暫く撮れないでいた、キビタキの♂。
今日は、何とか撮れたが暗い暗い。
公園の駐車場に、はびこっているヤブガラシの葉にたくさんのコブドウトリバが見られた。
開帳10mmぐらいと小さい。
幼虫はブドウ科(ヤブガラシ)の花,蕾,稚果などを食べるという。
2022年10月03日 にノダケの花で撮った、コの付かないブドウトリバ。
これ毛も9月28日に撮った毛虫。杭の上でジッとしていた。棒でつついたらクルリと丸くなった。40mmぐらい。
毛を拡大してみると、1本1本がブラシ状になっている。
判らないでいたが、グーグルレンズで候補に挙がったセスジヒトリの幼虫ではないかと思う。
http://yamken.jp/yam-hp3/sesujihitori_sansyou.html
当ブログでは、セスジヒトリの成虫の記録はなかった。
幼虫は多食性だという。
9月28日に公園の建物で撮った蛾。
暫く判らなかったが、オオトビモンアツバのようだ。
自分の記録を見ると、1回だけ撮っているが、下からの画像なので同一種には見えない。
開帳 22~26㎜。
幼虫はカラムシを食べるという。
2015年10月07日 に撮った、オオトビモンアツバ。
公園の建物で撮った、ヒメカギバアオシャク。
幼虫はクリ,クヌギ,アラカシ,ウバメガシ,コナラ,アベマキの葉や、ツノハシバミの皮を食べるという。
緑色の濃淡の模様が美しいアオシャク。
基亜種はインド産で、国内の本種は日本産亜種とされている。
♂:32~40mm
♀:35~40mm
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_aosyaku_himekagiba.htm
2018年05月20日 に撮った、ヒメの付かないカギバアオシャク。開帳 55~70㎜と大きい。コナラ、クリ、カシ類などを食べるという。
ヤブツルアズキの花にウラナミシジミが来ていた。
日当たりの良い草原に生息する。幼虫はエンドウ、アズキ、クズなど、野菜・山野草を問わずマメ科植物を幅広く食べる。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F
2012年11月18日 に撮った、マメ科の植物に産卵するウラナミシジミ。