侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

Green・Up新春アートシーン探訪ツアー

2011-02-05 21:40:00 | Weblog
   

  αM アートイート フォイルギャラリー そしてお隣は キューレーターが展示的価値があると思うtarounasuギャラリー

   石井友人氏の展示は前回の青山悟氏のブラックの世界からホワイトの世界に転換していて
   同じギャラリーとは思えぬ程に空間が違って感じられた

   春風が吹いてくるような作風、 ずぅっとたたずんでいたくなるような空間を構成していた

   巨大画面なのに威圧感がなくやわらかい、作品は作者その人をあらわすのだという人がいたけれど
   友人さんは透明でありながらあたたかく、それでいて芯のある人なのだろうか、、


  


  じゃ~~~~んこれが旧練成中学をリニュアルした「アーツ千代田3331」

   

  一階入り口側にあるカフェレストラン  一階は南側がすべてガラス張りでお日様が燦々と降り注ぎフリースペースには
  親子連れや 近所のおじ様や 打ち合わせ中らしいサラリーマンや 多種多様な人々がくつろいでいる。

  

  もうわたしはつかわないけど、他の誰かにつかって欲しい、そんなおもちゃをかえっこできるステーション
  ここは子どもたちに大人気! ひっきりなしに子どもたちが出入りしていた。
 

   

   


   めちゃくちゃかっっこいい!!

   ジャンルは彫刻らしいのだが、実はこれは陶器 この大きさを焼き上げるのは至難の技、且つ釉薬だってこんなに表情のある色合いを
   だすのにどれだけの苦労をしただろうか、 粘土をこねる、焼く、 この困難さを伴うプロセスにあえて挑戦したのだと
   作者の藤原彩人氏は語る。


   

   
   
   二階にはエイブルアートギャラリー オープンしたての写真ギャラリー 「nap gallery」オーナーはピーターパンのように元気な
   お嬢さん松本綾子さんとスタッフはティンカーベルのようにキュートなお嬢さん

   屋上にはオーガニック菜園もある。


     

    末広町から秋葉原まで徒歩で15分
    山手線のガード下にありました。 アルチザン街。

     

     


     
    

     

    アルチザン街と銘打ってはいるものの、、 本当の職人さんが こつこつものつくりにむきあっているお姿には
   残念ながら遭遇しませんデシタ、、


     ホントに拵えることに専念し、その技こそが伝承されるにふさわしいと感銘させる そんな場を期待していたのだが、、

    手仕事で拵えたものばかりではないものもタント売られておりました、、

     とは言え、その一角にあるおもちゃで遊べるカフェで私たちオバサマたちったら
   ずうずうしくも携えてきた干し柿やらクッキーやらポットに淹れた珈琲まで
    飲んだりして、、スタッフのお兄さんたちの休憩タイムになるのを良いことに
    お許し下さったとは言え、傍若無人な振る舞いでした、、、今度伺った折は淑女のごとく振る舞います、、というのは嘘になりますね。 





  

  


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