「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

あっという間の8月

2006年08月29日 23時48分32秒 | ひとりごと
8月は3つのプロジェクトが同時進行していて、目が回りそうな一月でした。
その一方でベイルつくりの拠点への設備投資もでき、徐々に環境が整ってきました。藁の入手ルート増え、天候に影響を受けない作業場の確保もできました。
周りで応援してくれる方々のおかげでよい方向へ進み始めた月でもありました。


そろそ稲の収穫の情報も入ってきている。
9月に入ったら長野・新潟・滋賀・名古屋の藁生産者と打ち合わせを予定しています。
ストローベイルがほしい場合、稲の刈り取りシーズン前に発注をしないとまた来年の刈り取りされた藁をを待たなければなりません。
材料つくりにも旬がある建築。
藁の確保が終わればベイルつくりワークショップが始まります。
田んぼに入って藁を拾い、乾燥させます。

今年の藁でどれだけのストローベイルハウスが建つのでしょうね。




写真:愛知子ども芸術大学で製作したベンチ。(このプログラムの報告は後日しっかりとお伝えします!!(更新できなくてごめんなさいね!!)
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