24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、サウジアラビアの石油施設への自爆テロ未遂事件を懸念して急騰した。指標である米国産標準油種(WTI)の4月渡しは一時、1バレル=63.25ドルと、今月9日以来、約2週間ぶりの高値をつけた。終値は前日比2.37ドル高の62.91ドルだった。
詳しい記事 <NY原油>一時63ドル台に急騰、サウジのテロで
根拠の薄い煽り情報による値上がりで大もうけしているのは産油国と石油会社。石油会社の収益はそのままブッシュの権益につながっている。馬鹿でもわかる図式だ。マスコミはアルカイダという組織の実態についてはろくな情報を流していないが、アルカイダが暴れるほどブッシュは儲かっていることになる。
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