カワトンボはさっぱり判らない。
山には山の、里山には里山の、渓流には渓流のそれぞれの虫がいるものだ。
この虫は幼虫時代、流れの中で小石をミノのように糸で綴り、その中で育つという。
そうそう、石をひっくり返すとそんな虫が出てきたことがあったっけ。
でもニンギョウとはどうして?
幼虫の画像はこちらに。
--------------------------------------------------------------
今、名前の由来を検索したところ、砂粒で作った巣の形が人形に似ているからだとあった。
ヤマトフタツメカワゲラの幼虫の画像はここに。
ヤマトフタツメカワゲラというらしい。
昔々、子供のころ東北の川で良く魚釣りをした。
石をひっくり返すとこの虫の幼虫がいたが、何故かこれは使わなかった。
針に掛けづらかったし、経験からこの虫では釣れなかった。