てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

プラタナスグンバイの引っ越し?

2020年10月20日 20時25分31秒 | 日記

 

 

 

 

公園のケヤキの樹皮を剥がしてみると、そこに、たくさんのプラタナスグンバイがいたのでびっくりした。

ケヤキで見たのは初めてのこと。だが、すぐにその訳が分かった。

上を見ると、隣のプラタナスの樹とケヤキの樹の葉が触れ合っている。

越冬するには、ケヤキの樹皮の方が分厚くて温っかそうだ。

それで引っ越して来たのだろうか?

 

プラタナス樹皮の中でもたくさん見られた(5枚目)。

 

 


シギゾウムシの仲間 ♂

2020年10月20日 19時33分09秒 | 日記

 

 

 

 

擬木の柵の上をさまよっていたシギゾウムシの仲間。

触角の感じから♂だと思う。

 

日本にはクリシギゾウムシ,コナラシギゾウムシ,ツバキシギゾウムシ,エゴシギゾウムシなどを産する。

は裸蛹で灰白色を呈し、体長約12mm。その年に羽化するのが普通であるが、蛹のまま更に年を越すもの、そのまま数年を経過する個体もある。ある調査では次の年に羽化した蛹が67%に対して、2年後に羽化したものが28%もあり、3年後に羽化したものも5%いた[5]

等とある。

 


冬羽で帰ってきたカンムリカイツブリ

2020年10月20日 18時46分34秒 | 日記

 

 

 

今季、2度目の出会い。

 

食性は動物食で、魚類両生類水生昆虫などを食べる[5]。潜水して獲物を捕食するのに30秒以上潜ることもある[4]

水面を蹴って滑走してから飛び立ち、長い頸を伸ばして小刻みな翼動で直線的に飛ぶ。

等とある。

 

        2020年04月21日に近くの貯水池で撮った、夏羽のカンムリカイツブリ。