ずいぶん大きさが違う。
産卵が近いのでは?
そろそろ見られる頃かと行ってみると、何組かのペアが見られた。
平地や丘陵地の挺水植物が繁茂している湿地や滞水・水田などに生息し、羽化した個体は水辺を離れ、丘陵地の雑木林の中で隠れて生活をしています。
日本特産種で新潟県および栃木県以南より沖縄諸島まで生息してます。
等とある。
昨年の今頃は、クヌギに付くタマバチの虫こぶ、クヌギハナカイメンフシを連日食べに来たので撮り放題だった。
それが今年は、この虫こぶが一つも付かなかった。
ということで、地元でマヒワを撮れないでいた。
それが今日は、たまたま20羽ぐらいの群れに出会った。
図鑑などでは食性は植物食で、果実(ダケカンバ、ハンノキなど)、種子、芽などを食べる。
とあるが、写真を見ると虫を食べている。
クヌギハナカイメンフシにも中にはタマバチの幼虫がいるからして、マヒワは虫などの動物性のものも食べているのだろう。
イタドリハムシと紛らわしい姿をしている。
液体に強い異臭と苦味があり、鳥などの外敵を撃退する テントウムシに擬態しているという。
雑木林のクヌギ、クリ、ハンノキなどの波状や葉上や下草で見られる。
等とある。
180412
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