てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

フユノハナワラビ

2020年10月27日 18時44分10秒 | 日記

 

 

 

 

昨年と同じところに、今年もフユノハナワラビが出ている。

花の部分にクモが獲物を待っていた。

 

フユノハナワラビは秋に葉を出してそのまま冬を越し、初夏に地上部が枯れる。

このような生活史を「冬緑性(とうりょくせい)」といい、シダとしては珍しい。

等とある。

 

 


カシノナガキクイムシの捕獲実験 2

2020年10月27日 17時43分33秒 | 日記

 

 

 

一昨日とは別の所で、カシノナガキクイムシの捕獲実験がなされていた。たくさんの虫が入ってもがいていた。

今日は詳しい方にお逢いして、トラップの仕組みや捕獲成果などをお尋ねさせて貰った。

カシノナガキクイムシは、繁殖時に幹の周りを群飛するという(相手を求めて?)。

このトラップを紙飛行機に例えると、胴体の部分に衝突して機首の部分の水に落ちて死ぬという仕組みだという。

今日のトラップには水が入っていなかったが、逃げてしまうことはなかった。

今は、仕掛ける高さや、数などいろいろ実験中のようだ。

 

 

YouTubeを調べると、詳しくのっていたので詳しく知りたい方はご覧あれ。

https://www.youtube.com/watch?v=hQKm5Q6PqJ4

 


マツヘリカメムシ

2020年10月27日 17時28分25秒 | 日記

 

 

久しぶりに見たマツヘリカメムシ。

個体数は、それほど多くはないと思う。

 

北米大陸では20世紀中期に在来地である西部から東部に分布を拡げる。

日本では2008年東京の複数箇所で確認され[1]埼玉県神奈川県も含む首都圏を中心に分布を拡大しつつある。

等とある。

 

     2011年01月31に、杉の樹皮の下で越冬していたマツヘリカメムシ。