前から言ってるけど。日本の地震にしては死者が多い、という感想。
阪神淡路も東日本も熊本も地震の規模、対象地域人口から見て物凄く死者が少ない。比較するのは海外ね。先進国での大地震は日本くらいだからかもしれないが死者の桁が二つくらい違う。海外だったら今回の規模で数万いくでしょ。
日本の地震では、震度5強以下での死者は記憶なし。震度6強でも一桁。震度7は数千以上になる、みたいな印象(一部データで確認した上での考察あり)
なのに、今回、200人以上の死者でしょ。多い。震度5強の金沢で6人なくなってるなんて・・震度5で死者なんてほんと見たことない。阪神淡路で大阪が震度5強だったはず。もちろん大阪の直接死はゼロ。
それにその死者は北部の珠洲と輪島に集中。震源に近いけど震度は震度7ではなく6.震度7の志賀町は死者二人だよ。
やっぱ震度ではなく隆起や地盤沈下による家屋倒壊死なのではないか、とあらためて確信。でもなかなかそういうことを専門家が言ってくれない。なんでだろう。何か不都合あるのかなあ。