そんな訳で、(どんな訳だいっ)
温泉で内側からあったまり、更に暖かい炬燵に足を突っ込んで、
朝まで熟睡した隊長なのでした…
部屋の窓からは、明け方近くまで小諸市内の夜景がチラチラと見え
ここが確かに 2000mもの標高にあることを教えてくれます。
白々と明けてく夜、
まだ夢うつつのまま、同じ階にある温泉に浸かりに向かいます…
ん~、これぞ極楽‼︎
小原庄助さん の気持ちがわかります。
これで朝酒がついたら、もう~、最高っす‼︎
しっかり朝食を取り、では参りますか
少しだけ薄雲が出てはいますが、じきに晴れてきそうです。
例によって 雪上車で黒斑山の登り口まで送ってもらい、
スノーシュー向きの「中ルート」を採って、今回も進みます。
高峰温泉から今朝 このコースへ来たのは我隊のみですが
しっかりとトレースが残っています。
それでも おサル隊員が、時折 わざとトレースを外れて歩くと
たちまち膝上位まで踏み抜いてしまいます。
程よい勾配を、一歩一歩進み、高度を稼ぎます。
樹林帯の中の このルートは、風もなく、心地良い陽だまりハイクの趣、
振り返ると 眼下にスキー場が…
だんだんと、視界の先の樹々の向こう側が抜けて見えて来ました
稜線が近そうです。
どーん、と、視界が開けます
浅間山とそれに連なる前掛山が、目に飛び込んできます。
吹き抜ける風が、いきなり強くなります。
ん? あれって 富士山!?
目の前は、爆裂火口のように、大きく切れ落ちています。
前回来た時もそうでしたが、スノーシューの、あまり深くない歯で、
その切れ落ちた縁に沿って登って行くことに、
少しだけ躊躇してしまいます…
やはり根っからの高所恐怖症、ビビりがすぐ首をもたげてきます…
片や、おサル隊員だけ、さっさか登って行きます、まったく、猿め‼︎
「トーミの頭」あたりで、やっと他の登山チームと遭遇、
皆一様に 吹き荒ぶ 風に難渋しているようです。
立ち止まったり、動きを止めると、たちどころに体温が奪われていきます。
撮影した画像にイマイチ納得出来ないでいるのも
その影響です。
やっぱり、写真はじっくりアングルを考えて撮らないとね。
前掛山は、さぞかし風が強く吹きぬける場所なんでしょう、
こちらがこんなに深い雪でも、うっすらと薄化粧のみ
左のトンガリが、黒斑山の山頂。
ここに定点カメラが設置されているようです。
山頂からの眺めが…
どんっ!!
(この画像 ネットから拾わせていただきました)
しかしっ… さ、寒い…
眺めを楽しみつつも、風の吹き付けないところまで、早々に退散っ!!
そうはいいつつも、下りは、登り以上に慎重に…
ここまで来れば… ほっ
風さえなければ、陽だまりの雪道歩きは最高っす!!
雪と、陽の光と、影と…
再び、スキー場を見下ろす場所を通り、下ります
迎えの雪上車が来るまで、スキー場のレストハウスで
宿で用意してもらったおにぎり弁当をいただきました。でかっ!!
高峰温泉まで戻り、さあっ、もう一度 温泉を楽しむとしましょう
体の芯までぽかぽかになり、湯冷ましに外へ出てみると
総勢10名ほどの スノーモービル軍団が ぶいぶいと 走り抜けていくところ
イェーイ!!
帰りのバスの時間まで、まだ たっぷりと時間があります。
まったりと、展望喫茶スペースの窓から バードウォッチングを楽しみます
バスの発着場所まで、最後 雪上車でまた送ってもらいます
特別に助手席に座らせてもらって、ゴキゲン
こうして、楽しい2日間の雪山紀行は終わったのでした、
めでたし、めでたし
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温泉で内側からあったまり、更に暖かい炬燵に足を突っ込んで、
朝まで熟睡した隊長なのでした…
部屋の窓からは、明け方近くまで小諸市内の夜景がチラチラと見え
ここが確かに 2000mもの標高にあることを教えてくれます。
白々と明けてく夜、
まだ夢うつつのまま、同じ階にある温泉に浸かりに向かいます…
ん~、これぞ極楽‼︎
小原庄助さん の気持ちがわかります。
これで朝酒がついたら、もう~、最高っす‼︎
しっかり朝食を取り、では参りますか
少しだけ薄雲が出てはいますが、じきに晴れてきそうです。
例によって 雪上車で黒斑山の登り口まで送ってもらい、
スノーシュー向きの「中ルート」を採って、今回も進みます。
高峰温泉から今朝 このコースへ来たのは我隊のみですが
しっかりとトレースが残っています。
それでも おサル隊員が、時折 わざとトレースを外れて歩くと
たちまち膝上位まで踏み抜いてしまいます。
程よい勾配を、一歩一歩進み、高度を稼ぎます。
樹林帯の中の このルートは、風もなく、心地良い陽だまりハイクの趣、
振り返ると 眼下にスキー場が…
だんだんと、視界の先の樹々の向こう側が抜けて見えて来ました
稜線が近そうです。
どーん、と、視界が開けます
浅間山とそれに連なる前掛山が、目に飛び込んできます。
吹き抜ける風が、いきなり強くなります。
ん? あれって 富士山!?
目の前は、爆裂火口のように、大きく切れ落ちています。
前回来た時もそうでしたが、スノーシューの、あまり深くない歯で、
その切れ落ちた縁に沿って登って行くことに、
少しだけ躊躇してしまいます…
やはり根っからの高所恐怖症、ビビりがすぐ首をもたげてきます…
片や、おサル隊員だけ、さっさか登って行きます、まったく、猿め‼︎
「トーミの頭」あたりで、やっと他の登山チームと遭遇、
皆一様に 吹き荒ぶ 風に難渋しているようです。
立ち止まったり、動きを止めると、たちどころに体温が奪われていきます。
撮影した画像にイマイチ納得出来ないでいるのも
その影響です。
やっぱり、写真はじっくりアングルを考えて撮らないとね。
前掛山は、さぞかし風が強く吹きぬける場所なんでしょう、
こちらがこんなに深い雪でも、うっすらと薄化粧のみ
左のトンガリが、黒斑山の山頂。
ここに定点カメラが設置されているようです。
山頂からの眺めが…
どんっ!!
(この画像 ネットから拾わせていただきました)
しかしっ… さ、寒い…
眺めを楽しみつつも、風の吹き付けないところまで、早々に退散っ!!
そうはいいつつも、下りは、登り以上に慎重に…
ここまで来れば… ほっ
風さえなければ、陽だまりの雪道歩きは最高っす!!
雪と、陽の光と、影と…
再び、スキー場を見下ろす場所を通り、下ります
迎えの雪上車が来るまで、スキー場のレストハウスで
宿で用意してもらったおにぎり弁当をいただきました。でかっ!!
高峰温泉まで戻り、さあっ、もう一度 温泉を楽しむとしましょう
体の芯までぽかぽかになり、湯冷ましに外へ出てみると
総勢10名ほどの スノーモービル軍団が ぶいぶいと 走り抜けていくところ
イェーイ!!
帰りのバスの時間まで、まだ たっぷりと時間があります。
まったりと、展望喫茶スペースの窓から バードウォッチングを楽しみます
バスの発着場所まで、最後 雪上車でまた送ってもらいます
特別に助手席に座らせてもらって、ゴキゲン
こうして、楽しい2日間の雪山紀行は終わったのでした、
めでたし、めでたし
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