6月になりました。あっという間に今年も5ヶ月が過ぎたわけです。
今年は自分にとって、特筆すべき、前半でした。
2月の末に腰が痛み出し、3月~4月は苦しみの中で通院治療、あちこち病院を渡り歩き、
一時は“神の手”と称される整体師までもネットで調べだし訪ねてみましたが、
刀折れ矢尽き、ついには手術を覚悟して5月9日に入院・手術…。
8日目にして退院、 自宅療養とリハビリとで5月が終わりました。
時間感覚も狂いっぱなしです…。
春や花見を楽しむ余裕も無く、もちろん春山登山なんて、口に出すのも 自分の中で考えることさえも憚られる、
そんな3ヶ月でした。
それでも山雑誌( 『PEAKS』 『山と渓谷』 『ワンダーフォーゲル』 等々)だけは欠かさず購読、
warazaemon家の山蔵書は増える一方です。
まぁ、読んでる間は自分も擬似山行している気分になれて、欲求の解消に大いに役だっているんでしょうね…
山雑誌以外にも、ウェアやグッズ・ギアなど、いつのまにか身の回りに増え続けているのには、我ながら驚きます。
今年に入って手に入れた“お気に入り”を、少しだけご紹介しましょう。
まずは、「SUUNTО」の 『CORE』 。
山登りしだしてから、ずっと憧れていたギアの一つです。
時刻表示にアラームはもちろん、電子コンパスもあります。更に標高から標高推移、気圧表示にその気圧変化からの天候予測、
その日の日の出・日の入り時刻の表示まであります。(機能は他にもまだあるようですが、残念ながらまだ使いこなせていません。)
でも、このカラーリング、とってもシックでいいでしょ?
山ですれ違った人の、汗をぬぐうその手に、さりげなくシックにおさまった『CORE』なんて、TOO COOL!!
疲れた汗臭い50過ぎのおっさんが、ジョージ・クルーにーみたいに見えること請け合いです。
お次は、『 Grivel(グリベル)』のピッケル。
雪山に登り始めてから、とても、とーっても気になっていたのが、12本爪のアイゼンと、このピッケルでさぁ、旦那。
やっぱ 山男の究極の武器でしょ、これは…
別に使う場面は無くていい、いや むしろ無いほうがいい(!?)
想像してみて下さい。
体が持っていかれてしまうくらい激しい横殴りの吹雪の中、急峻な雪面を進む自分を支えてくれている、ピッケルの勇姿を!!
これを持っているだけで、(ザックに差しているだけで)、
あぁ、この人はきっとこれから、冬のとても厳しい山に分け入って行くんだわ、男らしいわ、素敵!!
と、山ガールちゃん達に、尊敬の、いやいやもっと 憧れの熱い眼差しを向けてもらえる事 必至なのであります。
と まぁ、事ほど左様に威力絶大で、冬山には欠かせないアイテムなんですが、
実は、今年1月~2月に4度、雪山を楽しんで来ましたが、(自分の行った場所の中で)ほんとに必要だった場所は西穂独標と天狗岳の直下だけ、でした
それでも、およそ3K近い重さと引き換えにしても、『ピッケル』の与えてくれるストーリーというか、イメージ、夢? 否「ちから」は大きいんです。
あなたを冬山、雪山へ駆り立てる、大きな力を持ったアイテム、それが『ピッケル』です。
さて、最後にご紹介するのが… ひ、控えおろう!! ここにおわす方を だ、誰と心得る!!
