てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2013極寒の道東探鳥記 アゼチの岬

2013年03月12日 18時12分58秒 | インポート










前々回はここでエトピリカが見られたというが今回は残念だった。
アゼチの岬は観光客もなく静まり返っていた。
我々が帰ってからは再び北海道は大荒れだとメールがあった。
我々はとても運が良かったようだ。

前回は別の場所でエトピリカを見ている。2012/7/1撮影
   
   http://pub.ne.jp/wasi7/?search=36182&mode_find=word&keyword=%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%AB

ウィキペディアよりエトピリカ







2013極寒の道東探鳥記 エゾシカ

2013年03月12日 17時20分39秒 | インポート













撮影しているとガチガチと音がして戦いの練習のような行動をした。
未だ若いオスのようだ。


エゾシカは一日に2-5kgもの植物を食べる食性は季節によって変化があり、夏期には草本牧草、餌が不足する冬期にはササ類や樹皮などと幅広い。
他のニホンジカの亜種よりも明確なハレムをつくる。雄同士の争いに勝ち抜いたオスジカは、ハレムのリーダー(ハレムブル)となり、群れの雌と繁殖ができる。
個体数の爆発的増加にともない、農林業被害や交通事故といった人間経済への被害、そして採食活動による森林や高山植物などの生態系破壊が深刻化している。

エゾシカは交通事故、農林業被害、自然植生の破壊、感染症等と問題が多いという。




2013極寒の道東探鳥記 キタキツネ

2013年03月12日 12時04分12秒 | インポート










久しぶりにキタキツネを見た。
耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。 大陸系のアカギツネと相似点が多い。


野生動物であるキタキツネは、本来ならば人間から食べ物を与えられない状態で頭数のバランスがとれており、人間が干渉することでキタキツネのみならず、
その生息環境に悪影響が出ると考えられている。
他方ではキタキツネの体表面やなどを媒介とするエキノコックス症への感染も問題視されており、北海道では餌付けを含めキタキツネに干渉しないよう・
生息域で感染の恐れがある行為をしないよう呼び掛けている
とある。



2013極寒の道東探鳥記 ゴマフアザラシ

2013年03月12日 10時58分56秒 | インポート








ゴマフアザラシが3-4頭ぐらいの群れで数箇所で見られた。
撮影は初めてのこと。


冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。
流氷上で出産や育児を行う。流氷が消滅し後退すると北上する個体が圧倒的に多いが、北海道東部の風蓮湖野付半島などにとどまる個体もいる。
広食性で口に入る魚なら何でも食べる。小型のタラ類、カレイ類、サンマチカミズダコなどを食べているようである。
とある。





2013極寒の道東探鳥記 オンネモトチャシ(温根元チャシ)跡にて

2013年03月12日 10時21分29秒 | インポート







ここで希少種のシギが見られるかも知れないということで、しばらく粘ったがとうとう現れなかった。

ここは16世紀から18世紀にかけてアイヌ人によって築かれたチャシ(戦闘・祭事・集会など多目的に使われた城)跡で、根室半島チャシ跡群24ヶ所の1つに指定されているいう。

3枚目の写真はガイドさんが撮られたもので、メールで送って頂いた。
この中に自分もいるのだが一番太ったのそれだ。