

キタキチョウ Eurema mandarina
2013年10月 新潟県
ため池巡りをして見つけた池、その縁でキタキチョウの集団吸水を見つけた。
焚き火?の跡と思われる場所に集まっていたが、焚き火の跡というのは何か特殊な成分でもあるんだろうか?
たしか過去の月刊むしでも焚き火の跡でヒョウモンチョウ類が吸水していた記事があったような気がする。

ため池の全景。
見るからに水生昆虫はいなさそうな池で、近づくと何匹かのウシガエルが飛び込み、オタマジャクシも大量に見えて、当然のようにアメリカザリガニが歩いていたので、この池はなんにも掬わなかった

たき火跡の黒い地面に光る黄色い色が綺麗です
直射日光で若干白飛びしてしまったのが残念でしたが、綺麗な場面を見ることが出来ました。
近づくと紙ふぶきのように舞うのがとても綺麗でした。
関西であれば、いかにもトガリアメンボが入ってきそうな池です。新潟にはまだ入ってきていませんか?
アメンボ類はあまり注意して探してないですが、今のところ県内では未見です。
ただ、画像のような池を好むのであれば、さらっと一目だけ見て調査をしてない場合があるので、入ってきていないとは言い切れませんね
熱帯で集団給水していそうな蝶ですね!
こんな綺麗な光景一度は見てみたいです。
まとまってみたのは5頭ほどですが、もし十数頭が吸水していたらキタキチョウの比ではないと思います。
そんな光景を見てみたいですね!