「沈まぬ太陽」、社内報で批判=客離れ誘発に危機感-日航
「沈まぬ太陽」は山崎豊子原作の映画で、航空会社の内紛をテーマにしている。内容は、社内の報復人事や、役員の不正経理、保守党政治家との癒着、天下りへの利権の垂れ流し、そして大型ジェット機の墜落事故。
勿論フィクションである。
にもかかわらず、日航は「それは我が社のイメージが悪くなる」と激しく抗議しているのである。
日航の連中はフィクションとは思っていないらしい。
まあ、フィクションでなかったのなら、経営破綻しても当然だな。
沈まぬ太陽
≪国民航空(モデルは日本航空)社員で同社の労働組合委員長を務めた主人公、恩地元(実在の日本航空元社員・小倉寛太郎がモデル)が受けた不条理な内情を描き、人間の真実を描いた作品。 フラッグ・キャリアの腐敗と、単独機の事故として史上最悪の死者を出した日航機墜落事故を主題に、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現したとする作品である。≫
、山崎氏はしっかり日航を取材して書いている。
小説「沈まぬ太陽」余話(Ⅲ)
私は映画どころか、こんな小説があることも知らなかったが、「日航がこれだけ騒ぐのではおもしろそうだ」という気になった。映画館まで足を運ぶつもりはないが、ビデオくらいは観ようかな。
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