相変わらず、ああいえばこういうの感染対策。僕もだけど。
もっとも言いたいことは、感染対策、が多すぎること。感染リスクを100%減らすためなのだろうが、リテラシー不足の一般人は大事なところをやらず効果の薄いことを一生懸命やって満足していないだろうか。
この記事の人も『感染経路と感染リスクを理解し、場面ごとにどのように感染経路を切断し、リスクを軽減するかを考え、実行すること 』と言っていてこれは大賛成。
しかし、1人めしは落とし穴ではなく、1人めしは重要な感染防止。複数で会話しながらより1人めしの方が格段にリスクは減ることを重視すべき。直接飛沫が口に入るリスクが一番対策すべきことなのは事実でしょ。
手洗いとか、食物に付着したウイルスだとか、それも感染リスクを高めるが結局間接的な経路。手についたウイルスが肺に届くまでどれだけ遠いか。会話による飛沫侵入で100万個のウイルスが入るなら、手を洗わない事からはせいぜい1万くらいじゃないの(この辺を専門家にはデータで示してほしいのだが)
100%を目指して10も20も言って結局50%しかできない事より、「直接の飛沫交換をするな」の一点で70,80%を徹底させる方が有効な気がするけどな。
どうでしょ。