ナナの「しつけトレーニング」2回目 「お座りの時間を延ばす」

今日はナナの「しつけトレーニング」の2日目でした。

まず、トレーナーの先生から、
前回から今日までのことを尋ねられました。

ナナは、家の中を縦横無尽に走り回り、
すばやいので捕まえるのが大変です。

そして、家のあちこちでおしっこをしてしまいます。

それから、家族の人の姿が見えなくなった時、
キャンキャン吠えてうるさいのです。

ナナ自身は遊んでいるのかもしれませんが、
人の手に向かって吠えたり、唸ったりします。

かなり、わがまま？になってしまったのかもしれません。



家の中を走り回ることは、
あまり良い事とは言えないようです。

わがままになり、人の言うことを聞かなくなるみたいです。

ゲージは応接間に置いてありますが、
ナナはほとんどの部屋を行き来していました。

トレーナーの先生は、
「知らなければ、知らない方が良いこともありますね」と、
おっしゃっていました。

ゲージの置いてある部屋だけで、
過ごさせるのが良いみたいです。

行動の範囲を狭めることにしました。

そして、「おしっこ」の問題に関しては、
「メリハリをつけると良いですよ」と言われました。

ナナをほとんどの時間、キャリーに入れておきます。



そして、時間を見計らって、
ゲージの中のトイレに連れて行って、
「おしっこ」をさせるのです。

そして「おしっこ」をしたら誉めて、またキャリーに戻します。

キャリーは狭いので、
その中で「おしっこ」や「うんち」をして、
気持ち悪さを体験させることで、
「おしっこ」「うんち」はトイレでする、
と言うことを覚えさせるのだそうです。

ご飯と遊ぶ時やお散歩の時は外に出します。

それを繰り返していきます。

そうやって、メリハリを付けさせるそうです。

おばあちゃんやおじいちゃんたちは、
キャリーが狭くて可哀想だと思っているようです。

確かに狭いです・・・・

でもトイレのしつけが終わるまでのこと、
出してあげたいとと思っても　がまんがまん・・・・

人間も少し忍耐が必要ですね。

そして今日のトレーニングは、
前回の「お座り」が出来るようになったので、

「お座り」の時間を長くすることをトレーニングしました。

そして、「伏せ」のトレーニングもしました。






しっかり「アイコンタクト」が出来るようになりました。

そして、人に対して唸らなくなるように、訓練しました。



口をしっかりと掴み、しばらくそのままにします。

唸ったり、噛み付いたりすることをなくすためです。

そして、また仰向けにして、首のところを抑えました。
これも前回もやりました。

それは、落ち着かせ、人間に服従することを覚えこませます。

ナナのわがままを改善することになると良いなぁ、と思っています。

キャリーに入れてから、
とても静かに、おとなしくなりました。

でも、部屋から誰もいなくなると、
どうなりますか・・・・

まだ4ヶ月になったばかりなので、
今のうちにしっかりとしつけをしたいと思います。