ヒメアサギナガタマムシ Agrilus hattorii
2014年5月採集 新潟県産
分布:本州、四国、九州
県内:上越○、中越×、下越×、佐渡×、粟島×
体長:4-6mm
平地から低山帯に生息するナガタマムシの仲間。
ホストはミズナラやコナラ、クヌギなどのナラ類で、そのスィーピングで採集できる。
難解な種類が多いAgrilus属の中では比較的わかりやすい種類。
わかりやすい特徴としては、前胸背板の側縁は強く平圧され、金色に輝く。この仲間では重要な形質とされる内側隆線は無し。♂の触角の先端5節は太くなるなどなど。(写真の個体は♂)
胸部アップ
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