てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 トウキョウサンショウウオの卵塊

2014年03月29日 19時14分52秒 | 日記

 

5日前の24日に新たな場所で撮影したトウキョウサンショウウオの卵塊。

今頃はもう孵化したかも知れない。

だが、共食いや外敵に食べられて生き残れるものはごく僅かなんだろう。


  以前公園の管理者が保護したのを撮らせて頂いたトウキョウサンショウウオの幼生。

   

 

 

 


 ヒサカキの花

2014年03月29日 17時58分38秒 | 日記

ふと見るとヒサカキの花が咲いていた。

ヒサカキの実はウソ、メジロ、シロハラ等の野鳥が好んで食べる。

 

花期は3~4月、枝の下側に短くぶら下がるように多数咲く。

花は白っぽいクリーム色で壺状で、強い芳香を放つ。

この芳香は一般的な花の匂いとは大きく異なり、都市ガスやたくあんに似た独特の匂いである

・・・

名前も榊でないから非榊であるとか、一回り小さいので姫榊がなまったとかの説がある。

とある




 ナズナ

2014年03月28日 21時15分13秒 | 日記

昨日、雨の中で撮ったから無駄に出来ない。

ウィキペディア には

名前の由来は、夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛い花の意味、撫菜(なでな)からなど、諸説ある。

ぺんぺん草やシャミセングサという別名がよく知られている。「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ている。

 とある。

 ファイル:Seeds of Capsella bursa-pastoris.jpg

 種の様子。