2月17日(金)夜に出発し、登山口のイン谷口へ。
雪は無しで、元のパス亭があったお店の側に駐車し、テント泊。
山の間に北斗七星が大きく見える。
持ち込んだ焼酎を飲んで0時就寝。
それから朝まで雪が降り続き、テントの中も寒い。
18日の朝、起きると40cmくらい積雪。
帰りに車が動くのか心配しながら、6時45分出発。
しかし、ラッセルしながらでは、目的の武奈ガ岳には
とどかないかも と、これも心配。
暗いうちに登った人がいて、トレースがある。
跡をたどって青ガレに向かう。 途中でスノーシューを
はいて下ってきた人に話を聞くと、私達2人より先に
一人だけ登って行っただけらしい。 そういえばカンジキ
の跡がある。
そのおじさんに「何処に行っても新雪や。 楽しんで」と
言われてお別れ。
膝まで雪に埋もれながら、夏の倍の時間で、やっと金糞峠へ。
体力の心配もあるので、引き返すことを前提に、八雲ガ原に
向かう。
その途中での筆者。
中高年には、ラッセルは辛い。 11時になり、八雲ガ原に行くのも断念。
下の写真は帰りに写したもの。 右が青ガレの上から琵琶湖方面に
向かって撮ったもので、左は、イン谷口から30分くらいの所でのもの。
タイヤチェーンをはかせて、なんとか雪から脱出。 湖西道路の入り口近くで、
チェーンを外して、17:30 無事帰宅。
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