5月29日 15日目
朝食前に朝の院内散歩。7時半に朝食。「また、ごはん~」と嘆いているも、おかずが少なかったので全部食べた。
食後にまた院内散歩。同じ病棟内では歩行器を使って、1階までは車椅子を使って散歩。少しでも気分転換になればね。
今朝、点滴がはずれた。体についていた管はこれで全部外れたことになる。おめでとう。
ビールでも~というわけにもいかないので、せめて背中流してあげよう。
お昼はうどん。デザートは旦那の大嫌いなパイナップル。食後は例のごとく昼寝。
2時から2時40分までリハビリ。今日からは歩行訓練だけじゃなく手作業の訓練も始まる。
脳の病気って治すまでが大変なんだな~とつくづく思う。リハビリの所で6月3日に血液造影検査をすることを聞いた。その結果次第で退院も決まる。
リハビリは歩行訓練、階段上り下りなど理学のリハビリでも「もう普通に歩けますね。」との声を聞いた。1階
3階は車椅子を手押し車にすれば特に問題ないとのこと。
手先の作業を初めてした。物足りない感があったのか「つまらん」と言ってた。
作業の先生は何をさせよう…みたいな困った顔してたくらい。
歩行訓練だけでもいい感じと私は思った。
今日は6時の夕飯がすめば私は帰る。家に帰っても一人の夜はちと寂しい~かもしれない。
実は昨日のことだけど旦那と院内散歩中に見つけた小冊子があった。
泌尿器科の受付においてあった小冊子といえば見当が付くと思うが…
くも膜下になる前から旦那の精子は少なくて元気が無くて大半は死んでた。なかなか子供で着ないので産婦人科で調べてもらった結果だけど。
そして今くも膜下という大病ということで手にとって読んでみた。
結構恥ずかしいことがいっぱい書いてあったけど為になった。
でもやっぱり…というのも書いてあった。脳卒中、つまりはくも膜下もその1種だけど脳卒中になると勃起障害が起こりうると書いてあった。もう子供は完全にあきらめたほうがよいのかなーと自分自身この小冊子見て覚悟を決めた感じにもなった。
今夜は夫が入院してから初めて家で一人で過ごす夜。
とりあえず、たまっていた洗濯物をかたずけたりしている。
…のはいいけど、何か寂しい気持ちになる。いつもは隣にいたのがいないから、切ない気持ちになる。
回復して看護婦さんに迷惑かからない程度になったから帰ってきたのに心にぽっかり穴が開いた感じ。今までは隣に居たのが当たり前だったからよけいに寂しさを感じる。
久しぶりに
クモ日記したためました。いやはや去年のうちに終わらせたかったけどちんたらサボってるうちに2月になっちゃいました。
このままちんたらしていると1年たちますね。
1月の後半にまた血液検査に行ってまいりまして、お酒
控えめに…といわれていたよ。帰りは、また病院の売店によってシフォンケーキをホールで買ってきました。
検査は二の次で、シフォンケーキ買いに行くための検査になってますよ。本当、おいしーんだもん。だんなと二人で夜食べるのさ。
次の検査は6月。ちょうど退院して1年くらいたつ頃にCT検査するそうです。
しかし、旦那の場合旦那自身、お医者さんの説明聞いてもちんぷんかんぷーん。なのよね。
私は最初からさいごまでお医者さんの説明をCT写真見せてもらいながら説明してもらってたからわかるんだけどね。
にほんブログ村