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真相世界(The truth world)

200704 長崎市長銃撃事件の真相 2 腐敗した 「日韓トンネル」利権 そのおぞましい実態

前回も述べたように、銃撃犯と親交のある松尾千秋氏は新しい歴史教科書をつくる会の長崎支部長で、日本会議の長崎副会長、日韓トンネル研究会の参与を務めている。

お断りしておくが、本ブログは松尾氏が今回の長崎市長銃撃事件の犯行に関与したなどというつもりはない。

ただ、松尾氏の人脈関係が今回の事件の真相に迫っているのではないかと推測されるのである。

日韓トンネルとはどのようなプロジェクトか?

名前から判断しただけでも、日本と韓国をトンネルで繋ぐ計画であることはわかる。

ちなみに総延長は150Km程度と想定され、青函トンネルの3倍である。青函トンネルは7000億円の費用がかかったが、日韓トンネルは単純にその3倍というわけにはいかない。地形があまりにも違いすぎるのである。
政府の見積もりで10兆円。推進している統一教会の主張で18兆円。私の推測で40兆円程度である。どうせ当初の計画通りになど行くわけがない。40兆円は日本の高速道路計画の実態から割り出した数字である。実際に10兆円で出来ても、いろんなところに金が流れてその数倍の予算が消えていくのである。
それでも天下りに払う金よるは安いが…。

なにも日本が全額負担する必要はない。韓国と折半なら20兆円で済む。しかしそれだけ金を使って経済的にペイするかというと大いに疑問である。

40兆円と言えば毎年国民が天下りにむしり取られている被害額と同じ額なのである。この世から天下りが半減すれば、日本は現状と変わらぬ負担で日韓トンネルを掘ることが出来る。前述の通り狸道路になるだろうが…。日韓の狸や鼠や青大将にとっては友好を深める重要道路になるかも知れない。

韓国というと外国で遠いイメージがあるが、距離は博多釜山間215Kmで、青函航路の倍程度でしかない。沖縄や小笠原へ行くより近い。だいたい東京-八丈島間と同じである。

要するに船で行っても大したことないのだ。早く行きたければ飛行機で充分。航空運賃も東京-ソウル間のほうが、東京-那覇間より安い。

つまり運搬は船で充分、移動するなら飛行機で充分、トンネルを掘って韓国に行く必然性は全くないのである。

統一教会が主張するようにユーラシアドライブ、自宅からどうしても自分の車でパリにドライブしたい、というのであればそれは日韓トンネルが必要だろう。

詳しくは以下の内容である。

日韓トンネル(にっかんとんねる)は、日本の九州と大韓民国(朝鮮半島)を結ぶトンネルを対馬海峡に開削しようという構想に対する、日本側の呼び名である。

九州と朝鮮半島を結ぶトンネルを掘る構想の原点は、1930年代に立てられた「大東亜縦貫鉄道構想」であった。これは博多と当時日本領だった釜山間を海底トンネルで結び、ソウルを経て満州国領内へ入り、奉天を経由して中国領内に入り、北京を経て、ハノイ、プノンペン、バンコク・マレー半島を通りシンガポールに至る約10,000kmの路線を建設し弾丸列車(新幹線)を走らせる構想であった。
この計画は第二次世界大戦の激化と敗戦により頓挫した。仮に戦争しなくても実行に移せたとは思えない。弾丸列車が蒸気機関車だからだ。トンネルの中で煤煙をどう処理するつもりだったのだろうか?

