201112橋下の大阪都に釣られた間抜けな選挙民

「英雄崇拝主義」…小泉さん以上に攻撃的な姿勢がある橋下大阪市長、問題は彼に７５万もの票を入れた有権者
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≪「大人物出でよというのはかつて政界の常套語であったが、これは今いる連中がみな凡庸だという 意味の反語であったかもしれぬ」「丸太棒であれ鸛（コウノトリ）であれ、何か自分たちを統御してくれるものを恋しがっていた者は多いのである。しかしその 適任者が仲間の内に、今まで埋もれていたということはあまり喜ばなかった。英雄はもう少し毛色の変わった馬に乗って、 雲の彼方より出現してこなければならなかった」

これは、民俗学の泰斗である柳田国男が１９３０年に書いた「明治大正史世相篇」の「英雄待望」の章の文章だ。この本には文明時評的なところがあるが、この部分も皮肉で面白い。≫

「８０年前と現在と日本人の民度に進捗がない」と言いたいのである。

≪橋下徹氏が大阪市長になって、きのう初登庁した。知事・市長のダブル選挙で圧勝したことから、中央政党も慌てて彼の「大阪都」構想に色目を使い始めた。 メディアも同様で、市長選勝利後の評論やコラムでも、以前に比べて好意的な評価が目立つ。「改革の意欲は見るべきものがある」などというような…。≫

これで本当に大阪都が実現したら大嗤いなのだが…。

≪一方、彼を「独裁者」と呼ぶ人たちの間では「ハシズム」という言葉が常套語だ。橋下氏は弁護士で、テレビのバラエティー番組で人気が出た。たしかに「仲 間の内」からではなく「毛色の変わった馬に乗って、 雲の彼方より出現して」きた。英雄の条件は備えているのかもしれない。≫

誰が橋下氏を演出したかまで思いが至れば大したものだが、情弱ほど近視眼的反応をしてしまう。

≪問題は、彼に７５万もの票を入れた有権者の方にある。たしかに、東京に圧倒されている大阪の人たちにとって「大阪都」は耳に響きがいい言葉かもしれない。しかし、具体的な中身は未知数だ。≫

大阪府民の大半は「大阪都」などまじめに考えていないだろう。
既得権益の横暴があまりにも酷いので、「何とかしてくれ」という気持ちであったと思われるが、選んだ橋下氏自身が既得権益の固まりのような御仁だった。要するに節穴が多かったのだ。

≪わけが分からないようなものに対して「何かが変わるかもしれない」と期待をかける。「独裁」が、マイナスイメージどころか「何か自分たちを統御してくれ る」プラスイメージになり、それが将棋倒しのように 圧倒的な数に膨れ上がる。既に指摘されているように、その形は小泉純一郎元首相に似ている。≫

「わけが分からない」などということはない。アメリカの工作活動が濃厚である。少なくとも在日団体と特殊利権が関与していることは疑いようがない。

≪ただ、橋下という人には、小泉さん以上に攻撃的な姿勢がある。大阪府の教育基本条例に見られるような、反対派を力でねじ伏せるやり方。それを危険と感じ ず、かえって強さに魅力を 感じるような社会風土が、いまの日本社会の一部に確実にある。閉塞感が強いことの証明だろうが、それだけでは片付けられない。≫

アメリカの工作活動と言ったが、日本の民主党は名前でも判るようにアメリカの民主党と近い。
それに対して橋下氏は小泉氏の手法をまねているので共和党と近いことが推定される。

同じアメリカでも指令している組織が別なのである。
ただし、「アメリカの政治が民主党と共和党の政権交代で成り立っている」などと信じている御仁は相当おめでたい。

アメリカを支配しているのは資本家であり、権力は特定の財閥に収斂される。財閥の影響力はグローバルなので、アメリカという国家自体は実際には虚名にすぎない。有力な財閥は民主党にも共和党にも影響力を誇示している。
どちらが政権につこうが、政治体制が変わることなど無い。ただ、情弱な国民を誤魔化す手段にはなっている。

日本においてもパチンコマネーが超党派でばらまかれている現状などがアメリカと似ている。

≪柳田は「わが国の英雄崇拝主義が、かなり国民性の深い底の方まで、根をさしている」と述べている。
それから約８０年。その風潮は、これ以上行ってはいけない、ぎりぎりのところまで来ている気がする。≫

