「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

GWにカフェスロー&トゥリーズカフェへ行って来ます。

2005年04月28日 01時13分20秒 | ひとりごと
もうすぐ連休ですね。僕もこの連休に息抜きをしようと思っています。ちょうど一年前にストローベイルの現場が始まった東京・練馬のTREES CAFE(写真)へは完成してから今回で2回目になります。何度か東京へは行っていたのですが、時間に追われてゆっくりとお茶を飲むことも出来ず一年が過ぎてしまいました。先日オーナーに電話をしたら元気そうでした!久し振りにあの空間でまったり・・・と出来るのかと思うと、楽しみです。それからCAFE SLOWにも行く予定です。ここは今回で3回目になるかなー。どちらも楽しみです。
実はこれから始まる現場があり、それにむけてイメージを膨らませてきます。実際に使用してみたスタッフのご意見を伺いながら次のプロジェクトへ反映させていきます。藁の状態や破損箇所が有ればそういったチェックしてきます。

近々、このtrees cafeのワークショップ記事を書いていきます。ここの現場でも沢山の素敵な出会いがありました。みんな元気かなぁ~?


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ストローベイルハウスでライフスタイルを主張する生き方。

2005年04月21日 00時15分06秒 | ひとりごと
最近発売された雑誌でストローベイルハウスはローコストで建設出来る・・・という点が特徴であると書いてあった。材料代は安い。場所やモノによってはタダで手に入る場合もある。建設方法も専門的で高度な知識を必要としないので、経験を積めば自分でも建設に参加出来る為、人件費が抑えられる。そうすることによってローコストは可能である。でも・・・何故いまストローベイルハウス建設を希望する声が増え始めているのか?と考えてみると、今まであまり語られてこなかった日本の家作りのシステムが抱えている大きな問題に消費者が気づき始めているからだと思う。生産と消費のバランスを計算され尽くした建築材料で建設することで、住宅の建て替えサイクルをある程度「狙える」。それは平均26年と言われている。日本人のライフスタイルの変わるスパンも約26年。結婚して家を”買って”、子供が大きくなり、やがて家を出る・・・おおよそ26年。子供が出て行った頃には30年ローンもそろそろ終わりが見え、建物も改修しなければいけない部分が出てくる。改修するくらいならば建て替えてしまおう・・・・そういった流れなのか。
このよく出来たシステムによって日本のハウスメーカーと言う業界が成長するのだ。ここでよーく考えてみると、26年毎に処分される大量のゴミはほとんどリサイクルされることはない。効率よく工場で大量生産された化学物質の材料は土に還ることはない。食の意識が高まり、環境へ意識も高まっている。そして次は・・・自分自身のライフスタイルを見直す時が来たのかもしれない。そして、そのライフスタイルを主張出来る「家」として辿り着いた一つが「ストローベイルハウス」なのかもしれない。ハウスメーカーが悪いとは決して思わない。ただ、消費者が「家作り」を選択できる環境を整える事は必要だと思っている。その環境作りを進めています・・・



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ストローベイル作りしなければ・・・

2005年04月04日 01時48分17秒 | ひとりごと
なんと!まだまだ藁が有りました。そろそろ気候もよくなってきたので、ベイル作りを再開しようと思います。また日程などが決まったら案内します。
一体ストローベイルってどうやって作るの???と言う方、是非一緒に作りましょう!



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社会起業家

2005年04月02日 00時20分37秒 | ひとりごと
去年のETICのビジネスコンペ以来「社会企業家」という言葉をよく耳にするようになった。その仕事がうまくいけば行くほど社会が良い方向へ向かっていく・・・という仕事。夢のような仕事である。

「気づいてしまった社会の問題」を解決するべく「社会起業家」を目指す者へ、手をさしのべてくれる
先輩起業家も多く存在しています。まさに「善の循環」である。
4月6日に起業塾の無料セミナーがあります。詳しくは
コチラへ・・・



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Entrepreneur Gathering2005

2005年03月21日 01時24分10秒 | ひとりごと
3月17日、NPO法人ETICが主催するEntrepreneur Gathering2005 に参加してきました。去年のソーシャルアントレプレナービジネスコンペSTYLE2004から約半年、このコンペでビジネスプランをブラッシュアップして、プレーヤーとしてホームに戻り、それからの日々を頑張っている仲間達の様子を、メールや電話、新聞などで何度も耳にしてきた。その後どうなったのか・・・そんな仲間達に会うのが楽しみだった。今回はそれ以外にもインターンを経験した学生や、企業を目指す学生等々、超ポジティブな面々の集合イベント、さらにはメンターや、社会企業家の先輩方がどんなに忙しくてもこの日の為に全国から集まってくれるのだ。かなりマニアックなイベントだったが、またまた多くの素敵な出会いを経験できた・・・が、実はそういった出会い以外にも僕は今回このイベントに参加したかったのは・・・去年のSTYLE2004受賞式の時、「ケア・センターやわらぎ」事務局長の石川治江さんに励ましの言葉を頂いたにもかかわらず、緊張してまともにお礼が伝えられなかったので、そのお礼をどうしても伝えたかったのだ。真っ先にお礼に行った。
その後の食事にも誘って頂き、社会企業家としての苦労話や裏話、根性のような物を教えてくれた。治江さんの話を聞くとどんな苦労も乗り越えられ、何でも出来そうな気がしてしまうのだ。ちょうどそれはかっこいいアクション映画を目の前にして、自分がヒーローになってしまった錯覚に似ている。そういった衝撃を味わうことが出来たETICのイベントに感謝。
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