無事、八ヶ岳主峰、赤岳へ
還暦登頂をはたした T と我隊です。
やったぜ、何とか ガスが上がりきってくる前に登頂できた‼︎
せっかくなので、しばし眺望をお楽しみ下さい~ って、写真ではなかなか伝えきれないね〜
我々を追いかけるように、 野辺山 清里のある東斜面から どんどんガスが上ってきます
お、今やすっかりおっさんの T ですが、若かりし頃の 美青年の面影が まだあるじゃない (笑)
茅野方面にも 雲海が
山頂の片側にある 「赤岳頂上山荘」から振り返って見た
うっすらとガスがかかった 幻想的な山頂風景‥‥
残念ながら 富士山は見えませんでした
まったりと 登頂の余韻にひたる T よく頑張ったね〜
イヒヒ、でも ちょっと下腹に 脂肪がついちゃったんじゃありませんかぁ〜
山頂を後に、稜線上にある もう一つの山小屋「赤岳天望荘」まで、少し下ります。
ところで、この下り、こんなに険しかったっけ⁈
あれ⁈ おかしいなぁ⁈ 天望荘が無い⁉︎
と 思ったら、霧の中から 姿を現しました
ここに泊まると、ボコッ ボコッ って、星の大きさが怖いくらいに大きく見えて
夜の星空が、そりゃあ綺麗❗️
五右衛門風呂も有名だし、いつかまた、来てみたいなぁ
✳︎おサル君的には ごはんに ちょっと難があるからと 渋りそうだけどね (笑)
トレラン屋さん、こんなところまで来ても、元気です
帰りの 地蔵尾根へ向けて、更に一段二段と下ります。(奥に見えてるシルエットは天望荘)
下まで来てから振り返ると、意外とキツイ下りだったんだねぇ
正面に、これから下る地蔵尾根の取っ掛かりが見えてきました〜 って
この尾根、こんなに岩岩だったっけ ⁈
こりゃ まだしばらくは気が抜けないねぇ
特徴あるスポット「地蔵の頭」越しに、行者小屋が見えてます。
ここから 一気の下りなんだねぇ
怪我や事故のほとんどは、下りに起きます。
写真を撮るのはひかえて、しばらく足下に集中しましょう
樹林帯に入ってからは、あっという間の下りで、気が付いたら行者小屋の赤い屋根が目の前に‥
取り敢えず無事に帰還っす。
下りてきた稜線を振り仰ぐと、「地蔵の頭」が くっきりと見えています。
改めて見ると、ここの尾根も なかなかのもんです。
前に地蔵尾根を使った時は 登りだったんで、下りに使ったのは初めて。
登りと下りで、印象はかなり違うもんだね。
ガハハハ、ハイ、なめてません、お見それしました、おサル君❗️
ははは、こりゃ 本音っぽいね❗️
大トリつとめる隊長は、ボケかましてみました、ははは〜〜
達成感からでしょう、いい笑顔してます、T ❗️
お世話になった赤岳さまに 皆さま、拍手を👏
よく登ったなぁ〜
ここから美濃戸まで、帰りは南沢を使って戻ります。
が、これが T には相当 キツかったみたい‥‥
美濃戸山荘までの南沢ルート、
本来 下り基調なので、それほどきつくはないはずなんですが、
T、行者小屋までの下りで体力を消耗しきってしまっていたのか
加えて 軽い脱水症状もあったんじゃないのかな、見る間にペースが落ちて
後ろについて歩く隊長も、気が気でありませんでした。
隊長も 脱水症状での脚の攣りで 何度も痛い目にあっているので
無理しないよう フォローしつつ どうにか 美濃戸山荘に戻ってきた時には、
予定していたコースタイムに比べ かなりのタイムロスでした。
T は、取り敢えずの 水分補給にスイカ🍉
おサル君と隊長もソフトクリームを 瞬食、ふうぅ〜
何とか息を吹き返しました〜
後、40分足らず、美濃戸口の 予定していたバスの便には微妙な時間ですが
最後、チャレンジしてみますか⁉︎
よ〜い、ドン‼️
早い 速い、競歩選手のように
駆け出す寸前のスピードで バス停 🚌を目指しましたが
わずか、2,3分 間に合わず、バス停を後にするテールランプを見送ったのでした‥‥
まぁ、怪我も事故もなく帰還、大成功じゃあないっすか⁉︎
ね、T?!、おサル君⁈
その後、タクシー🚕を呼んで、『縄文の湯』で汗を流し、
茅野駅前の『そば茶屋ちの ベルピア店』さん🏮 になだれ込み、
生ビールを乾いた喉に流し込み
予約していた 臨時特急あずさ に飛び乗って、
いやはや、全くもって、 慌ただしく 忙しい旅も
こうして終わったのでした‥‥‥
T 、 還暦記念登山、楽しんでくれたかな~?
これから 中央本線に乗ってて、八ヶ岳の姿を見るたびに
あぁ、あの頂に登ったんだな~ って、思い起こしてもらえれば
頑張った甲斐もあるってもんです、(山梨だけに…) いひひ
今回も長文、最後まで ご精読ありがとうございます。
まだまだ 溜った この夏の 登山記録、頑張って投稿してまいります!! はは…
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今回は文三郎を登って地蔵を降りたようですが、地蔵を降りる方が怖くなかったですか?
私は地蔵を登りましたが、登れても降りたくないと思いました。
また、南沢はとにかく長くて疲れますよね。さらに美濃戸山荘から美濃戸口までが疲れた足には堪えますね。逸れも含めて達成感のあるコースですね。
赤岳は、初めて登った時が 一番 たやすく登れた気がします。そのあとも 何回か登ってますが、登るごとに、あれ?こんなに岩が多かったっけ?こんなに急な下りや上りだったっけ?などと、印象が変わります。
初めての時って 集中して無我夢中で登るから 案外拍子抜けするほど たやすく感じる、なんて事があるのかも…ですね。
南沢は、でも ほんと長かったぁ…