同じ項目のデイリー新潮の記事にブログコメントを受け付けないので、こっちに書く。どうなっとるんじゃGoo、GooBlog。
デイリー新潮の記事の中。
記事はどうでもいいです。
この記事の中にメディアによる恣意的な印象操作を発見。文中に
『2023年の日本ビールの輸入量は6万300トン。2022年と比べてなんと250.2%増加した。ほかの海外ビールの中で最も輸入量が多かったのは中国ビールで、それでも4万6500トンに過ぎない。 』
ここで、過ぎない、が恣意的な印象操作。
メディアは、2つの操作言葉を持つ。一つは『・・にのぼる』もう一つは『・・・過ぎない』。この二つによって、自分たちが大きな数字だ、大きな差だ、と思うものは大したことなくても『・・のぼる』と表現する。『死者は5人いのぼる』とかね。逆に、小さい数字とか差が小さいと思うものは大きな数字でも過ぎないと表現する。
日本ビールが6万300トンで中国ビールが4650トンなら過ぎないでいいが、4万トンもあるじゃないか。全然はるかに少ない数なんて言えないでしょ。
これがメディアの印象操作だ。