6月と言えば 入梅の季節。
月も後半になれば 間違いなく梅雨入りしているだろうからと
一泊山行に予定していた前半の連休は
見事に逆ビンゴ‼︎
梅雨入りをもたらした低気圧が停滞し、各地で大暴れ、
さすがの隊長も、お山を泣く泣く断念となった次第なのでした…
今月 唯一の連休はそんな訳でつぶれてしまい、
月半ば、珍しく梅雨の合間の晴れ間が 四五日続きそうな予報にも
今更 素直に心踊らせる事が出来ない隊長です…
だって、日帰りで行く山なんて、ぷんっ…
(ぷぷっ、ずいぶんとお偉くなったもんです)
でも、 『好山病』を患っている身
山への抑え難い欲求を コントロールできるはずもありません…
こんなにいい天気が続くんじゃあ、しょうがないなぁ
お山、行っちゃおうかなぁ…
条件は、基本 電車とバスで 登山口まで行く事のできる山
まぁ、贅沢は言いませんが
眺望があればそれに越したことはないし
ルートに変化があって、ピストンよりは周回コースが取れれば尚良し、
下りて来た口近くに日帰り温泉があれば最高‼︎
(って、それっ、既に十分 贅沢ですからっ‼︎)
以上の条件から、 隊長の頭脳がはじき出した候補地は…
奥武蔵は笠取山とか乾徳山あたり、どうなんだろう…
調べてみると
両方とも標高は2000m前後、ほぼ単独峰で…、
と言うことは 山頂の眺めにも期待できそうです。
で、迎えた朝は、この通り
ど ピーカン!!
登山口へのバスの出る、山梨市駅からスタートです。
市営バスは、路線バスにもかかわらず親切で
富士を望める峠では、写真撮影の為に徐行までしてくれました
乾徳山登山口の 「徳和地区」。
歩いている人も、人の気配さえありません。
バスには、我隊の他にも登山客が 7、8人いたのですが
一緒に下車したのは お兄さん一人だけ…
そのお兄さんも慣れた道なのか、さっさと消えていってしまい、
なんだか すごい山奥の集落に迷い込んだ感が募ります。
歩くほど10分あまり、さあ、いよいよ登山口です。
新緑の鮮やかな森に、にぎやかなハルゼミの大合唱がお出迎えです。
針葉樹の杉林と、色鮮やかな広葉樹の森と、植生が目まぐるしく変わります。
『錦晶水』という 湧き水が…
そう云えば、ここ奥秩父は、首都圏の大切な水源地だったっけ…
2時間ほどで、乾徳山の山頂の望める場所まで登って来れました。
ハルゼミが、植生の影響か 標高の影響か、
この辺りまで来ると 先程までのにぎやかさが嘘のように静かです…
山頂付近は 岩場が露出したピークになっているって事ですが…
見えている、あの岩場かな?
おっと!! 「鹿」さん 登場!!
思わず 見つめ合ってしまいます。
ここまで来る間に、今日は既に
たんさんの「蝶」が 飛び交っていたし、
ここで「イノシシ」でも現れれば、役 完成です!!
あ、そう云えばさっき、おっきな蛇が登山道を横切って おサル隊員が
珍しくビビッてました。
ぷぷっ
やはり、あの岩場の上が、目指すピークのようです。
どうやら、おサル隊員、
そろそろお腹が減りだしたよう…
さて、どこで食べようかねぇ…
空が開けてきました。
「月見岩」って、たしかにこんな場所で、
月明かりの明るい夜、寝ころがって夜空を見上げたら
気分良さそうだねぇ…
ここが「扇平」ってとこらしい…
登ってきた先から振り返ってみると…
ありゃー、ずいぶん登ってきたもんだねぇ
生憎と、富士山には雲がかかってしまっているけど、
気持ちいいね!!
さぁ、最後の1時間半、がんばろう!!
いよいよ、足元は岩場が多くなりだします。
ここで今日初めて、他の登山客とすれ違います。
朝、一緒にバスを降りたお兄さんも、続いて下りて来ました。
ストックは、この先 邪魔になりそうなので、ここに置いて行こっと…
そして、乾徳山名物の、山頂直下の岩場登り が始まります。
ドキドキ。
悔しいけどおサルは、こういう所に来ると俄然 元気になりやがる…
ウキキッ、
隊長、一足お先にっす!!
大丈夫っすかー!?
お尻が、ヒュ~ッ!!って
なってないッすかー!?
余計なお世話じゃい!!
