侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

さよならイタリア文化会館!アッリデベルチ、、

2010-06-10 00:35:08 | Weblog
 グラツェ、スィニョールジュリアーノ!あなたのお陰でイタリア語が大好きになりました。なんてイタリア語って、心踊る言語なのでしょう。話すだけで、常に自分を十二分に表現することが可能になるような構造を持っているとすら思える。  だけれど、今期6月いっぱいでしばらく休憩!の予定です。  九段下の坂を息を切らせてのぼりつつ、皇居の四季の変化をながめて心なぐさめ、折々の企画展をギャラリーで 見るのもタノシミだった。素適なクラスメートにも出会えたし、何よりも今のクラスのモニカ先生とのお別れがカナシイ、、なあ~ . . . 本文を読む

さらに背丈の伸びたスカイツリー

2010-06-10 00:19:24 | Weblog
三丁目の夕日で日に日に東京タワーが成長して行く様を見上げる町の人々の心境と同じような感覚を味わっている。  住吉銀座を錦糸町に向かって歩くとその通りの先にニョキッとスカイツリーが顔を出すし、江東区からは殆どどこからでも見られるぐらいに成長している、、ように思う。今日2010年6月9日は月に一度の「花みずきの会」のお稽古日。本所吾妻橋駅をおりたら、圧巻の姿が立ち現れた。 . . . 本文を読む

魂のニラーハラー久高島

2010-06-10 00:00:23 | Weblog
 久高島に関するメールを戴いた。神の島、スピリチュアルスポット、と精神世界を大切にしている方々には特別の島と 捉えられている。確かに、久高島にはそのような気配が濃密ではあった。2009年1/23~1/25まで久高島で過ごしたが それは確かに得難い充実した日々だった。その島の様子は大重潤一郎監督の「久靍オデッセイ」に詳しい。大重監督はその後も 第二弾「生章」を撮り、第三弾の構想もある。ケルトとの結びつきまでを視野にいれておられるようだ。監督の見た「夜明け」 を私たちも追体験をした、、 . . . 本文を読む