大きくなるけど、あんまり大きくしない方が良いかも。
写真は事件から３日目（病院に行く前夜）だけど
今はあれから１週間経って、やっと腫れも引いてきて
薬を飲まなくても、あんまり痛くなくなってるのでご安心下さい。
腫れが引いてきても、まだしばらくは傷周りが、ガチガチに硬くなってたけど
それもやっと柔らかくなってきたし。
でも傷跡を触るとまだまだ痛いけど。
事件から３日目（８月５日）の様子
アップはこれが限界かな
早く傷が目立たなくなると良いんだけど
まだ防水の傷パッドを貼ってるから
夏なのに、目立って足を出せないんだよね。