さすがにその心配は無用だ。橋下氏を英雄視しているのはバカウヨくらいである。


（巷間の声）
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橋下は1千万円を削って1億円を無駄遣いするタイプ
100億円を削って1000億円を無駄遣いするタイプ
振り込め詐欺には引っ掛からないがワンクッション置いた還付金詐欺にあっさり引っ掛かる大阪ではうける
まだ大阪都にしたら自分が裕福になると思ってるやつの多いこと多いこと
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小泉路線とはどういうものか、説明しておく。
①富裕層に一層富が集まりやすいようにする。（例：株の一定の投資額以上に対する減税措置　法人税減税）
②富裕層以下の国民は生活レベルを中流より下にして、人件費を下げる。（例：派遣法などの労働法制の規制緩和。実力主義の推奨）
③上記の二つにより富裕層の資産を増やし、富裕層の投資効率を最大にする。
④格差は固定する。効率的な社会運営ができるように階級流動は極力避ける。（例：日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止）
⑤低所得者層の不満は当面は自己責任論を喧伝する事で相殺する。長期的には愛国心教育をする事により、不満の矛先を避けやすくする。
効率的な社会のため、国を担う有識者は基本的に富裕層のみで構成する社会を目指し、下層民は低コスト労働者として教育する。下層民は
愚鈍であっても従順であれば問題はない。（例：日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止、愛国心教育）
⑥コストを下げるため、社会福祉やインフラ不備の不便は自己責任とし、公的扶助は基本的になくす。（例：障害者自立支援法、年金受給年齢引き上げ）　

これが事実であり、悪意で曲解したところも、誇張もない。これに腹を立てたのなら、それは己が小泉改革を誤解していただけに過ぎない。
富裕層の効率的な投資が最重要視され、それに支障を及ぼす社会制度は基本的になくすのが「改革」である以上、中間層以下の地方住民や、
都市部でも低所得の確率が高い母子家庭や老人、病人、ネットカフェ難民などは政府がコストをかけて 守る対象でもなんでもないということだ。

今の内閣は小泉路線を引き継いでいると公称している。だから、金持ちでもない人間が今の自民党を応援するというのは真性のバカの証と言ってよい。
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橋下は在日朝鮮人に参政権を与えるべきだと強く強く強く強く

主張している大阪市長です。

お忘れなく
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日本が凋落すればするほど
悪いのはコイツだ！というサンドバッグを用意して
改革を標榜しする票集めはやりやすくなる
ナチスも選挙で与党になった　
愚民は歴史から何も学ばない
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橋下の方法論と教育問題との絡みに関しては、賛否両論あるだろうが有権者の多くは、教育改革が市政にとっての最重要課題と思っている訳ではない
つか橋下の方法論と組織・公務員制度改革について、論じられないのは何故？w
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今はインターネットでいろんな情報が見れる
単純に橋下を熱狂して応援してる奴って買収されてるか韓国人かバカかアホかと
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またおかしな流れになってるよ
これだから馬鹿に投票させたら駄目なんだよ
小泉のときも、民主のときも、そして橋下のときも
こいつらがどういう政治をやるかも良くわからずに、周囲に流されて投票する

これを人は「衆愚政治」という

これを助長しているのがマスゴミで、橋下もまたマスゴミの扇動によって当選したのは明らかだ
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（バカウヨの声）

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要するに本気で在日特権や公務員改革にメスを入れようとすると、既存の政党が反対する事がハッキリした
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橋下さんを攻撃した日共は英雄崇拝主義そのもので、宮本顕治が長いこと支配していたなw
解同は松本治一郎英雄崇拝主義だし、創価カルトは池田駄作英雄崇拝主義w

日教組自治労もマルクス・レーニン英雄崇拝主義だわなw


まともなのは、橋下支持した庶民だけだわなwww
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ハシゲは良くも悪しくも議論から逃げてないのにな
感情論だけで「よくわからない」とか連呼
大阪都構想も、今後の市行政も
聞けばギッチリ説明してのけてる
就任会見も質問に全部答えて延々長時間やっとるのに
ほとんど使ってなくて「よくわからない」んだから恐れ入る
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小泉叩いてるヤツって低所得者とか派遣、郵政関係者、中国人、朝鮮人、左翼とかだろ？
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橋下市長は、我侭で自分勝手なことばかりしているDQN生徒に
理由を説明してゲンコツを喰らわせる熱血教師みたいなモンだ。

反発している連中は、つまり、そういう連中だ。
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