101回の来年こそは!
第100回箱根駅伝は4年ぶりに旗やのぼりの使用が許可され、50人近い横浜稲門会会員が、高島町交差点での母校の応援に熱く燃えた。往路で5位以内、復路は優勝の「初夢」の願いを込めた、臙脂ののぼりが春風にはためいた。花田監督も往路は「花の2区」での山口智規(スポ・2年)の走りを「想定以上の走り、あそこでいい流れができた」と振り返るが、箱根のゴールは、4位の東洋大学と46秒差の5位。
復路は、4年生の走りにかけた優勝への願いも、青山学院大、駒沢大の選手層の厚さに屈し復路10位と振るわず、総合7位で100回の記念大会を終えた。新たなスタートとなる101回の来年こそは、101人の稲門校友で「都の西北」を声高らかに、歌おうではないか!
文責・写真 秋元謙治 記 仁井淳二
臙脂の幟を持って熱く応援
花の2区を力走する山口智規選手
応援後全員で集合写真をパチリ
街頭応援後事務所にてTV応援しながら新年会兼懇親会、全員で校歌を斉唱