・・ブログを続けるには、ストップウォッチを使って、毎日ブログを書くのにかかった時間を記録することです。
なんならブログ記事一つ一つに「かかった時間」を書いておいてもいいでしょう。私は書いてはいませんが、自分では記録を残しています。
これはブログを速く書くための方法ではなく、続けて書くための１つの手段です。ただ、おそらく書くのも速くはなるでしょう。
変な話に聞こえるかも知れませんが「事実」というのは記録しておかないと消え去ってしまうものです。「消えることはあり得ない。「事実」はあったのだから」と反論するのは簡単です。
しかし、昨日私がブログを書いたとして(書いたのですが)、書くのにかかった時間(８分54秒←たとえば！)を記録していなければ、それは結局どこにもなくなってしまいます。
誰もそんな時間は計測しておらず、どこにもそんな記録がない。たしかに「事実」はあったはずですが、記録がなければないも同然になります。
習慣を支える意志力をサポートするのは、事実を作り続けようとする感情です。作ったそばから事実が消えてなくなっていくと、たぶん作り続けようなんて思えなくなるのです。
時間を計測しなくても、ブログ記事は残る。たしかにそうです。しかし、計測した時間の長さは記事の内容よりも覚えやすく、したがって意識もしやすく、なにより非常に客観的なイメージがあります。
客観的な事実ほど、「自分の外にある」という印象を持ちやすく「自分の外にあるもの」を作り続けることが、習慣というものなのだと思います。
速度を上げたいと思えば、時間を記録するしかありません。F1のレーサーがラップタイムを取らないなんてことがあるでしょうか？ 短距離走者も長距離走者もみんなストップウォッチを使います。
・・以前、「計るだけダイエット」って、聞いたような記憶があるんですが、それと同じような事ですかね。
■時間を計って記録する⇒客観的イメージが持てる⇒習慣化しやすくなる
やってみまーす！σ(^_^;)
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