今の世の中ではマナー違反なのだろうが40年前はそうでもなかった。道の駅はないけどキャンプや車移動でいろんなスペースにテントを張ることがそれほどマナー違反とは見られなかった気がする。
僕も大学生の頃、山登りして下山後公園にもテント張った。公園の水で飯を炊き、つまり火も使った。駅でも自立式テント張ったし甲府駅と西鹿児島駅で駅の出入り口横で駅と交渉し承認の上シートを引き飯作ってシュラフに寝たこともある。怒られたこともないしテントを張ることに何のためらいも遠慮もなかった。他、公民館とか街の集会所みたいなとこにも泊めてもらった。
そのころと今は何が違うのだろうか?
一つは、そういう行為をする人がほぼいなかったしそういうことをやった時にやり過ぎることつまり大騒ぎとか行き過ぎた行為をしなかったこと。.そして世の中の許容範囲が広かったこと。
今の道の駅でのマナー違反はやり過ぎるし、そういうことをやる人が多すぎるのだろう。遠慮知らずで自らの行為を暴走させる。義務を果たさず権利ばかりを主張する劣化した人間の増加。
そういう意味では本当に
『昔はよかったぁ』
とつくづく思う。