昨日NHKでは「管制官も日航機側も滑走路に侵入した海保機に気づいていなかった・・」と、当たり前だろ、というようなことを鬼の首取ったようにしきりに流していたが。時々大事件大事故の関連ニュースで無駄なことを記事にするよな。「犯人は何と南側から歩いてきたようです」とか。
しかし、ここの記事は、管制官の聞き取りの話なので昨日のNHKよりはましか。
それより管制官が海保機に『ナンバーワン』と呼んでいた、の方が重要でしょ。これは離陸の最初の機であることを示すようだが、もちろんそれは離陸していいとか滑走路に行っていいことにはならず、この30代元気機長の早とちり勘違い過失の何物でもなく。海保は、つまり国は日航含め欠航に至った各航空会社に多大な賠償が発生する。とんでもない話だ。海保側の録音内容が開示されないのがうしろめたい証拠だ。