てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

希少種 ホトケドジョウ

2013年03月21日 21時35分21秒 | インポート













このドジョウは2-3日前に「どじょっこ」として登場させたばかりだが・・・

何も撮るものが無くて先日と同じ所を通りかかった。
ふと見ると、あのどじょこが泳ぐのがまた見えた。
頻繁に一匹のあとを追うように泳ぐので何枚でも撮影出来た。

調べて見ると、このドジョウはホトケドジョウのようだ。
生態も形も模様も一致する。正に下記の通りだった。

ウイキペディアより。
繁殖形態は卵生で、3-6月に水草や水中の枯草、落ち葉等に卵を産む。
卵は球形で粘着性がある。繁殖期には1尾の雌を数尾の雄が追尾する。
産卵後2日から3日で孵化する。生後1-2年で成熟する。

つまり、今が繁殖期でオスがメスを追っているのに違いない。
そしてこのホトケドジョウは数が激減しているという。

開発による生息地の減少に伴い、生息数は激減している。






ミズバショウ

2013年03月21日 20時54分12秒 | インポート

ミズバショウは下にも書かれているが、薬用植物園では有毒植物として囲いがしてあった。

平凡な感じだったので、遠近感を誇張してそれらしく撮った。

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などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがある。

根茎はかつて腎臓病便秘などの民間薬として利用されたこともあるが、薬効についての根拠はなく、逆にアルカロイドが含まれているため、

服用すると吐き気や脈拍の低下、ひどい時には呼吸困難や心臓麻痺を引き起こす危険があるので利用は禁物である。

ツキノワグマはミズバショウの葉や花を食用とする場合があるが、これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べるためであり、

人間は絶対に真似してはならない。





ヌマガエル???--->ツチガエル--->ウシガエル幼体?

2013年03月21日 10時21分12秒 | インポート

なんというカエルだろう??
40mmぐらいの大きさ、細い流れにいた。

ご存知の方教えてください。

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お仲間から、これはツチガエルではとのメールを頂いた。
調べて見るとヌマガエルは西日本水田でよく見られる南方系のカエルである。
とある。これはどうやらツチガエルのようだ。

Tさん有難う御ざいました。

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こりはウシガエル幼体かも知れない。130422





ミノムシ(ミノガの幼虫)

2013年03月21日 08時22分42秒 | インポート



ミノムシも活動開始。
とは言っても直ぐに蛹化するとある。

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6月から10月にかけて7回脱皮を繰り返し、成長するにつれてミノを拡大・改変して小枝や葉片をつけて大きくし、終令幼虫に達する。
秋にミノの前端を細く頸って、小枝などに環状になるように絹糸をはいてこれに結わえ付けて越冬にはいる。
越冬後は普通は餌を食べずにそのまま蛹化する。



イヌシデ

2013年03月21日 08時08分29秒 | インポート

空を見上げるとイヌシデの花序がたくさん。


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和名の由来は、花穂の垂れ下がる様子が注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)に似ているから。

近縁種にアカシデクマシデがある。アカシデは新芽と紅葉の葉が赤くなることから、クマシデは葉の脈が倍以上あることからイヌシデと区別することができる。

とある。