7月から書こうと思ってて、なかなか書けなかったけど
今日は、昨日切ったあいたんの歯茎の事を書きます。
あいたんあ口を開けてる時、右側から撮るとこうなります。
これは7月末に撮った写真。
あいたんの下の犬歯を見ると、ちょっと歯茎が盛り上ってるでしょ。
(歯石はスルーでお願いします)
ここね。
ちなみにこれは正常な左側。
右側だけ、歯茎に何かできてるんだよね。
でも、これはあいたんがウチに来た頃からあったもの。
08年11月29日(生後1ヶ月半)
この頃は全然目立たないけど、左側と比べるとちょっと違う。
最初は、大人の歯が埋まってるんだな~って思ってたんだけど
大人の歯が生えても、盛り上がったままで
獣医さんに聞いてみたら
『この時期からあるなら、悪い物ではない。
人間で言えば、歯並びがちょっと悪いようなもの』
そして『取る事もできるけど、食べる時に歯がぶつかる事もないので
無理に治療しない方が良い』とも言われてました。
悪い物じゃないなら、良いのかなって思いながらも
念の為、経過観察してたんだけど
09年3月19日(生後5ヶ月)
この頃に、今の病院に通い始めたんだけど
そこの獣医さんも見解は同じだったから、このままで良いのかなぁって思ってた。
09年3月26日
なかなか写真を撮らせてくれないから、ボケてたり角度が悪くてよく見えなかったりだけど
気になるから、ちょくちょく写真は撮ってた。
09年3月30日
良性なら、下手にいじらない方が良いような気もするし、でも・・・
そんな事を思いながら、3年が経過。
そして今年の春頃、盛り上がってる歯茎の所に生えてる歯が
何となく曲がってきたような気がして
5月に狂犬病の注射をしに病院に行った時に、去年病院で撮ってもらった写真と比べたら
歯の見えてる部分が少なくなってて。
その時は、上顎のポチ騒動(みんなあるって知ってた?!)もあって
2つもあるとなると、取った方が良いって言われました。
で、もし狂犬病の注射をしたら1ヶ月は麻酔はできないからって
その日は狂犬病の注射はキャンセルして帰宅。
11年7月5日
でもなかなか決心できずにいたら、私の病気が発覚して車の運転禁止になって・・・
自分の事より、あいたんの病院に行けなくなった事がとにかくショックだったな。
病院までは、ウチから車で20分、距離にして10キロちょっとあるから
歩いたら2時間ぐらいかかりそうだし
病院はウチより結構な郊外の住宅街にあるから、行きはタクシーで行っても
帰りは流してるタクシーなんていないはず。
そう思うと、病院に行くのがすっごく大変で、何だかもうお手上げ状態だったんだよね。
でも、そんな私の窮地を知った友達が『休みの日に乗せて行ってあげるよ』って
言ってくれて、すっごく嬉しかった
その一言で気持ちがすっごく楽になったしね。
友達ってありがたいね
でもその後、無事運転の許可が下りてバンザ~イ。
12年7月24日
昨日は、あんまり口を開けてくれなかったから、どうなってるか見れなかったけど
今日、見てみたら、どこを切ったか全然わからなかった。
でも夜になって、おやつをあげながら、じっくり見てたら
昨日獣医さんが『切った所に粘膜を縫い合わせた』って言ってたけど
それがどうも、むき出しになってるような・・
実は、帰ってきてから痛がってる様子も、歯を気にしてる様子もなかったから
カラーはずっと外したままにしてたんだけど
もしかして夜中とか、見てなかった時に引っかいちゃったとか?
あ~・・・明日電話して聞いてみるか。
さて、手術から一夜明けた今日のあいたんは
やっぱりちょっと弱ってると思うのか、テーブルの下に隠れちゃった。
でも、寒くなったみたいでスタンバイ。
この時ストーブはつけてなかったけど、昨日頑張ったあいたんが
寒そうにしてるのが可哀想で、ストーブをつけてあげました。
実は今月のフィラリアの薬をあげるの忘れてて・・・
手術前日に思い出したけど、病院に電話して聞いたら
念の為に手術後にあげるようにって言われて延期。
それで今日あげようと思ってたんだよね。
これなら柔らかいからちょうど良いおやつになるし。
でもそれが、昨日の晩ご飯を食べてから、夜中と朝食の前と後に
ちょこちょこと吐いちゃってたんだよね。
きっと1日絶食してたから、急に食べて胃がびっくりしちゃったのかも。
食欲はあるから大丈夫だと思うよ。
だからフィラリアの薬も吐いたら困るから、少し様子見してたけど
大丈夫そうだったから3時のおやつにあげました。
今日は13等分だよ。
昨日頑張ったから今日はスペシャルおやつで、ちょうど良かった~。
胃の調子も復活してきたのか、お昼以降は吐いてないから
フィラリアの薬も吐かなかったよ。
所で、昨日あいたんのお迎えに行って待ってた時、そろそろ診察終了時間で
待合室で待ってたのは数人だけだったんだけど
診察が一段落したらしい院長先生が待合室にきて
私の顔を見るなり『あいちゃんね、もう目が覚めてるわよ』って言ってくれてね。
そうやってみんなに声をかけてるんだけど、飼い主さんの顔を見ただけで
○○ちゃんはその後どう?ってすぐ名前が出てくるし
病状も全部把握してる事にびっくりした~。
病院の獣医さんは院長先生の他に5人ぐらいいて、院長先生が直接診察するのは
一部の患者さんだけなのに。
あいだって、一番最近院長先生に診てもらったのは7月なのに。
院長先生は、とにかく動物の事を一番に考えてくれるから
緊急だったら夜中でも診てくれるのが安心なんだよね。
そういえば、昨日の病院からの帰りは、6時過ぎてたから外は真っ暗。
そんな中、先月クマが出た所を通ったんだよね・・・
ホントに真っ暗で、いつクマが出てきても不思議じゃない雰囲気で怖かった・・・
数日前は、ウチのそばでもクマが出て、どんな山の中に住んでるのって
思われてるかもしれないけど、そんなに山の中じゃないんだよ~
あいたんの検査結果が出るまでは安心できないけど、あとは祈るだけ
あいたんの生命力に賭ける