過去の感想はこちら。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセダーズ エジプト編(2クール目)
B 82 → B+ 87
名言連発の終盤をネタ的に扱わず真っ向から描ききる。
当然のことを当然にやれば面白くなって当然。
超有名な作品だからこそ、原作ファンも喜ばせる演出を
しっかり組み込む気概に感服。
4部もアニメで観たいなぁ…。無理かなぁ…。
Fate/stay night -Unlimited Blade Works- 2ndシーズン
B 81 → B+ 89
ストーリーのパーツをチェスのコマのように
ひとつずつ動かしていく展開が美しい。
エピローグのために1話ぶんのゆとりを残す構成も申し分なし。
中二世界観の正しい在り方を見せてもらった。
もちろんビジュアル面のクオリティも大満足のレベル。
ハイスクールD×D BorN
C+ 70 → C+ 73
全力のバカエロっぷりがブレねえなあw
女性キャラの官能的な表情が他のアニメとは一線を画してて立派。
前時代的な「熱血」をガチでぶつけてくるのも素晴らしい。
高嶺の花と釣り合うだけの主人公の成長にも感動。
これはまさに三期続くに足る安心感。続編も頼んだ!!
ニセコイ:
C+ 71 → C+ 71
ストーリーのある回は面白いけど、あとはひたすら足踏みという
ラブコメとして非常に良くないパターンにハマってる。
でも萌えアニメとしてイケてるのでコレはコレで全然ありだな。
マジカルパティシエ小咲ちゃんの続きをはやく!!
シドニアの騎士 第九惑星戦役
B 80 → B 80
シリアスとオフのメリハリがおもしろすぎる。
独創的な世界観をしっかり固めてるからだろうなぁ。
サービスシーンが異様に多いけれど、CGだと興奮していいものか戸惑うw
ストーリーは期待したほど進まなかったけど中身には満足。
続きが気になるから原作も買いなおそうかな…。
グリザイアの迷宮/グリザイアの楽園
C+ 74 → C+ 74
度重なる超展開が意外にも面白かった。
これぞ深夜アニメ! といった感じの雰囲気がいいね。
可愛いキャラとエグいシナリオのフュージョンは
割と昔から一定割合のエロゲーでみられたけれど、昨今はだいぶ収束気味。
その中でブレない表現を貫いたのは評価されるべき。
ハロー!!きんいろモザイク
C 65 → C+ 69
なんとなくダラダラ観てるといつのまにか洗脳される恐ろしさ。
ネタもなんとなく面白くなってる気がするし
どのキャラもなんとなく愛おしく見えてきた。
アニメを観ることで疲れが取れてしまうのが不思議!!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
C+ 72 → C+ 68
なーんかキャラが強くなることばかりに熱心で
ダンジョン探索っぽさが全然出せてないんだよなー。
街での描写が非常に良いだけに、その対比としてのダンジョンが
おざなりになってしまったのが残念。
でもアニメとしてはとてもよくできてるわ。是非二期を見たい。
放課後のプレアデス
C 66 → C+ 68
「そのかけらはもらった!」を毎週やるってアホなのか?
邪魔する目的も程度もばいきんまんレベルのワンパターン。
それを各話の山場にするせいでストーリーが一気に盛り下がる。
だ が そ こ が 好 き だ!!!
映像美も世界観も完成されてる。もっと安ければBD欲しいなぁ…。
アルスラーン戦記
C+ 75 → C+ 72
夕方アニメなのに結構血なまぐさい描写ができていていいね。
できるだけわかりやすい味付けにしている工夫は感心するけれど
この作品に関して言えばどのキャラも精悍な表情が欲しい。
響け!ユーフォニアム
B+ 84 → A 95
ラスト2話を一気に観たら無意識に正座してしまっていた。
心臓を絞るような展開を完璧な演出で仕上げてぐうの音も出ない。
俺なんかが口を挟む余地などないほどに色々と出来すぎてる。
音感がないので演奏の巧拙がどの程度正しいのかがわからなくて悔しいです。
久美子役の演技が凄いと思ったら元舞台子役か。脱帽。
SHOW BY ROCK!!
C+ 72 → C 65
さすがにハッタリと勢いで押し切れるのは半クールまでだなw
後半はライブシーンもめっきり減ったし、
ストーリーもひたすらどうでもいい内容。
でも楽しかったのは確かなので次回作も観てみたい。
パンチライン
C 66 → D+ 59
8話観て終了。
話の作りはよくできてると思うけど
それが面白いと思えないんだよなぁ…。
セクシーさの描写ができないなら
最初からパンチラの設定なんか入れないほうがよかった…。
スタッフはみんな有能なのに企画が悪かったなコレ。
一期でピンとこなかったから俺ガイルはスルーしたけど
原作が純文学と評されてるのは興味深い。
粗製濫造のラノベ界にも曙光はあるのか。
時間さえ取れれば読んでみたい。
あと「ダンまち」は面白かったけど
このタイトルをつけた編集者が無能すぎて作者が可哀想でした(小並)