そんな訳で、乾徳山 山頂直下の岩場を
お尻を ムズムズさせながら格闘すること30分あまり
山頂 到着です。
一番大きい鎖場。
その取っ掛かりは、足掛かりを見つけるまでの数メートルが
剱岳の“カニのタテバイ”そっくり。
腕力だけで身体を持ち上げなくてはなりません。
登りきっておサル隊員も満足の様子。
もっとも、前回の登攀シーン、
おサル隊員のお尻が 大きく映り過ぎと、
ダメ出しされてしまいましたけどね…
少し雲が広がってきたため、
360度見渡す限り、とまではいきませんでしたが
奥秩父が一望です。
あの、ポチっと、突き出たのは
もしかしたら 金峰山の『五丈岩』かしらん?
やっぱりそうだね、間違いない‼︎
岩場の山頂は、広いようで案外と狭く、
しかも すぐ下に切れ落ちています。
さすがの おサル隊員も、山頂下を覗き込むのに怖々と
へっぴり腰です。
ぷぷ
山頂で お弁当を、と思っていましたが
なんだか お尻がひゅうひゅうと 落ち着きません。
さっきの 扇平あたりまで戻って とることに すべぇ…
お弁当を平らげたところで、帰りの行程を再確認。
ありゃ⁉︎
もともとバスの便の少ない 乾徳山。
山梨市駅行きの最終便に乗るためには
結構 真面目に下りなきゃ ダメじゃん‼︎
と言う事で、帰りの写真撮影は割愛して、一生懸命下りるのでした…
その甲斐あって 無事 バスにも間に合いました、ホッ…
往復六時間、ほぼコースタイム通りに行程を終えられました。
さて、温泉であります。
バスの中で、おサル隊員が 幾つかプランを提示してくれますが、
イマイチ ピンときません。
じゃあ、“ほったらかし” にする⁈
ほったらかし
そう、噂に名高い、
脱力感溢れるネーミングの
『ほったらかし温泉』 が ここは近いんだっけ!!
じゃん‼︎
山梨市駅から タクシーを走らすこと15分。
タクシー代が勿体無いと言えば その通りなのですが
マイカー派登山でない我隊、
この際 目をつぶりましょう…
『こっちの湯』 に 『あっちの湯』 って、
そのアバウトさが 愉快です。
なんでも お風呂からの眺め にこそ こだわり
それが唯一にして絶対の 自慢と、言い切ってしまう潔さが
ここの魅力です。
じゃん‼︎
甲府盆地の東端を一望です。
ありゃ、虹が…
確かに 素晴らしい、湯船からの眺め‼︎
“ ほったらかされ感 ” も
この際ですから満喫しちゃいましょう。
暮れ行く 甲府盆地の空に、時々刻々と変化する雲が美しく
いつ迄も眺めていたい ひと時でした…
これから 眼下に広がっていくであろう甲府盆地の夜景も、
さぞかし素晴らしいものになるはずです
ぜひ 次に来る時には 堪能したいもんです。
しかし今日は、まいりましたっ!!
山梨の、懐の深さに、乾杯っ‼︎
PS
この後、山梨市駅へ戻り、駅前のお店で
名物の ほうとう と、酒肴を楽しみ、
( この珍しい名前の甲州ワインが絶品でした!!)
更に
帰りの「あずさ」の到着遅れを待つ間
笛吹川畔での「蛍祭り」で 蛍鑑賞と、
本当に一日をフルに楽しませていただきました。
ありがとうございましたっ!!
山梨さん 万歳‼︎
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お尻を ムズムズさせながら格闘すること30分あまり
山頂 到着です。
一番大きい鎖場。
その取っ掛かりは、足掛かりを見つけるまでの数メートルが
剱岳の“カニのタテバイ”そっくり。
腕力だけで身体を持ち上げなくてはなりません。
登りきっておサル隊員も満足の様子。
もっとも、前回の登攀シーン、
おサル隊員のお尻が 大きく映り過ぎと、
ダメ出しされてしまいましたけどね…
少し雲が広がってきたため、
360度見渡す限り、とまではいきませんでしたが
奥秩父が一望です。
あの、ポチっと、突き出たのは
もしかしたら 金峰山の『五丈岩』かしらん?
やっぱりそうだね、間違いない‼︎
岩場の山頂は、広いようで案外と狭く、
しかも すぐ下に切れ落ちています。
さすがの おサル隊員も、山頂下を覗き込むのに怖々と
へっぴり腰です。
ぷぷ
山頂で お弁当を、と思っていましたが
なんだか お尻がひゅうひゅうと 落ち着きません。
さっきの 扇平あたりまで戻って とることに すべぇ…
お弁当を平らげたところで、帰りの行程を再確認。
ありゃ⁉︎
もともとバスの便の少ない 乾徳山。
山梨市駅行きの最終便に乗るためには
結構 真面目に下りなきゃ ダメじゃん‼︎
と言う事で、帰りの写真撮影は割愛して、一生懸命下りるのでした…
その甲斐あって 無事 バスにも間に合いました、ホッ…
往復六時間、ほぼコースタイム通りに行程を終えられました。
さて、温泉であります。
バスの中で、おサル隊員が 幾つかプランを提示してくれますが、
イマイチ ピンときません。
じゃあ、“ほったらかし” にする⁈
ほったらかし
そう、噂に名高い、
脱力感溢れるネーミングの
『ほったらかし温泉』 が ここは近いんだっけ!!
じゃん‼︎
山梨市駅から タクシーを走らすこと15分。
タクシー代が勿体無いと言えば その通りなのですが
マイカー派登山でない我隊、
この際 目をつぶりましょう…
『こっちの湯』 に 『あっちの湯』 って、
そのアバウトさが 愉快です。
なんでも お風呂からの眺め にこそ こだわり
それが唯一にして絶対の 自慢と、言い切ってしまう潔さが
ここの魅力です。
じゃん‼︎
甲府盆地の東端を一望です。
ありゃ、虹が…
確かに 素晴らしい、湯船からの眺め‼︎
“ ほったらかされ感 ” も
この際ですから満喫しちゃいましょう。
暮れ行く 甲府盆地の空に、時々刻々と変化する雲が美しく
いつ迄も眺めていたい ひと時でした…
これから 眼下に広がっていくであろう甲府盆地の夜景も、
さぞかし素晴らしいものになるはずです
ぜひ 次に来る時には 堪能したいもんです。
しかし今日は、まいりましたっ!!
山梨の、懐の深さに、乾杯っ‼︎
PS
この後、山梨市駅へ戻り、駅前のお店で
名物の ほうとう と、酒肴を楽しみ、
( この珍しい名前の甲州ワインが絶品でした!!)
更に
帰りの「あずさ」の到着遅れを待つ間
笛吹川畔での「蛍祭り」で 蛍鑑賞と、
本当に一日をフルに楽しませていただきました。
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