機密文書、Disc、メモリー、PCなどの持ち帰り。結局はその組織全体の機密意識の不足による。自分がそうだったからよくわかる。
昔はPCは毎日持ち帰っていた。そもそも個人PCもちこんで仕事していた。だが2000年ごろからその持ち帰りに制限が加わる。しかし申請すれば持ち帰り自由。
その後、個人カバンは持ち込み不可となり、PC持ち出し時は専用の透明カバンで行うし、もちろん正当な理由(ほぼ出張だけ)が必要。
そうなると、機密意識が向上し、持ち出さないことが普通になってくる。そうなるまで4.5年かかっただろうか。
その意識が、この自治体という、遅れた組織にはないのだ。学校もそう。仕事で必要と、ということが錦の御旗にいまだ思っているのだろう。バカにつける薬なし。