世紀の天体ショー、金環日食 見ましたか?
多分自分の生きてるうちにはもう見ることがないだろう、とまで云われると やはり気になりますよね♪
心配された天気も何とかもち、日食グラスを片手に私も今朝チャレンジしてみました!!
考えたら、空を見上げる機会も、今回の腰痛で山に行く回数が最近は減ってしまって、しばらく無かったなぁ…
そう、山に行く楽しみの一つは、間違いなく空を見上げることです。
今までの山行で記憶に残る光景を考えると、山頂からの眺望も確かにそうだけれど、
むしろ息を切らしながら何気なく見上げた山裾と、その上に広がる限りなく碧い空と、雲や陽の煌めきだったりします…
これは、50歳を記念して富士山に登った時の、メモリアルな一枚。
7合目辺りを登りながら、眺めた先に浮かび上がった 下山する人のシルエットと、夏雲の白と、富士の稜線のシルエットが印象的でした。
山に登り始めるきっかけも、この富士登山の為の足慣らしでした。
新緑の今頃の季節だったら、こんなふうに木漏れ陽を見上げる時が絶対にありますよね
これは、八ヶ岳・編笠山でのワンシーンだったかな…
初めて、『山』を、「登るべき憧れの対象」と意識したのは、この時からでした…
自分にとっての初の夏山で、初めての北アルプス、燕岳を前にした燕山荘での夕暮れ時、稜線に浮かび上がる『槍ヶ岳』のシルエット…
なぜか甘酸っぱい少年時代の夏の思い出とだぶって、胸によみがえり、いまだに胸を高鳴らせます。
東京都の最高峰、雲取山のすぐ下、雲取山山荘から見上げた、暮れ行く空に浮かぶお月さま…
こんなにも自然豊かで山深い場所なのに、ここが紛れも無く東京都に位置することを教えてくれるのが、
遠く眼下に霞む大都会の夜景と、暮れ行く空を東から西へ頻繁に通り過ぎてゆく飛行機の飛行灯でした
針葉樹と広葉樹が混ざり合った樹林帯を歩く時、時に空はいろいろな表情を見せてくれます。
自分の足音だけが、空に溶け込んでゆきます…
山小屋にザックを下ろし、今日の山行の余韻に浸りながら、ふと見上げた西空の暮れかかった雲と空の美しさといったら…
しばし言葉を無くし立ち尽くしてしまいます。
温泉のある山小屋で有名な三斗小屋にて…
一日の疲れも、こんな光景を前にするとどこかへ行ってしまいます。しかも、じつはこれは温泉からの眺め!!
信州は高峰温泉♪ 絶対はずれのない、『日本秘湯を守る会』の山小屋、いや山小屋なんていったら失礼、立派な温泉旅館でした!!
「雪山」にだけは絶対に行かない、って 山に登り始めて間もない頃は頑なに思っていたくせに、山に惹かれ、足繁く通ううちに
冬の山特有の 凛とした美しさを知り、静けさと、清清しさに魅かれ、今では欠かすことのできない山行に…
台風が通過した直後の南アルプス。刻一刻と表情を変える眺望は、見飽きることがありません…
雲が、霧が生まれ、稜線を越え、山を覆ったかと思うと次の瞬間にはパッと晴れ、見間違えようの無い独特な稜線をその向こうに映し出してくれました。
冬の山行は、まだ街が暗いうちから動き出します。登山口へ自分を運んでくれている電車の中で、やっと遅い日の出を迎えました。
山の中のご来光もいいけれど、こんな街のシルエットに浮かぶ朝日も捨てがたく思えるのは、山に慣れ親しんだおかげかな?
丹沢に向かう、始発のロマンスカーの中にて
何気ない、夕焼け雲のひとかけら、心落ち着く一瞬です。
こんな余韻をもって、家路につければ、最高です♪
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多分自分の生きてるうちにはもう見ることがないだろう、とまで云われると やはり気になりますよね♪
心配された天気も何とかもち、日食グラスを片手に私も今朝チャレンジしてみました!!
考えたら、空を見上げる機会も、今回の腰痛で山に行く回数が最近は減ってしまって、しばらく無かったなぁ…
そう、山に行く楽しみの一つは、間違いなく空を見上げることです。
今までの山行で記憶に残る光景を考えると、山頂からの眺望も確かにそうだけれど、
むしろ息を切らしながら何気なく見上げた山裾と、その上に広がる限りなく碧い空と、雲や陽の煌めきだったりします…
これは、50歳を記念して富士山に登った時の、メモリアルな一枚。
7合目辺りを登りながら、眺めた先に浮かび上がった 下山する人のシルエットと、夏雲の白と、富士の稜線のシルエットが印象的でした。
山に登り始めるきっかけも、この富士登山の為の足慣らしでした。
新緑の今頃の季節だったら、こんなふうに木漏れ陽を見上げる時が絶対にありますよね
これは、八ヶ岳・編笠山でのワンシーンだったかな…
初めて、『山』を、「登るべき憧れの対象」と意識したのは、この時からでした…
自分にとっての初の夏山で、初めての北アルプス、燕岳を前にした燕山荘での夕暮れ時、稜線に浮かび上がる『槍ヶ岳』のシルエット…
なぜか甘酸っぱい少年時代の夏の思い出とだぶって、胸によみがえり、いまだに胸を高鳴らせます。
東京都の最高峰、雲取山のすぐ下、雲取山山荘から見上げた、暮れ行く空に浮かぶお月さま…
こんなにも自然豊かで山深い場所なのに、ここが紛れも無く東京都に位置することを教えてくれるのが、
遠く眼下に霞む大都会の夜景と、暮れ行く空を東から西へ頻繁に通り過ぎてゆく飛行機の飛行灯でした
針葉樹と広葉樹が混ざり合った樹林帯を歩く時、時に空はいろいろな表情を見せてくれます。
自分の足音だけが、空に溶け込んでゆきます…
山小屋にザックを下ろし、今日の山行の余韻に浸りながら、ふと見上げた西空の暮れかかった雲と空の美しさといったら…
しばし言葉を無くし立ち尽くしてしまいます。
温泉のある山小屋で有名な三斗小屋にて…
一日の疲れも、こんな光景を前にするとどこかへ行ってしまいます。しかも、じつはこれは温泉からの眺め!!
信州は高峰温泉♪ 絶対はずれのない、『日本秘湯を守る会』の山小屋、いや山小屋なんていったら失礼、立派な温泉旅館でした!!
「雪山」にだけは絶対に行かない、って 山に登り始めて間もない頃は頑なに思っていたくせに、山に惹かれ、足繁く通ううちに
冬の山特有の 凛とした美しさを知り、静けさと、清清しさに魅かれ、今では欠かすことのできない山行に…
台風が通過した直後の南アルプス。刻一刻と表情を変える眺望は、見飽きることがありません…
雲が、霧が生まれ、稜線を越え、山を覆ったかと思うと次の瞬間にはパッと晴れ、見間違えようの無い独特な稜線をその向こうに映し出してくれました。
冬の山行は、まだ街が暗いうちから動き出します。登山口へ自分を運んでくれている電車の中で、やっと遅い日の出を迎えました。
山の中のご来光もいいけれど、こんな街のシルエットに浮かぶ朝日も捨てがたく思えるのは、山に慣れ親しんだおかげかな?
丹沢に向かう、始発のロマンスカーの中にて
何気ない、夕焼け雲のひとかけら、心落ち着く一瞬です。
こんな余韻をもって、家路につければ、最高です♪
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