こんな非現実的なマヌケ計画にうつつを抜かしていたからアメリカ相手に無謀な戦争を仕掛け、ボロ負けして今日に至ったという次第だ。
現在もそうだがどうして日本人の政治感覚はむちゃくちゃなのだろう。

このマヌケ計画をちゃっかり横領して一儲けを企んだのが統一教会である。

1980年代ごろから、韓国側で「韓日トンネル」を開削しようという声が上がった。統一教会の教祖文鮮明が自ら主催する「科学の統一に関する国際会議」で、世界を高速道路で結ぶ「国際ハイウェイプロジェクト」を提唱したが、その最初の起点となるものとして、「韓日トンネル」の建設を提案した。
これに基づき「国際ハイウエイ建設事業団」(会長は統一教会と国際勝共連合の会長を兼任する久保木修己)が、同年5月24日に「日韓トンネル研究会」(2004年2月にNPO法人化。多数の保守派自民党議員が顧問を務めている)が設立された。

自民党に投票してる奴らは本当に馬鹿だ。投票した奴らが何をやらかしているのか知っているのだろうか? まあ、馬鹿に何を言っても無駄か。せいぜい骨までしゃぶられていなさい。
統一教会ではこのプロジェクトのため信者に献金を強要し、借金までして多額の献金をする馬鹿が多く出た。1986年10月に佐賀県唐津市に調査抗を掘ったが、その後大きな進展は見られていない。
詐欺の常套手段で、少しはやっているところを見せないと、信者から搾り取れないのである。

ルートはおおむね、戦前の弾丸列車計画時のものと同じで、佐賀県の東松浦半島から壱岐、対馬を経て釜山または巨済島へ至る構想である。どうせ実現する気もないからいい加減なものだ。

その後、「日韓議員連盟」会長の竹下登元首相が検討を指示したり、海部俊樹首相なども推進の意向を示し、2003年2月25日には韓国の盧武鉉大統領が就任式の直後の小泉純一郎総理との首脳会談で、「北朝鮮問題が解決すれば経済界から取り上げられるだろう」との旨を語った。

同年、自民党では政党アクションプログラムの一つ夢実現21世紀会議(議長 麻生太郎)において実現に向けた政策提言を行なっている。また、同年外交調査会が「日韓トンネル研究会」の高橋彦治・濱建介からヒアリングを行なっている。

しかし騒いでいるのはどうやら日本だけで、韓国の建設交通省が約100兆ウォン(約10兆円)とも見られている建設コストに見合う建設の意味はないとする報告書をまとめていたことが報じられた。

見てのとおり、自民党が統一教会とつるんで荒唐無稽の計画を立て、税金を不正に着服しようとしているのである。詐欺と断定してかまわないだろう。犯人は統一教会と日本政府と自民党である。そして、自民党に投票している奴は馬鹿である。犬右翼はゴミ・クズであり、バカウヨは国民総白痴化計画の無惨な犠牲者なのである。

で、長崎県はこの机上ルートの主要部分を占め、現実派の伊藤長崎市長はこの亡国計画に反対していた。
邪魔者だったのだ。

ちなみに、次々と国民を愚弄する国民白痴化提案をしている教育再生会議は統一教会の息がかかっている。本当に日本を亡国に導こうとしているのである。
犬右翼の相当数が在日であることは周知だが、踊らされているようなふりをしているバカウヨもどきに在日のチンピラがかなりいる事に気付いた。
在日のくせに、政府の不正に気付いた連中を「半島に帰れ」などと茶化しているのである。


(こんな文章を書くと本ブログが在日朝鮮人を嫌悪しているような印象を与えてしまうのは残念であるが、現実に統一教会や創価学会の幹部、犬右翼、暴力団員に在日朝鮮人や旧被差別出身者が多数を占めていることは事実である。しかし、彼らは全体のほんの数%に過ぎず、大多数の方は良識ある人たちであると認識している。
イスラム教徒全てがアルカイダではないのと同じである。したがって、バカウヨ等一部のネット馬鹿による低俗な差別表現には心を痛めている。
本ブログの目的は、政府によって洗脳された国民に真実を伝えることにより、覚醒して貰うのが目的である。バカウヨをせめて半バカウヨに更生させたいのだ。)


(参照)

日韓トンネル

日韓トンネル研究会(文鮮明師が提唱した日韓トンネルを推進するNPO法人)

統一運動・統一教会に賛同する人々(日本)

青函トンネル

日韓トンネル研究会wikipedia

日本会議




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