ヒメアカネがまだ健在の筈だと行ってみた。
前回見られたところを、注意して見て回ったが夕方近くだったためか見つからなかった。
その時に飛び出したクロコノマチョウ。
成虫は、晩秋の気温も下がった(7~8℃)薄暮時にも水を得た魚のように活発に活動する。 飛翔力は強く樹間を巧みにすり抜けたり、常緑樹を高速で飛び超えたりして、樹液や熟した柿の汁を吸いに巡回する。
等とある。
毎年、楽しみにしているここのハゼノキの実は今年は不作だ。殆ど生っていない。
今日は、たまたまシジュウカラが来ていたが、今年のここでの野鳥観察は絶望的だ。
2016年にも同様のことがあった。
これまでに、アオゲラ、コゲラ、ツグミ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、ヤマガラ、アオジ、ムクドリ、モズ、ヒヨドリ、シジュウカラ
などがハゼの実を食べることを確認している。
2019年12月10日に同所で撮ったアオゲラ。