てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ナツハゼの花

2014年05月21日 21時15分37秒 | 日記

 

昨日、遠笠山の山頂付近で見つけた可愛らしい花。

色々調べても判らなかった。

早速、地元の植物に詳しいOさんにメールでお尋ねしたところ直ぐに返事を頂いた。

これはナツハゼではとの事だった。

調べて見るとまさしくナツハゼにぴったり一致した。

全国の山地丘陵地に生育するツツジ科スノキ属落葉低木日本朝鮮半島中国原産。夏にハゼノキのような紅葉が見られることから名づけられた。

花期は5-6月。新枝の先端に長さ3-4cmの総状花序を出し、多数のを下向きにつける。萼筒は腺毛が散生する杯形で、先端は5裂し裂片は三角形となり先端は鋭くとがる。

花冠は赤みを帯びた黄緑色で、長さ4-5mmあり、鐘形で先端は浅く5裂し、先は鈍く反曲する。雄蕊は10本ある。果実は径7-8mmになる球形の液果で、黒色に熟し食用になる

 

そしてこのナツハゼはトラフシジミの食草でもあるという。

Oさん、お世話になりました、有難うございます。

 

 


 ゴミグモ

2014年05月21日 13時28分01秒 | 日記

未だ見たことが無いがハチによく寄生されるとある。

以下はウィキペデイアより。


クモの背中にがとまっているのがたまに見られるが、これはクモヒメバチというハチの幼虫が寄生しているものである。

尚、このハチの幼虫は、やがて寄主であるクモを食い殺し食い尽してしまう(捕食寄生)。





 アカエリヒレアシシギ 2

2014年05月21日 12時35分31秒 | 日記

 

 

 

このブログを見て頂いた、鳥に詳しい友人が昨日同所へ行ったが既にいなかったという。

彼も未だこの鳥を観察したことがなかったそうで残念だった。

鳥ばかりは、まぐれで出会うから仕方が無いけど。

似たような写真だが未だ有ったので再度載せることに。


明るくなったと思っていたら、また音を立てて降ってきた、今日はだめそう。



 

 

 


 ビロードサシガメ オス

2014年05月21日 12時16分34秒 | 日記

 

 

草刈をしていると、ノコノコと現れたサシガメ。これまで見たことが無い。

調べて見るとビロードサシガメのオス。

腹部と脚の一部は赤いという。

触覚に毛が生えているのはオスだという。

クロメダカの気ままな自然観察さまには次のようにある。

http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/

大きさ 11~14mm で、ビロードのような鈍い光沢のある翅を持つ黒色のサシガメ。頭部・胸部は光沢のある黒色で、腹部側縁はやや赤みがかった白色と黒色の縞模様。

腹部と脚の一部は鮮やかな朱色をしています。
 地表に棲み、草地や林縁の石の下、落ち葉の下、植物の根際などを歩き回りながら、小昆虫や多足類を捕らえて体液を吸っています。成虫で越冬します。
 出現時期は4~11月、分布は本州、四国、九州。

 

 

 


 イソヒヨドリ オス

2014年05月21日 10時02分14秒 | 日記

 

伊東は昨夜から土砂降りの雨だったが、今は霧雨になっている。

田植えのシーズンなのに暫く雨らしい雨が降っていなかったので、農家さんは喜んでいるのでは。

自然界の生き物たちも生き返ったのではないだろうか。

 

昨日のこと、聞きなれない鳥の声が聞こえてきた。

草刈したところに虫を探しにイソヒヨドリがきたのだ。

急いでカメラを向けると驚いて飛んでしまった。

イソヒヨドリは「伊東市の鳥」でここでは珍しくないが、狭山丘陵では見られない。

また来て呉れればいいが。

ガラス越しに撮ったので画像はイマイチ。




 

140521




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