初めてのダニーちゃん＆みんなあるって知ってた？！

昨日まで３１℃～３２℃が連続６日
涼しい北海道でも、やっぱり夏は少しぐらい暑くないとねって言ってもさすがに暑い
と、思ったら今日は２７℃
一気に涼しくなりました
明日は２６℃の予想で、今後はずっとそのぐらいの気温が続くみたい。
もう夏は終わった


＊～＊～＊～＊

先週、ランに行った次の日の事。
あいたんはこんな所に行きました。



あいたんのかかりつけの動物病院。
あいたんのどよ～んとした顔にはワケがあって
実は、この４日前にもここに来てたから。

その時は、ご近所のケティちゃんとばったり
（↓４日前）


この日も病院は混んでたのと、久々の病院で緊張しまくりのあいたんは



椅子の下に潜んで、居ないフリしてたよ

この日はしそびれてた狂犬病の注射と、院長先生に診察してもらって終了。
なのに４日後にも行ったのはコレ



目の上にポチっとしたモノが見えるかな？

前日（ランに行った日）の夜に発見
コレってダニだよね

この写真は病院に行く前に撮ったから、結構丸みをおびてるけど
発見した時は、もうちょっとしぼんでた感じ。
ダニーちゃんがついたまま一晩過ごすのも嫌だったけど
無理に取るのも不安だし、救急病院に行く程でもないし・・・で
翌日になって病院に行く事に。
という事で、４日前に行ったばかりの病院にまた行くハメになったのでした。

所でこのダニーちゃん、どこであいたんに付いたのか
それはきっとランの川だと思うなぁ。（詳しくは↓の記事）

いつもランに行ってるけど、ダニがついた事はなくて
川にもほとんど行かないけど
この時は、川を渡って奥まで探検したからその時じゃないかと思うよ。

ランのお友達でダニが付くっていうわんこ達の共通点は
『みんな川が好き』だから。
だからあいたんも川に行ったら、ちょっと注意してたけど
でもいつも川に行っても、岸辺でウロチョロするだけだったから
今まで付いた事がなかったんだね。

ダニーちゃんを発見した時、あぁ～・・・・ってショックだったけど
でも川に行ってすっごく楽しかったからまっいいか
ねっあいたん

ダニーちゃん除去にかかった費用ってアニコムに請求できるのかなぁ？
でも病院代は５２５円だったけど

ダニーちゃんを取って、抗生剤の軟膏を塗って終わりだったけど
昔チャコが他の病院でダニーちゃんを取ってもらった時は
アレルギーが起きるかもしれないからって飲み薬も出て
１５００円ぐらいかかったような気がするけど・・・・


（ダニーちゃん、無事に取れたよ）




さて。
ダニーちゃんの４日前に病院に行った時の事だけど。

今年の５月に、口を開けてへそ天してたあいたんの口の中を見てびっくり
何かある



そろそろ狂犬病の注射とフィラリアの薬をもらいに行く時だったから
その時に診てもらおうと思って、それまで毎日観察してました。
というのも、もし「悪い物」だったら見る見る大きくなるっていうから
毎日見てて、大きくならなかったらとりあえず大丈夫だろうと思って。

ドキドキしながら毎日見てたけど、大きさは変わらなかったから
ほとんど安心しきって、狂犬病の注射とフィラリアの薬をもらいに行ったんだけど
コレを診た若い獣医さんは『取った方が良いかも』って
実はあいたんは、口の中に他にも「良性と思われる腫瘍」があります。

それで１個なら良いけど、２個目という事で取った方が良いのではという事に。
レーザーで簡単に取れるとの事だけど、全身麻酔で手術する事になるから
安心しきってた私はショック・・・

でもその場では手術を決断できなかったけど
狂犬病の注射を打ったら、１ヶ月は麻酔の注射が打てないという事で
とりあえずこの日は注射は打たずに、フィラリアの薬だけもらって帰ってきました。

この日から、私はあいたんの手術の事で頭がいっぱい・・・

そうこうするうち、私にもショッキングな事が発覚して
しばらく車の運転禁止になってしまい（その後、ＯＫになりました）
という事は、あいたんの病院に行けない
一応、ねぇたんも免許証は持ってるんだけど、運転した事ないゴールド免許保持者で
私が運転禁止になった時、『ペーパー教習に行く』って言ってくれたけど
今から練習したっていつになったら行けるの・・・

私の事、あいたんの事で
ホントに二進も三進もいかない状態に陥って、目の前が真っ暗・・・
そんな日がしばらく続いて、とにかく一つずつ解決していかないとどうにもならないから
病院に電話して『当分病院に行けそうもないけど
大きくならないならこのままにしておいても大丈夫ですよね』と聞いてみました。

本当は、信頼してる院長先生と話しがしたかったけど
院長先生はあいたんの状態を診てないから、この間診てもらった先生と思ってたら
電話に出てくれたのは、院長先生でラッキー

で、カルテを見た院長先生が『これ、あるコ多いわよ』
えっ

『前に家で飼ってたゴールデンもあったから』
え～
　
『お友達の口の中を見せてもらってごらんなさい』って。
という事で、ランに行った時、のあちゃんの口の中を見せてもらうと・・・

あった～
あいたんよりなだらかな感じだけど、確かに盛り上がってる
そして嫌がって逃げるお友達の口の中を飼い主さんに確認してもらったら
みんな有る～

もう～、どれだけ心配した事か・・・
知らないで手術で取る所だったよ

ご協力して頂いたわんこのみなさん、飼い主のみなさん
どうもありがとうございました


院長先生が言うには、知らない獣医さんは多いみたい。
院長先生も知らなくて、飼ってたゴールデンの口の中を見て
心配になって検査したらなんとも無かったから
他の犬の口の中を見たら、みんな有ったって。

口の中の上顎なんて、滅多に見る事ないからね～
そんなの、口開けてへそ天するあいたんぐらいだよね。

もし、見るチャンスがあったら
みなさんもお家のわんこの口の中を見てみてね


あいたんの、もう一つの「良性と思われる腫瘍」については
長くなったので次回に続く・・・
（続くばっかりでごめんなさい）