下山・温泉編に 続きます…
よろしければ、ポチッと押していただけると励みになります…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
登山・キャンプ ブログランキングへ
月も後半になれば 間違いなく梅雨入りしているだろうからと
一泊山行に予定していた前半の連休は
見事に逆ビンゴ‼︎
梅雨入りをもたらした低気圧が停滞し、各地で大暴れ、
さすがの隊長も、お山を泣く泣く断念となった次第なのでした…
今月 唯一の連休はそんな訳でつぶれてしまい、
月半ば、珍しく梅雨の合間の晴れ間が 四五日続きそうな予報にも
今更 素直に心踊らせる事が出来ない隊長です…
だって、日帰りで行く山なんて、ぷんっ…
(ぷぷっ、ずいぶんとお偉くなったもんです)
でも、 『好山病』を患っている身
山への抑え難い欲求を コントロールできるはずもありません…
こんなにいい天気が続くんじゃあ、しょうがないなぁ
お山、行っちゃおうかなぁ…
条件は、基本 電車とバスで 登山口まで行く事のできる山
まぁ、贅沢は言いませんが
眺望があればそれに越したことはないし
ルートに変化があって、ピストンよりは周回コースが取れれば尚良し、
下りて来た口近くに日帰り温泉があれば最高‼︎
(って、それっ、既に十分 贅沢ですからっ‼︎)
以上の条件から、 隊長の頭脳がはじき出した候補地は…
奥武蔵は笠取山とか乾徳山あたり、どうなんだろう…
調べてみると
両方とも標高は2000m前後、ほぼ単独峰で…、
と言うことは 山頂の眺めにも期待できそうです。
で、迎えた朝は、この通り
ど ピーカン!!
登山口へのバスの出る、山梨市駅からスタートです。
市営バスは、路線バスにもかかわらず親切で
富士を望める峠では、写真撮影の為に徐行までしてくれました
乾徳山登山口の 「徳和地区」。
歩いている人も、人の気配さえありません。
バスには、我隊の他にも登山客が 7、8人いたのですが
一緒に下車したのは お兄さん一人だけ…
そのお兄さんも慣れた道なのか、さっさと消えていってしまい、
なんだか すごい山奥の集落に迷い込んだ感が募ります。
歩くほど10分あまり、さあ、いよいよ登山口です。
新緑の鮮やかな森に、にぎやかなハルゼミの大合唱がお出迎えです。
針葉樹の杉林と、色鮮やかな広葉樹の森と、植生が目まぐるしく変わります。
『錦晶水』という 湧き水が…
そう云えば、ここ奥秩父は、首都圏の大切な水源地だったっけ…
2時間ほどで、乾徳山の山頂の望める場所まで登って来れました。
ハルゼミが、植生の影響か 標高の影響か、
この辺りまで来ると 先程までのにぎやかさが嘘のように静かです…
山頂付近は 岩場が露出したピークになっているって事ですが…
見えている、あの岩場かな?
おっと!! 「鹿」さん 登場!!
思わず 見つめ合ってしまいます。
ここまで来る間に、今日は既に
たんさんの「蝶」が 飛び交っていたし、
ここで「イノシシ」でも現れれば、役 完成です!!
あ、そう云えばさっき、おっきな蛇が登山道を横切って おサル隊員が
珍しくビビッてました。
ぷぷっ
やはり、あの岩場の上が、目指すピークのようです。
どうやら、おサル隊員、
そろそろお腹が減りだしたよう…
さて、どこで食べようかねぇ…
空が開けてきました。
「月見岩」って、たしかにこんな場所で、
月明かりの明るい夜、寝ころがって夜空を見上げたら
気分良さそうだねぇ…
ここが「扇平」ってとこらしい…
登ってきた先から振り返ってみると…
ありゃー、ずいぶん登ってきたもんだねぇ
生憎と、富士山には雲がかかってしまっているけど、
気持ちいいね!!
さぁ、最後の1時間半、がんばろう!!
いよいよ、足元は岩場が多くなりだします。
ここで今日初めて、他の登山客とすれ違います。
朝、一緒にバスを降りたお兄さんも、続いて下りて来ました。
ストックは、この先 邪魔になりそうなので、ここに置いて行こっと…
そして、乾徳山名物の、山頂直下の岩場登り が始まります。
ドキドキ。
悔しいけどおサルは、こういう所に来ると俄然 元気になりやがる…
ウキキッ、
隊長、一足お先にっす!!
大丈夫っすかー!?
お尻が、ヒュ~ッ!!って
なってないッすかー!?
余計なお世話じゃい!!
下山・温泉編に 続きます…
よろしければ、ポチッと押していただけると励みになります…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
登山・キャンプ ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます