てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

有毒のオオワライタケ

2024年10月21日 20時18分22秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、キノコに詳しい方から教えて頂いた、オオワライタケの生えていた所に行ってみると、今年も盛大に発生していた。

なぜか、今季は1ケ月以上遅れて発生した模様だ。涼しくなるのが遅かった???

 

オオワライタケは夏から秋、コナラ・シイなどの枯れ木に束になって発生するきのこ。
傘は発生した当時半球形をしていますが、成長とともに徐々に平らへと開いていき、直径15cmほどになる比較的大きな種類です。

・・・実はオオワライタは幻覚や幻聴などの症状を引き起こす有毒きのこ。

等とある。

https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/album/41991/

 

       2023年09月29日 に同所で撮った、オオワライタケ。

       


ナミテンアツバ

2024年10月21日 20時07分16秒 | 日記

 

 

 

 

ナミテンアツバが止まっているのを見つけた。

幼虫はヌスビトハギの葉を食べるという。

 

前翅後方に横線がまっすぐに伸びる。この横線が淡色で細いものが♂、暗褐色で太いものが♀である。
黒紋には個体差があり、消失するものもある。
下唇髭は長くまっすぐに伸びる。
秋口に発生するが、成虫で越冬し、早春にも見られる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_atuba_namiten.htm#google_vignette

 

        2023年11月02日 に撮った、ナミテンアツバの♂。

        


オオカマキリのペア

2024年10月21日 19時49分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

オオカマキリが交尾をしていた。

交尾の後、♀が♂を食べてしまうのは本当らしい。

 

雌雄をペアにして観察すると、次の4通りの結果が得られるそうです。

(1)正常に交尾して、共食いなしでわかれる。
(2)雌が雄の頭を食べて、その頭のない雄と交尾する。
(3)交尾した後に、雌が雄を食べる。
(4)交尾せずに、雌が雄を食べる。

https://www.kanbunken.org/daily/211214/

 

      2013年10月08日 に撮った、オオカマキリの産卵シーン。

      

          

 


アカヒメヘリカメムシ

2024年10月21日 19時37分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

今が発生時期なのか、あちこちで見られた。

名前が「ヒメ」だけあって6.5~8.5mmと小さい。

 

体色は光沢のある茶褐色。
触角や脚、体表はやや毛深い。
イネの穂などを吸汁するという。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_heri_akahime.htm

 

        2021年08月16日 に撮った、 アカヒメヘリカメムシ。触覚も赤い。

        


シロコナカゲロウ

2024年10月21日 19時27分10秒 | 日記

 

 

5mmぐらいの小さな虫が止まった。とりあえず撮影したがなんだか判らない。

調べてみると、シロコナカゲロウだという。

 

コナカゲロウの一種。
全身ロウ質の白い粉で覆われている。
幼虫は広葉樹の葉の裏などに見られ、地色は暗褐色で5つの白紋がある。
幼虫は絹のような繭を作り蛹化する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-amimekagero_kona_siro.htm

幼虫の画像はこちら様で。↓

https://serigaya.sakura.ne.jp/konchuu_mou/youchuu/amimekagerou_moku/shirokonakagerou_youchuu_w.html