恐れ多くも きゅ、究極の山行ギア、ガーミン社の『OREGON 450』公であられますぞ!! というわけで、ジャ~ン。
そうです。本当に究極のギア、と云えるかも知れません。GPS衛星の電波を受信し、自分のいる所の緯度経度、標高がたちどころに判り、
さらに内蔵の地図データと連動し、地図の上にそれを表示、ルートや軌跡も表示することで、いわば山版のNaviシステムになる優れものなのです。
ただ一つ残念なのは、この機種は英語版・外国語版(日本語版バージョンだけがない)だということ。
日本語バージョンの入った機種は『OREGON 450C』で、定価は10万近くするんです。
これは仕事でお世話になった先生から、逆にお礼にと譲り受けた、ラッキ~な下賜品なんでーす。
なので、ネットで引き寄せたマニュアルをもとに、使用方法は現在まだ勉強中。
いずれ、自分の山行には欠かせない、強力なギアになってくれること間違いありません。
特に、ルートを見失いやすい雪山なんかでは、ほんとに助かるだろうなぁ。今から楽しみでしょうがありません。
早く、こいつらを連れて、山でぶいぶい云わせたいもんです♪
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今年は自分にとって、特筆すべき、前半でした。
2月の末に腰が痛み出し、3月~4月は苦しみの中で通院治療、あちこち病院を渡り歩き、
一時は“神の手”と称される整体師までもネットで調べだし訪ねてみましたが、
刀折れ矢尽き、ついには手術を覚悟して5月9日に入院・手術…。
8日目にして退院、 自宅療養とリハビリとで5月が終わりました。
時間感覚も狂いっぱなしです…。
春や花見を楽しむ余裕も無く、もちろん春山登山なんて、口に出すのも 自分の中で考えることさえも憚られる、
そんな3ヶ月でした。
それでも山雑誌( 『PEAKS』 『山と渓谷』 『ワンダーフォーゲル』 等々)だけは欠かさず購読、
warazaemon家の山蔵書は増える一方です。
まぁ、読んでる間は自分も擬似山行している気分になれて、欲求の解消に大いに役だっているんでしょうね…
山雑誌以外にも、ウェアやグッズ・ギアなど、いつのまにか身の回りに増え続けているのには、我ながら驚きます。
今年に入って手に入れた“お気に入り”を、少しだけご紹介しましょう。
まずは、「SUUNTО」の 『CORE』 。
山登りしだしてから、ずっと憧れていたギアの一つです。
時刻表示にアラームはもちろん、電子コンパスもあります。更に標高から標高推移、気圧表示にその気圧変化からの天候予測、
その日の日の出・日の入り時刻の表示まであります。(機能は他にもまだあるようですが、残念ながらまだ使いこなせていません。)
でも、このカラーリング、とってもシックでいいでしょ?
山ですれ違った人の、汗をぬぐうその手に、さりげなくシックにおさまった『CORE』なんて、TOO COOL!!
疲れた汗臭い50過ぎのおっさんが、ジョージ・クルーにーみたいに見えること請け合いです。
お次は、『 Grivel(グリベル)』のピッケル。
雪山に登り始めてから、とても、とーっても気になっていたのが、12本爪のアイゼンと、このピッケルでさぁ、旦那。
やっぱ 山男の究極の武器でしょ、これは…
別に使う場面は無くていい、いや むしろ無いほうがいい(!?)
想像してみて下さい。
体が持っていかれてしまうくらい激しい横殴りの吹雪の中、急峻な雪面を進む自分を支えてくれている、ピッケルの勇姿を!!
これを持っているだけで、(ザックに差しているだけで)、
あぁ、この人はきっとこれから、冬のとても厳しい山に分け入って行くんだわ、男らしいわ、素敵!!
と、山ガールちゃん達に、尊敬の、いやいやもっと 憧れの熱い眼差しを向けてもらえる事 必至なのであります。
と まぁ、事ほど左様に威力絶大で、冬山には欠かせないアイテムなんですが、
実は、今年1月~2月に4度、雪山を楽しんで来ましたが、(自分の行った場所の中で)ほんとに必要だった場所は西穂独標と天狗岳の直下だけ、でした
それでも、およそ3K近い重さと引き換えにしても、『ピッケル』の与えてくれるストーリーというか、イメージ、夢? 否「ちから」は大きいんです。
あなたを冬山、雪山へ駆り立てる、大きな力を持ったアイテム、それが『ピッケル』です。
さて、最後にご紹介するのが… ひ、控えおろう!! ここにおわす方を だ、誰と心得る!!
恐れ多くも きゅ、究極の山行ギア、ガーミン社の『OREGON 450』公であられますぞ!! というわけで、ジャ~ン。
そうです。本当に究極のギア、と云えるかも知れません。GPS衛星の電波を受信し、自分のいる所の緯度経度、標高がたちどころに判り、
さらに内蔵の地図データと連動し、地図の上にそれを表示、ルートや軌跡も表示することで、いわば山版のNaviシステムになる優れものなのです。
ただ一つ残念なのは、この機種は英語版・外国語版(日本語版バージョンだけがない)だということ。
日本語バージョンの入った機種は『OREGON 450C』で、定価は10万近くするんです。
これは仕事でお世話になった先生から、逆にお礼にと譲り受けた、ラッキ~な下賜品なんでーす。
なので、ネットで引き寄せたマニュアルをもとに、使用方法は現在まだ勉強中。
いずれ、自分の山行には欠かせない、強力なギアになってくれること間違いありません。
特に、ルートを見失いやすい雪山なんかでは、ほんとに助かるだろうなぁ。今から楽しみでしょうがありません。
早く、こいつらを連れて、山でぶいぶい云わせたいもんです♪
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