侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

春の息吹

2011-02-25 23:30:20 | Weblog
ぎゃらりぃ81さんのお二階には広間のお茶室がある。お茶関連の書籍を出版して居られる淡交社さんは 茶室建築にも携わっておれる由。  あなさやけ、あなおもしろ あなたのし おけ   そのもののお茶室です。  お軸は陶芸家の書「土」力強い!春の活き活きした土の香がしてくるようだ  いちまさんのおひな様の装束は明治時代のものだとか、とても品位のあるお顔立ち。  桜の花は葉桜になり、食べてしまいたいほど青々とした新緑が元気にそだっている。  このお部屋で風呂敷伝導師は蘊蓄をかたむけております。 . . . 本文を読む